1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その82015年09月02日

さてさて本体パーツの組み立ても終わり、今回からは武器やバックパック関連の制作に入ってゆきます。

まずは、このアカツキキットの中でも元の設定形状からかなりのアレンジが入っているシールドの制作(^^)




パーツを切り出してきました。
あ、ちなみにパーツは既に塗装済みです(塗装前のパーツ状態をうっかり撮影し忘れました(^^;)

見てもらうと判るのですが元々がどことなく丸みを感じさせるデザインなのに対してこちらは角いデザインとなっています。

写真右側にあるシールド前端部・星形の装飾はヒケが目立ったので表面処理をしています。




パーツを組み立て。

非常にシャープなイメージですが、ここは好みが分かれそうですね。




腕へのマウントパーツ類。




裏側に取り付けるとこんな感じに。




続けてビームサーベルの組み立て。

柄の部分のパーツ群。
中央パーツが片方だけ長いのは連結させるギミックの為です。




組立て。




クリアパーツでビーム刃は短い物と長い物、青竜刀ぽい物(写真撮り忘れました(´・ω・`))のが付属。





パーツの時に紹介した連結をするとこんな感じ(下のカッティングシートの目盛を見てもらえばわかりますがメチャクチャ長いっす(^^;)


と、今回はここまで。



残った武装のビームライフルは合わせ目けしの作業中でまだこんな感じ。


ビームライフルは一先ず脇に置いておいて次回はオオワシの制作に入ってしまうぞ!(*´∀`*)

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その72015年08月31日

ついにアカツキ本体最後のパーツ脚部の組み立てです。


まずは片足分のパーツを切り出してきました。
基本は内部フレームに外装を取り付けてゆく方法ですね。




足首から下を仮組します。
踵とつま先は別々に可動します。




続けて太ももとスネ部分の組み立て。
太ももフレームに組み込まれたスライドパーツとスネ部分のスライドパーツが・・・




膝を可動させるとご覧の様に連動してスライドします。
膝関節そのものも2重関節になっていてよく曲がります。

ちなみにこのキット全体に言えるのですが、フレーム部分は基本同社のストライクガンダムからの流用です。
(ストライクガンダムの技術を転用してオーブ独自にカスタムMSを作ったって考えるとこれはこれで萌えますな)




スネのパーツを貼り合わせ、太もも装甲及びふくらはぎ左右のパーツを取り付け。




先ほど取り付けたふくらはぎパーツに装甲を取り付け。




スネと膝にパーツを取り付け。

膝のパーツは若干ヒケているのと中央のエッジがだるいの目立つ部分でもあるし下処理したいと思います。



アンクルアーマーの組み立て。

他のパーツが必要ない(と個人的には思う)部分までアンダーゲートが採用されているのに、何故かここは外から見えるパーツ中央にゲートが・・・(´;ω;‘)




最後に股関節接続パーツを組み立てれば足パーツ全て仮組終了。



一度バラした後内部フレームパーツを塗装。
組み上げます。



足首から下は赤いパーツを軽く表面処理した後磨き上げ、ゲート跡が目立たないように・・・




ライトガンメタルで塗ったフレームを組み上げ。




装甲を取り付けてゆき・・・




面を下処理した膝を取り付け、各パーツを合~体!!




おおっ!!カッケー!




関節も良く動く!





こんな状態でもちゃんと自立しまっせ~!(*´д`*)

で今回で本体部分は全パーツ完成。
次回は武器関連を作りたいと思います。
(さて、密かに合体させてみるのだ(`・ω・´)グフフ)

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その62015年08月28日

さて、今回は腰部をつくってゆきたいと思います。

ガンプラの腰部分と言えば脚の可動範囲を広げるギミックが練り込まれている場所ですが、このアカツキはどうでしょう?



まずはパーツを切り出してきました。

ざっと見た感じ足の付け根が上下にスイングするようです。




後部装甲を組み立てました。
スラスター内部の赤い部分までパーツ分けされています。




ポリキャップを内蔵した後部フンドシ装甲を噛ませます。

後部装甲は左右同時可動ですね。




腰基部の組み立て。

股関節パーツを左右の基部パーツで挟み込み上から腰骨パーツで固定する方式です。
股関節パーツは左右独立して上下スイングします。




股間装甲組み立て。




さらに前垂れ装甲を組み立てれば腰部基本ブロック類の仮組み終了。

この状態で十分なディテールです。




一度バラし、内部フレームパーツをライトガンメタルで塗装後本組み上げ。

後部装甲の裏側はガンダムマーカーゴールドとシルバーでモールドを塗り分けしてみました。




前垂れ装甲の裏側モールドはこんな感じに塗装。

と、ここである失敗が発覚(´・ω・`)
写真右側の全面の物を良く見てもらえると装甲下側の凹部分が塗り分けされているの分かると思います。

組立説明書でここには黒のホイルシールを貼りつける指示がされていたのですが、特に疑問にも感じず丁寧にマスキングして塗装。

が!しかし!アカツキのこの部分は別に黒くないですよっ!
はうう~!うろ覚えって怖いわ~(´;ω;`)
ま、やっちまったものはしょうがない(*´∀`*)



気を取り直して股間を組み立て。




後部装甲を作り・・・




ついに腰部完成~!
あ、サイドアーマーはまだでしたね(^^;

全体をドッキングさせたい~!!

という事で次回は脚部の制作ですね。
テンションあがってきたよっと!

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その52015年08月26日

さて、今回は腕の組み立てです。





まずは共通の関節及び肩部分を制作するようですね。
パーツを切り出してきました。




それぞれポリキャップを仕込みつつ組み立て。
標準的な肩関節とひじの二重関節ですね。




そして前腕部のパーツ群。
掌はなんとエ○ーションマニュピレーターですよ!




インナーフレームにポリキャップを挟み込み、前段階で作成したひじ関節を挟み込みつつ外装を組立て。




二重関節で肘はほぼ180度曲がります。




続けてエモ手。

バリとゲートが非常に多く制作難度は高め。
「無理して組み込まなくても良いのに・・・」と思ってしまった(^^;




で、ワシャワシャと回転させて指の位置を移動。
小指の付け根が非常に脆そうなので、動かす際は細心の注意を払う必要があります。




手甲を付けて掌完成。




腕に取り付けてみました。
指が細めな気がしないでもないですが、やはり表情の点では固定指の一つ上を行っていまな(*´∀`*)




最後に肩関節を取り付けて腕部完成。




続けて肩の制作開始。
パーツを切り出してきました。




内部フレームを箱組み。




肩外装にスラスターパーツを取り付け(何気に色分けがスゲー!)




表から見るとこんな感じに見えます。




内部フレームに取り付け・・・良いんじゃいないですか?




最後に肩のスラスター(?)部制作。
パーツを切り出してきました。




箱パーツと肩スラスターを組み立て。




謎の箱パーツを肩に取りつけ。
何が謎って、下の写真を見てもらうとわかりますが外側からは全く見えません(^^;




スラスター部分を被せるように取り付ければ肩部分完成。




一度バラした後フレームパーツをライトガンメタルで塗装。
肩との接続パーツはチタンゴールドで塗装してみました。




片野小型スラスターはライトガンメタルで塗装後ガンダムマーカーメタレッドで内部を塗装。
(ちなみに写真に写っているのがガンダムマーカー細ペン先セットからパン先のみ移植したもの。細かい部分を塗ることの多いシルバー、ゴールド、メタレッドを作っています)




ついでに腕部のパーツにあるシャフトを上記細ペン先のシルバー、ゴールドで部分塗装。




そして最終組み上げ。
雰囲気出ました。(エモ手は破損が怖かったので塗装していません(^^;)




先ほど細かく塗っておいた小型スラスターを肩外装に装着。




で、全体を組み立てて肩も完成~!
良い感じになってきましたぜっ!旦那~!



と今回の制作はここまで。
紹介は片腕でしたが実際は同じ工程で両腕制作しています。

次回は腰部の組み立てです。
着々と本体が組みあがりつつありますよ~(`・ω・´)>

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その42015年08月20日

子供たちと戯れるお盆休みも終わり、制作に戻ってまいりました~(^^;

今回はテンションMAX!アカツキヘッドです。




まずは、パーツを切り出してきました。

パーツの分割は多めでメリハリの利いたデザインになっており、ツインアイのパーツはクリアパーツ版と非透明版2種類が付属しています。





そしてヘッド内部パーツの仮組み。
一先ずクリアパーツ版でチェック(さーてどっちのパーツを使ったものか・・・)




そこに外装とメインカメラパーツを取り付けてゆき・・・




サイドパーツ&耳(?)と特徴的なアンテナを取り付ければヘッド仮組み完了。

やはりゴールド塗装パーツの合いがきつく厳しめです。


それでは、本組み開始。
ツインアイの処理方針を考えてみます。




付属のホイルシールではツインアイはメタリックライトブルーで再現されていますね。
嬉しい事に全体をカバーするバージョン、黒の下塗りは自分でやってツインアイはホイルシールを使うという2種類のバージョンが付属しています。

ホイルシール上にガンダムマーカーのメタリックブルー2種類を塗ってみました。
中央2つがガンダムマーカーメタブルーその外側がガンダムマーカーメタリックセットのブルー。
(ちなみにバラ売りされているのはメタブルーだけ、何故に水色?と思いましたがこの色味を見ると使用する機会はメタブルーの方が多い気もします)

今回はメタブルーが色味としては近いのでそちらを使いましょう。




実際の組み立てには非透明版を使用しました。

タミヤのフラットブラックマーカーで下塗りをした後、メタブルーでツインアイを塗装。
こんな物でしょうかね(*´∀`*)




続けてメインカメラもメタブルーで塗装。

クリアーパーツだったのでクリアカラーでの塗装も考えたのですが発色が悪そうだったので、そのままメタブルーで塗装しました。




全てを組み込んでアカツキヘッド完成~!

コピックマルチライナーセピアでスミ入れもしてみました。
やべぇカッケーっす(*´д`*)

と、今回はここまで。

上半身に頭を載せたくなるのをグッと我慢しつつ、次回の腕部制作へ進みたいと思います。

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その32015年08月07日

さて、今回は前回仮組みをした上半身を完成させていこうと思います。



まずは、塗装前にハメこみのキツかった胸のダボ穴(写真で丸い穴になっている所)をピンバイスで拡張。

2mmドリルで適度な取付感を残しつつはめ込みやすくしました。

ここに限らない事ですが、金メッキパーツは通常のパーツに一層塗装が施されているので全体的にハメこみがきつめです。
そこで状況に応じてダボのヤスリ掛け(塗膜落とし)、ダボ穴の拡張が必要になってきます。




首パーツの肉抜き穴をパテで埋めました。




そして外から見えるグレーパーツを塗装。

カラーはブログ管理人の簡単塗装フィニッシュともいえる定番「ライトガンメタル」です(*´∀`*)
赤パーツは試験的にクリアーレッドで塗装してみましたが、あまり効果は感じられなかったですね・・・




インナーフレームに取り付け。

唯一外部から見えるシャフト部分をガンダムマーカーシルバーとゴールドで塗装。



全てのパーツを組み立てて上半身完成~。
つや消しゴールドにライトガンメタル合いますな~(*´д`*)カッケー!

ABSの強度低下を心配して肩関連のパーツは未塗装です。


次回は組み立て説明書によるとアカツキヘッドの様です。

テンション山場がこんなに早く(^^;

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その22015年08月04日

さて制作を始めましょう。まずはボディを作るみたいですね。




メインとなる上半身と腰の内部ギミックパーツを切り出してきました。




こちらは腰のギミックパーツスイング機構をパーツで挟み込んで組み立て。




それを上半身パーツの下側にある穴に差し込んでぐるりと回す。




続けて上半身のその他のパーツを切り出し。

ちなみにメッキパーツはほぼすべてアンダーゲートが採用されているのでゲート跡が目立ちません。
しかし、そのゲートが厳しい部分(段落ちモールドの中央等)にある場合あり、少々テクニックが要求されることがあります。




肩関節パーツを組み立て・・・




肩関節を上半身パーツに取り付け。

若干ですが引き出し機構があります。




そして腹周りの装甲を取り付けつつ襟・胸の装甲パーツを取り付け。




わき腹にも装甲パーツを取り付け。




続けてはコックピットハッチを制作。

左側が上部ハッチ、右側が下部ハッチです。
下部ハッチはそのまま開くギミック、上部ハッチは引き出して上部に開くギミックになっています。




取付用のパーツはハメずに雰囲気の仮組み。




上側から見るとこんな感じ。
程よくディテールが乗っています。





最後に後部装甲&スラスター、全面ダクト等を切り出してきました。




まずはダクト取付け。

それっぽくなってきましたね。
しかし固定パーツを取り付けていないのでハッチがズレています(^^;




そして背面装甲とスラスターを取り付け。

ちなみにバックパック取付部分はストライクと共通の仕様になっている様です。




と、ここまでで全体の雰囲気をつかんだら一度バラします。


グレーのパーツが金メッキのパーツに色負けしているようなので、ボディの外部に見える幾つかのパーツは塗装しようと思います。

次回は塗装したパーツを含めてボディを組み上げをしましょう(*´∀`*)

1/100 ORB-01 アカツキ(オオワシ+シラヌイパック) 制作その12015年07月31日

さて、予告通り今回からSEED-MSを制作します(まあ、正確にはSEED DESTINYですが)

作るのは・・・オーブの魂の結晶、黄金の守護神「アカツキ」です。

ただこのキット、正規のバンダイ製ではなくDragonMomokoという中国メーカーの物で、大きな声では言えませんが、いわゆる海賊版キットです。
この手のキットは一昔前はレジンキャスト製が一般的でしたが今ではこのキットの様に射出成型のプラキットもいくつか発売されるようになりました。
中でもこのメーカーのキットは独自解釈のエッジの効いたデザインが中々にカッコウよかったりします。


それではまずはキットボックスの紹介。

バンダイ製である1/100アカツキと同じくこのキットもオオワシ・シラヌイ両パックをセットした豪華キットとなっています。


なのでボックスの片側はオオワシ装備。



もう片側はシラヌイ装備になっています。

シンプルですがよく言われる種ポーズが決まっていてカッコウヨイです(*´∀`*)
ちなみにキットにはこのボックスにデザインされているのと同じ「大鷲」「不知火」文字をデザインした水転写デカールが付属しています。




組立説明書もオオワシ装備と・・・




シラヌイ装備がリバーシブルに。







キット解説もそれぞれの表紙側から機体解説となっています。

ちなみにキット解説ページで貼りつけられているマーキング類は全て水転写デカールで付属しています。


一部のランナー紹介。



メインとなる金色のパーツ群はつや消し金メッキ仕様(バンダイで言う所のエクストラフィニッシュ仕様ですね)
この色味は最近ではMG百式Ver2.0が近いかな?

アカツキと言えば「ヤタノカガミ」装甲なので光沢メッキをイメージすると思いますが、つや消し処理がされている事によって落ちつた感じに仕上がるので正規キットとの差別化という意味ではアリかなと思います。




元の成型色が知りたくてメッキをガンダムマーカー消しペンで落としてみました。




黄土色に近い黄色みたいですね。
元の成型色はゲート処理に関係してくるのでここは要チェックです。




そしてもう一色のゴールドパーツ。

こちらはオレンジ色が強い金色。
元ののランナーが下地として見えます。
(オレンジのランナーに薄くゴールドを吹いている感じ)




他にはポリキャップ、赤ランナー(実際にはメタリックレッド成型ぽい)、クリアーランナー、写真には撮っていませんがホワイトランナー、ビームエフェクト用のピンククリアーランナーがあります。

また関節・インナーフレーム関連はグレー成型です。





中にはエモーションマニュピレ・・・ゲフンゲフン

そしてパーツは全てABS製。
(神はオレにパチで組めと言っておられる(^^;)


駆け足でしたが簡単なキット紹介でした。
次回から組み立て開始です(`・ω・´)>
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