A-TYPE UNX-1-前号凯能-Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver) 制作その52015年02月03日

今回は左足の制作です。
前回の右足に行った小工作に加えて、ちょっと考えている小塗装も行いたいと思います。


全体の制作工程は右足でつかんでいるのでまずはインナーフレームの制作から・・・


作りつつ、右足に行ったガンダムマーカーでの部分塗装及びクリアパーツ裏メタルテープの貼り込みを行います。



組み立ててインナーフレーム完成。



続いてサイドのクリアパーツ裏にメタルテープを貼り込み。



足の付け根のクリアパーツ裏にもメタルテープを貼り込み。



クリアパーツをインナーフレームに取り付け。



明るい外部装甲にコピックマルチライナー桜でスミ入れ。


装甲が輝いている雰囲気を出すために濃い紫の外部装甲のヘリ部分をハイライトとして明るめの紫で塗装してみようと思います。
そこで、今回使用するのはファレホの水性アクリル塗料。
有機溶剤を使用していないので室内塗装も可能です。
初使用なので、どんな感じに仕上がるでしょうか?


今回使用するのはNo.045「ロイヤルパープル」。
ボトルから覗く色味はイメージにかなり近い感じです。



で、塗装した物がコチラ。

筆塗りなのでラインがヨレヨレなのは如何ともしがたいですが、あまり細いラインだと遠目に塗装していることが全く分からなかったので、まあこれはこれでも良いかなと・・・(^^;

それよりも気になったのは色味。
塗料皿に出した時の色と、乾燥後の色味がかなり違う。
2段階程、暗くなる感じですかね。
なので、近くで見てもハイライトになっていないです(´;ω;`)
乾燥後にこんなに色味が変わると調色とか難しそう・・・
一先ず紫のハイライト塗装はこのまま「ロイヤルパープル」で進めて行こうと思います。



次に膝のクリアパーツ裏にメタルテープの貼り込みをします。
裏側の構造が複雑なので、固定するフレーム側のピンを一部カット。



足の横に付いているサーベルもコピック桜でスミ入れ。



ここからは足首から下の制作。

足の裏側をLBXマーカーガンメタルで部分塗装。
スラスターぽいモールドはガンダムマーカーシルバー&ゴールドで塗り分け。



くるぶしのモールドはガンダムマーカーシルバーで部分塗装。



足の甲にある紫パーツにもハイライト塗装。



で、組み上げるとこんな感じ。
ハイライトは自己満足の世界ですね・・・(^^;



足首保護装甲を取り付けつつスミ入れ。




最後に組み上げれば左足完成~!!

とりあえず足の工作&塗装はこんな感じです。



次回は腰パーツの制作を行いたいと思います。

だんだん完成に近づいてきましたよ~(*´∀`*)

A-TYPE UNX-1-前号凯能-Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver) 制作その62015年02月05日

さて私事ですが、最近ブログの更新が滞りがちですが理由があります。

それはPS-VITAで「ガンダムブレイカー2」をやっているから(^^;
あ、「ゲームでもガンプラ作ってるのかよっ!」と思われるでしょうが・・・そうです!ゲームでもガンプラ作ってます!!(*´д`*)

という訳でリアル世界では、ガンプラではなくKAINARの制作を続けたいと思います。


今回は腰部分の制作を行います。

まずは腰中央の基部パーツ群。




インナーフレーム部分を組み立てました。

特別変わった構造にはなっていませんね。
下部にある放熱部分ぽい所はガンダムマーカーゴールド&シルバーで塗装。



腰回りの外部装甲を取り付けつつコピックマルチライナー桜でスミ入れ。



フンドシ部分のピンク色パーツに前もってスミ入れしつつ



インナーフレームに取り付け。



ここからは可動アーマーの制作。



そのままではクリアパーツが暗くなるので、メタリックテープを貼り込み。
(貼り込みの邪魔になるのでクリアパーツ保持用のピンは切り飛ばしています。最終的に上下のパーツで押えるのでピンは無くても大丈夫な様です)



クリアパーツをセット。
明るくなりましたぜっ!旦那!(`・ω・´)



反対側も同じ様に・・・

工作。



他パーツを組み立ててスミ入れし腰パーツにセット。



今度は後ろ側アーマーの制作。
やる事は同じで・・・(^^;



貼り込みの邪魔になるピンを切り飛ばし。



メタルテープを貼り込み。



クリアパーツセットで見た目キラーン!



紫パーツにファレホのロイヤルパープルでハイライトを書き込みつつ組み立て。



後ろ側フンドシもハイライトを書き込み・・・



後部アーマーと併せて腰パーツに取り付け。



最後にサイドアーマーを制作。

ここのクリアパーツは、ほぼ外側から見えないので明るくする工作は割愛しました。
紫パーツにはあらかじめハイライトを書き込んでいます。



組み立てるとこんな感じ。



サイドアーマーを取り付けつつ前面の紫パーツにハイライトを書き込めば腰パーツ完成!!
良い感じです(*^ー゚)b

これで本体の各パーツはひとまず完成しましたが、腕、頭、肩、上半身へのハイライト書き込みや、小改造が作業として残っています。

次回はパーツとしての組み立て最終となる、バックパックと武器を制作したいと思います。

A-TYPE UNX-1-前号凯能-Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver) 制作その72015年02月09日

今回はバックパック及び武器の制作を行います。

バックパックと武器にはホイルシールで色を補完する場所が幾つかありますが、今回はシールは使わずアクリル塗料を使って部分塗装にチャレンジしてみようと思います。



まずはバックパックパーツを切り出してきました。
写真に写っている一番上の紫色のパーツで中央のY字型になっている部分がホイルシールを貼りつけてピンクにする部分となっています。



ざっと組み上げてみました。

横に置いてあるパーツはクリアパーツにはめ込むのですが、パーツの合いが悪く取り付けられませんでした(パーツ穴の大きさよりクリアパーツの突起の方が大きいのでハメてもすぐに撮れてしまう)
ここは突起側をヤスリで小さくして対応しようと思います。

下部の放熱フィンの様になっている場所は、他と同じくガンダムマーカーゴールド&シルバーで塗装しています。


続けてライフルの制作。

パーツを切り出してきました。

ライフルも中心のフレームパーツへ外装を取り付けて組み上げてゆく様です。



ざっくりと組立て。

こちらは銃口および中央部の紫パーツにホイルシールにてピンクの補完が必要な様です。


ここからはホイルシールにて再現する箇所の部分塗装を行いたいと思います。



ファレホの「スクイットピンク」と「ホワイト」を用意。

塗料皿で調色し・・・



そして筆塗りしてみました。

う~ん・・・やっぱり乾くと2段階ほど暗くなりますねぇ。
暗くなるのを見越してかなり明るく調色したのですが、まだまだ濃い目だったようです。

まあ、良しとします ( ´з`)~♪


部分塗装したパーツを組み込んでバックパックを再度組み上げ。

全体的に色味がさびしかったのでグレーパーツはシルバーリーフで塗装してみました。


続けてライフルのディテールアップ。

と、ここで一点疑問が・・・実はこのライフル、銃口ぽい所が2か所あるんですよねぇ。
どう見ても上の物が銃口だと思うんですが・・・

このボックスアートだと下の部分からビーム出てるんですよねぇ(´・ω・`)ナンデ?
という訳で今回の制作では、ボックスアートは見なかった事にして( ´∀`)2つあるうちの上の方を銃口とします。



銃口のホイルシール貼りつけ部分をバックパックで調色したファレホで塗装。

併せて銃身の部分塗装も行いました。



で、ボックスアートで火を噴いている方は照準センサーと脳内妄想し、Hアイズの2.5mmの裏にグリーンのメタルテープを貼りつけサイトレンズを制作し先端に取付け。



で最終組み上げしたものがコチラ。

まあ、こんな物かと・・・(*゚Д゚)
細かい部分をチョコチョコとガンダムマーカーシルバーで塗っています。


時間も余ったので頭部のディテールアップもやってしまいましょう!

全体をバラしてカメラアイ部分をタミヤフレットブラックマーカーとガンダムマーカーゴールドで塗装。
トサカのカメラアイはLBXマーカーメタリックピンクで塗ってみました(最初グリーンのメタルテープを貼りつけてみましたが浮きまくりだったのでマーカー塗りにしました・・・今度は全然目立ちませんが(^^;)



サイドアンテナのホイルシールで色補完する部分をなんとなくガンダムマーカーメタレッドで塗装(実際は薄いピンク色指定です)。

耳の円盤にあるモールドはガンダムマーカーシルバーで塗装をし、コピックマルチライナー桜とコバルトで全体にスミ入れをしています。

イケメン度合いがアップしましたね。



最後に頭部にある紫パーツにロイヤルパープルでハイライトを書き込めば頭部堂々完成!!


さて今回はこんなところで作業は終了。

次回は両腕・上半身のディテールアップと腕の引き出し機構の可動領域アップ工作等をして行こうと思っていま~す(`・ω・´)>

A-TYPE UNX-1-前号凯能-Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver) 制作その82015年02月12日

今回は、組み立てるだけになっていた両腕・両肩・上半身の小工作したいと思います。



まずは腕と肩をバラして・・・



紫パーツにファレホのロイヤルパープルでハイライトを書き込み。



続けて肩のクリアパーツ裏にメタルテープ貼り込み。
(ここの工作は非常に雑です(^^;覗けば下から丸見えなのですがプラ板で裏打ち作ったりする気力が無かった・・・)



肩中央のメカパーツのエッジをガンダムマーカーシルバーとゴールドでデコレーション。



組み上げるとこんな感じ。
薄いピンクパーツには、お馴染みコピックマルチライナー桜でスミ入れしています。



腕部分も再組み上げ。
それにしても塗っているときから気になっていたけど、ここのハイライトは本当に分からないな・・・orz



同じ工作をもう一つの腕にも実施して両腕完成。




続けて上半身をバラして・・・


腕の引き出し機構をほんの少し改造。
色々試行錯誤した結果、ボディ側可動穴を2mm程拡張する事にしました



左が拡張工作後、右が元のパーツ形状です。



組み立てるとこれ位まで腕が前に引き出せる様になります。
もっと拡張すれば(もしくは引出関節外側のパーツにある爪のようにでぱっている部分を切り落とせば)、もっと引き出せるのですがパーツの強度及び肩を取り付けた際の外からの見栄え等を考慮して、今回はこの位でやめておこうと思います。



そしてコックピットカバーにもハイライトを書き込み。



コックピットクリアパーツ裏にメタルテープを貼り込み。
(ここは一応コックピット内部が若干再現されていますが、普段開ける事が無さそうなので外からの見栄え重視で埋めてしまいました(^^;)



そして肩口のクリアパーツにはメタルテープの貼り込みが出来ないので、LBXマーカーメタリックピンクでアクセント塗装をしてみました。



肩口の外部装甲部分にもハイライトを書き込んで・・・




再度組み立てれば上半身工作も完了です!!



さて、今回の工作はここまで。

一度全て組み上げ全体を見つつ問題無いようならトップコートを行い完成させたいと思います。

A-TYPE UNX-1-前号凯能-Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver) 完成2015年02月20日

トップコートも乾燥しましたので完成品お披露目です。

今回は個人的に色々手探りの制作でしたので、ほぼパチ組となっております(^^;
それではどうぞ~



まずは素立ち。

立ちポーズがカチッと決まりますねぇ。
プラに混入されたラメが控えめの良い感じでキラキラしています。



そして背面。

こうしてみてみると脚部のバーニアはドリルで開口しても良かったかもしれませんね。
バックパック噴射口ぽい所は少々暗めに感じたのでLBXマーカーメタリックピンクで塗ってしまいました。




バストアップ。

制作する前は「頭部のトサカが気になるかな・・・」と思っていましたが、この発動モードでは全身赤系統の似たカラーになるのでそんなに違和感感じませんね(^^)




ウェポン装備。

と言っても基本ライフルだけですが(^^;
贅沢を言えばビームシールド付けて欲しかったなぁ・・・。



ここから動きのあるポーズをいくつか。



飛行イメージ

ちなみに飾りスタンド用の穴等は開いていません。




ライフル構え

写真ではピンボケになってしまっていますが、指摘いただいたグレネード発射口はレンズを外し、既にシルバーリーフで塗装済みだったパーツを一度クリアーレッドで塗装後マスキングをしてライトガンメタルに塗ってみました。

また、発射口自体はレンズを外す際に少々傷がついたので、5mm角ビットで縁を薄く削り内部を3mm丸ビットで掘り込んでいます。




腕の引き出し量を大きくしたのでライフルに手を添えるのもこんな感じで自然にできます。



そしてもう一つの武器であるサーベル取出し。

足に付いたラックも可動するので取出し姿勢を再現できます(但し、本当にこういう風に取り出すかは不明です(^^;スミマセン)




どうせ二本付いているならという事で、ダブルサーベル。

左右の掌には武器保持用のダボがそれぞれあるので、武器はライフルも含め両手に持たせる事ができます。

ちなみにサーベル刃も通常時がブルーなのに対して発動モード中はピンクに変わる様です。



ダイナミックにサーベル振りかぶり

このぐらいのポージングは自然にできますね。



KAINAR急速接近中!

KAINARのPVなんかを見ているととにかく動きが早いのでこういうポーズが似合います。
やべぇカックイイっす(*´д`*)


さて、如何だったでしょうか?

初中国メーカープラモだったのでプラ材質等色々確かめながらゆっくりと制作を行ってきました。

パーツ同士の合いに厳しい部分があったり、ダボ穴に対してダボが太すぎだったり、はたまたダボ穴が変形していたりと大変な部分はありましたが、そこを克服しながら進めてゆく感じは最近のガンプラに無いプラモ制作という物を思い出させてくれる良い経験となりました。

全体的にプラ素材が柔らかめに感じましたが各関節の保持にはまったく問題はなくキッチリポーズは決まります。

また内部フレームが非常に可動範囲が考えられている構造になっているのですが、外部装甲がフレームの可動時に干渉をしてしまい本来の可動範囲が生かせなくなってしまっているのが非常に残念な点です。

そんな不満点はあるものの素立ちは文句なく格好良いので気になった方は作ってみる事をオススメします。


Precursor KAINAR(Exceed Clocking Mode Ver)でした。
さて次回の制作も・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

A-TYPE UNX-1S-先鋒凯能-Pioneer KAINAR 制作その12015年02月23日

と、いう訳で今回の制作もKAINARです(`・ω・´)
物語後半で主人公が搭乗する事になる第2世代ATF UNX-1S Pioneer KAINARを作りたいと思います。




まずはキットボックス正面

なかなかデザイン的に凝った感じ(特に左側の文字部分デザイン)になっていると思わせて・・・




実はスリーブ方式!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

文字のデザインはそのまま内箱に描かれたKAINARのシルエットだったんです!(*゚Д゚)カッケー!



で、こちらが内箱。

KAINARの横シルエットが壁画風にデザインされています。
黒の部分はマットな仕上げ、青い部分は光沢塗料で盛り上がった仕上げになっています。



スリーブサイドはKAINARの正面線画。



スリーブ裏面はPioneer KAINARのキット解説が載っています。

初期型KAINARに比べ可動範囲も改善されている風なので楽しみです。



内箱を開けるとランナーの山(^^;

ポリキャップを入れると実に28ランナーにもなります(*゚Д゚)



そして組み立て説明書。

表紙デザインはボックスアートと同じもの。



開くとKAINARの世界観やPioneer KAINARの進化した部分等が解説されています。



組立に関してはこちらも中国語が判らなくても大丈夫。



さて、前回のKAINAR制作が比較的そのままパチ組だったので、今回はデカールやメタルパーツなんかも使いつつ「パチ組み」したいと思います(^^;

もしかしたら、実験がてら蛍光オレンジのクリアーパーツにひと手間加えるかもしれません。

次回から組み立て開始です(`・ω・´)>

A-TYPE UNX-1S-先鋒凯能-Pioneer KAINAR 制作その22015年02月27日

今回から本格的に制作開始です。

組立説明書によるとまずは上半身の制作みたいですね。




パーツを切り出してきました。

今回も肩の引き出し機構があるようですね・・・被せる装甲側の空洞も範囲が広く取ってあります。
クリアパーツの蛍光感も良さげです(^^)



まずは肩関節とコックピット上カバーを組み立て。




そこに肩装甲等を取付け組み立て。



実際は肩アーマーの干渉で動きが制限されるとはいえ、この状態でまさかの180度可動(`・ω・´)スゲエ



最後に襟やクリアパーツを取り付け。



続けて上半身下側のパーツとメインスラスターパーツを切り出してきました。



コックピットカバーや上半身下側のパーツを組み立て。



このコックピットハッチは開閉可動します。


そしてメインスラスター組み立て。



クリアパーツを基部にハメこみ・・・



外部装甲を取り付ければ完成。



背中に取り付ければ・・・



上半身堂々完成!


と、こんな所で今回の制作はおしまい。

作り始めて分かったのは、パーツの合いが格段に良くなっていること。
また、プラ素材の固さも普通でしたし(前作はラメ混入プラだったので柔らかかったのかな?)
ハーツのはめ込みがキツイ事も無く(むしろ緩い箇所が多い(^^;)ストレスや破損の怖さも今の所感じません。

さて次回は頭部を作るの様でよ~(*´∀`*)
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