HG ウイングガンダム フェニーチェ 完成2014年02月25日

週末にGセイバーと併せてトップコートをしました。

Gセイバーが「つや消し仕上げ」なのに対してこちらは「光沢仕上げ」です。
塗装+パチ組から各所にスミ入れを行っています。

まずは素体。
各所に黒が入って引き締まったように感じませんか?
それにしてもプロポーションや全体の纏まりが良いですね。一昔前ならMGの出来だと思えます。

そして後方。
フェニーチェはアシンメトリーデザインが売りなので通常のウィングガンダムでは両側に1枚ずつついている羽が左側に2枚付いています。
なので操作はピーキーでフェリーニぐらいにしか扱えないという設定。
本来なら右側の羽が付く部分にはバスターライフルカスタムを掛けられるパーツが付いています。

ウェポンフル装備。
右腕にはバスターライフルカスタム。左前腕には判りずらいですがビームレイピア。左肩にはビームマントを装備しています。
ちなみにビームレイピアは腕に取り付けた状態で柄の部分からビームを撃つこともできます(最初なんで柄の下に穴が開いてるんだろう?と思っていました(^^;)

そしてアップ。
カックイイすねぇ~
元のウィングガンダムも結構好きでしたが、フェニーチェの方が現在は好きかも
(^^)

幾つかアクションポーズを・・・

まずはフェニーチェと言えばこのポーズ!!
なんかマントをバサッ!と翻している感じがして良いんですよねぇ。
ちなみにキットには写真の平手は付いていません。
ここは絶対に手を開いていて欲しかったのでビルダーパーツHD・MSハンド3の平手を使っています。

そしてバスターライフルカスタムを分解して両手持ちの二丁拳銃シュート!!
こうして見ると、空きのアクションベース(飾り台)が水色しかなかったのが悔やまれますな(T^T)
飾り台がスゲー自己主張しまくりです(^^;

そしてウェポンフル装備の臨戦体制。
携帯の待受けにしたいぐらいカックイイす。

制作してみての感想。
今回初めての全塗装(といってもパーツ単位で単色塗装ですが)を課題に取り上げ挑戦しました。
メタリックグリーンは下地に黒サーフェイサーを吹き、黒立ち上げに挑戦。
結果は深みが出て成功だったと思います。
ゴールドにはマホガニー立ち上げを行いましたが缶スプレーでは効果は感じれらませんでした。
その他の色には対比として下地吹きはしませんでしたが、なんとなく色が軽い印象です。

メタリックグリーンとシャインシルバーの一部パーツに関してはランナーに付いたままでの塗装に挑戦しましたが、結果は最悪でした。
正面からはまだ良いもののパーツ周りにうまく吹くことができず、そこにちゃんと吹こうと思うと正面が吹き過ぎになってしまい塗料が垂れてきてしまう始末。完全にコントロールできませんでした。
ランナー単位での塗装はエア圧と吹き範囲を制御できるエアブラシでないと厳しいと思います。
今後塗装をする機会があれば、今回使ったゴールド&シルバーリーフの磨き上げに挑戦したいと思います。

キットは最新のHGなのでプロポーション&可動は言う事なしです。
一昔前であればデザイン上可動が妨げられそうな箇所満載なのに色々なポーズが取れる!取れる!(^^)
ただ、そこに落とし込むために簡易になっている可動部(二の腕と肩の接続が単純な差し込みだけだったり、アンクルアーマーが四角い穴にボールを差し込むだけの一点保持だったり)等もあり「HGだな・・・」と感じる部分もあります。
しかしそんな点もその他の良い部分を見ればほんの些細な事。
単純に組み立てるだけなら小一時間程で終わってしまうのでないかと思います。
それでこれだけ遊べればかなりプレイバリューはあるかと。
オススメです(^^)

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