ブログ休載中の出来事2015年12月21日

3カ月半ぶりのご無沙汰です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?(^^;

大分長い間ブログを休載していましたが、その間何をしていたかと言うと・・・アカツキをチョコチョコ作りつつ友人からの頼まれ物を制作していました。

この友人、以前から海外キットを色々購入してきてくれるので非常にありがたい人なのです(^^)そんな友人から今回は制作の依頼を受けました(といってもパチ組ですが

で、やっとこさ完成したのでブログを再開しようかな~と思っていた矢先、腰をやってしまいました(´;ω;`)
どうしても外せない仕事があったのでコルセットを巻いて無理やり仕事していたのですが、思いっきり悪化(^^;
1月くらい痛みが取れませんでした。
そんな腰痛もなんとか完治したのでこちらに舞い戻ってきましたYo ヾ(o゚ω゚o)ノ゙イエーイ

そうそう、その友人からお駄賃として制作したのと同キットを貰いましたので軽く紹介。


MG ユニコーンガンダムVer.Ka[CODE_852]

いわゆるカラーバリエーションキットで、香港で行われた「GundamDocks at HongKongII」の会場で売られたキットです。


通常のユニコーンVer.Kaとの違いはホワイトパーツの部分全てにゴールドのつや消し塗装が施されているところ。
近いのは最近発売された「MG 百式Ver2.0」でしょうかね?


後は天敵であるテトロンシール
専用デザインのラインマーキングなんかがあります。

最近のVer.Kaは水転写式デカールなのですっかり油断していましたが、ユニコーンが発売された頃は普通にテトロンシールだったんですよね・・・作り始めてから思い出しました。
覚えていたらヤンワリとお断りしたのに(^^;

そしてキットはアンダーゲートになっていないのでゲート跡が目立つのも地味に大変でした。
あまりに目立つ場所はMr.メタリックカラーGXブルーゴールドでリタッチしました。

そんなこんなで1カ月半くらいで完成・・・


もう一つお土産としてもらったキットも紹介。



HGBF ベアッガイIII[san] Ver.喜喜(DubleHappiness)
可愛らしいデザインで一時大ブレイク(?)したベアッガイさんの会場限定バージョン。



通常版と違うのは赤い成型色と・・・



黄色の成型色、そして蛍光イエローの軟質プラパーツ。



そして、可愛らしさ倍増にするテトロンシール。
こいつを貼りつければパッケージの様なベアッガイが完成するって寸法です。

と、まあ、作りはしませんが(^^;キットの紹介でした。
(暫くはテトロンシール地獄は勘弁してほしい)

次回からはアカツキの制作再開と見せかけつつ、今年の制作を締めくくるキットに取り掛かってしまう予定です。
(こうして制作中途半端なキットが増えてゆく・・・)

お楽しみに~。

Axent Wear Cat Ear Headphones-キャットイヤーヘッドフォン-2015年12月24日

先日「お楽しみに~」なんて制作スタートを宣言しておきながら早速関係ない話題です。

ちょっと変わったものが到着しましたので紹介。
それはAxent Wearのキャットイヤーヘッドフォン

ざっとネット検索してみたところ紹介している所を見つけられなかったので軽くレビューを。
HPはこちら→Axent Wear(http://www.axentwear.jp/#info)

まずは外箱。

ごらんの通りヘッドフォンにネコ耳が付いています(*´д`*)



横には実際に装着した様子が




裏側はヘッドフォンの説明。



ヘッドフォンは専用のケースに入っています。



それ以外には取扱説明書とポストカード




ポストカード&パッケージはyuumeiというデザイナーさんによるもの。
色使いが綺麗ですね( ´ω`)



それでは開封。
こんな感じで折りたたまれて格納されております。




取り出して通常のヘッドフォン状態に・・・
前面と




背面。



特徴的なネコ耳のアップ。

デザインが独特だなと思った貴方は鋭い!!
この耳スピーカーになっているんですねぇ。

このヘッドフォンのコンセプトが「あなたの世界を発信!」って事で、今自分が聞いている楽曲を頭についたスピーカーから周囲に発信することが出来るんです。

で、このスピーカーとイヤーパッド側面についたブルー部分はLEDで・・・



発光っ!!
うはっ!サイバーちっくだぜっ!(*゚Д゚)

イヤーパッド下にはボリュームコントロール、LED照明のオンオフ、ネコ耳スピーカーのオンオフ




反対側にはメモリオーディオのラインインとマイク端子



付属品としてはメモリーオーディオ機器と接続するためのボリュームコントロール付のラインケーブル。



マイク



充電用USBケーブル等々。



最後に取扱説明書を紹介。
こんな感じで日本語解説部分もちゃんとあります。

で、実際の使用感はというと・・・
まぁ、普通のヘッドフォンですな(*゚Д゚)
音質はそんなによくない気がする。

で、キモのネコ耳スピーカーをオン!!

ん?んんん?スピーカーをオンにするとヘッドフォンから出力される音が左に偏るぞ?これって仕様?(´・ω・`)

LED照明も特別明滅する訳でもなく、常に点灯か消灯をするだけ。
どうせなら聞いてる音楽に合わせて明滅する位しても良かったのでは?とか思ってしまう。
(電磁実験スピーカーで見ているだけに・・・)

ヘッドフォンとしてメインで使うと考えると正直厳しい、どちらかと言えば友人とワイワイしている時の一発芸的な品かな?

まあ、気になる人はトライしても良いかも(あまりお勧めはしません(^^;)

ちなみに「Cat Ear Headphones」で検索するとドゥモア・ショップという海外通販サイトが初めに出ますがここで買うと少々割高ですね。(その代り完全日本語で購入できます)

海外通販にアレルギーが無ければ公式からいける「Brook Stone」が海外発送もしてくれるのでオススメです。
(ブログ管理人はBrook Stoneで購入しました)

そんな訳でちょっと変わったデジモノ「キャットイヤーヘッドフォン」の紹介でした。

Yahooオークション2015年12月28日

またまた制作とは関係ない話題です(^^;

先日Yahooオークションでガンプラジャンクパーツを漁っていたところ、どこかで見たことのあるガンプラが出品されていました

「はて、この画像どっかで見たことが・・・うおっ!ウチが作っモノやんか~!!

まあ、未組み立てキット出品の紹介画像だったのでまだセーフなんですが、一応部分塗装なんかしているのでキット作例には使われたくはないなぁとは思います。

ブログ管理人が一番堪えたのはオークションページの先頭を飾っている写真が気にっていないものだったって事(^^;
その写真が気に入っていない事はブログ記事にも書いてあるので正直キツイっす;゚д゚)

あ、ちなみに管理人はガンプラをオークションへは出品していないので勘違いしないでくださいね(*´∀`*)

こんなことがありましたよ!という報告でした。
次回から本当に年末制作開始で~す。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その12015年12月29日

気が付いたら29日ですよ。!!
いくら崖っぷち大好き人間でも、このままでは作る作る詐欺になってしまいます(^^;

それでは今年最後の制作を始めたいと思います。

と言っても日数を考慮して「簡単に作れるものは何かないかな?」と倉庫を漁り「メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer」に決めました。
今回は本気で組む以外の事はしません(^^;

それでは早速始めましょう。




まずはパッケージ。

そうそう、このキットは昨年、今年と行われた「機動戦士ガンダム展」会場限定キットです。
ガンダム展ではこのほかにもクリアバージョンやカラークリアバージョン等多数の限定ガンプラが売り出されました。
(しかも東京会場に至っては各限定ガンプラの発売日をずらすという荒業を行いました(´・ω・`))

まず初めにキットボックスを持ってみて驚いたのはその重さ。
キット自体の構造はほぼHG並みという事は知っていたのですが、それでこの重さかっ!!と驚きました。

それでは開封。
デ、デカイっ!!パーツの一つ一つがデカイなぁ。
どれくらいデカイかと言うと・・・



シールド比較。
右から1/144、1/100、メガサイズ。
おかしいだろ(^^;



そしてメガサイズモデルは初心者向けをうたっているのでパーツパーツの中にはランナーからパーツを取り外すツールがあります。



それがこれ。
ただし、今回はクリアキットなのでプラが固いのでこちらの取り外しツールは使わず普通にニッパーを使ってゆこうと思います。


まずは組立説明書は無視し、とにかく気になってしょうがない武器関連を作ってゆきましょう。


まずはシールド。
こんなにバカデカイのにパーツは5個(^◇^;



ガシガシと組み立て。
あっという間に完成。

もう、パーツをはめ込む時の音がプラモの音じゃない。「パチン」とかではなく「パコン」(^^;



続いてビームライフル。
こちらがパーツ群。

ライフルもパーツ少なめですが基本的な部分は全て可動します。



サイト&グリップを組み立て・・・



モナカパーツで挟み込めば完成!
シールドの時にも思ったけど自分でも装備できそう(^^)


勢いに乗って足も作ってしまいましょう。



まずは足首下
関節とスリッパ。



そして足首関節の組み立て。
ここでメガサイズ特有の組み立て方法が登場します。



まずはランナーを二つに切り分け・・・



片側にポリキャップやパーツを組み付け・・・



もう一枚のランナーに重ね・・・



パーツをはめ込んだら。



ランナーから切り出せば関節パーツブロック完成~!

はじめてやった時には感動しましたが、いかんせんゲートカットがしづらい(^^;
普通に作った方が仕上がりは良さそうです。



続けて足首下全体の組み立て。



関節を組み立て・・・



スリッパ、アンクルアーマーを組み上げ完成。



徐々に上へあがってゆきますよ~
次はふくらはぎです。ここも潔くモナカ割です。



パーツが少ないのですぐに完成。
チョットした鈍器です(^^;



最後は太ももと股関節のローリングパーツですね。



こちらも関節パーツに太もも装甲パーツを取り付けて完成。



前部のパーツをつなげれば両足完成デス!


ふう、組み立ては簡単なんですが、パーツの一つ一つが大きいので作業スペース取られるのに難儀しました。
明日は上半身ですかね。

年内間に合うか?こうご期待。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その22015年12月30日

さて、今日を含め残り2日・・・制作を進めてゆきましょう!

今日は腰部の制作から行いたいと思います。



パーツを切り出してきました。
股関節の軸こそ固定ですがそれ以外の装甲関係は可動するようになっています。



前面の連邦マークもちゃんと色分けされています。
初めシャープ化をしようと思いましたがパーツの端にもピンがあるため断念(面倒くさかったとも言う(^^;)
赤いパーツをはめ込みつつ組み立て。



前面、サイド、後方の各装甲を組み立てつつはめ込めば腰部完成。
とにかくパーツ少なくサクサク進みます(^^)


次に上半身を作ってゆきましょう。



パーツを切り出してきました。

驚いたのは胸の放熱スリットの中に内部メカのモールドが付けられていた事。
変なところに凝っています。



で、腹の赤い部分と胸の青い部分を組み立て。
青い部分のパーツには無駄・・・もとい、しっかりとコアブロックのモールドがあります。




青い部分に肩関節と首パーツを挟み込みつつ前後をはめ込み、襟パーツを取り付け。




最後に赤いパーツを取り付けつつコックピット前面装甲を取り付ければ上半身完成!


続けてバックパックの制作。



パーツを切り出してきました。

モールドは結構気合いが入っていますが可動箇所はありません。



そして組み立て。

ビームサーベルの柄を保持する部分にはポリキャップが仕込まれていてポロリはなさそうです。



上半身にバックパックを取り付け。

いやぁ、ゴツイ塊だ(^◇^)


どうせなので両腕も作ってしまいましょう。


まずは各関節に必要なパーツ、ポリキャップを切り出して来たら・・・



足の関節のように片側のランナーに付いたままのパーツに取り付け。



それを合わせて合体。



切り出せば関節完成~。

この部分はこの作り方が推奨されていますが、一部のゲートが非常に切り取りにくい場所に来るため、丁寧に作る予定であれば素直にパーツは切り出した状態で組み立てる事をオススメします。



上で制作した関節+必要パーツを切り出してきました。



基本は関節パーツを挟み込みつつ装甲を組み立てる感じです。



それぞれ組み立てたブロックを連結すれば両腕完成。


ここまで来たら最後に残ったガンダムヘッドも行ってしみましょうか!



パーツを切り出してきました。



最初、ツインアイセンサーが透明版、黄色版のの二つが用意されていて「塗装派の人用にバンダイもニクイ事をするなぁ」と思ったのですが・・・
判りますかね?実はそれぞれ違ったモールドを刻んだ2パーツを合わせてツインアイを再現する形式でした。



本当に変な所は凝っています。



頭部の色分けも完璧。
(バルカンも黄色パーツで別パーツ化されています)



組み合わせてガンダムヘッド完~成っ!!
結構イケメンです。


と、ここで組み立ては全部終了した様ですね。

あとはデカール貼りこんでトップコートか・・・時間としては微妙ですな(^^;
頑張ります。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 完成2015年12月31日

何とかデカール貼り付けからトップコートまで終えることができました。(^^;ヤレヤレ

トップコートは急ぎだったので水性光沢1層のみです(結構梨地になってしまってます)
デカールはキット付属の物とVerGFTの物をミックスして気の向くまま貼り付けています。

それでは行ってみましょ~う!



まずは素体の素立ちから。

形状がGFTガンダム準拠だという事が判ると思います。
無難に纏まって誰が見ても格好良いプロポーションに仕上がっていると思いますね。



素立ち背面。

バックパックがグレー1色だとチョット悲しいですね。
メガサイズガンダムはもう一体制作する予定なので、そちらでは関節・バックパックは塗装しようと思います。



ウェポン装備前面。

素立ちが見下ろしだったので、こちらはあおりで撮影してみました。
元々大きいので逆にスケール感が無くなり普通の大きさに見えます(^^;


ウェポン装備背面

シールドの接続パーツの見栄えが良くありませんが、これは背中にマウントする機能もあるためです。



バストアップ

ここまでアップにすると判ると思いますが、肩や腰アーマーにグレーのマーキングを貼り付けていますがクリアーのせいでまるで見えません(^^;

初めに肩にマーキングを貼り付けたの時点で判っていたのですが、「まぁいっか!」の精神で一応見える場所にはグレーのラインデカールも貼り付けています。

肩マーキングは前面がVerGFT、背面がキット付属になっています。肩パーツには左右の区別が無いので気分によって反転して取り付ければノーマルキットマーキングになるのも狙っています。



少しだけアクションポーズを。

まずはビームライフル構え。

左手にはこの構え用掌(手首に角度があらかじめ付いています)が付属していて、肩の引き出し機構と合わせるとビームライフル構え状態が再現できるようになっています。

こんな感じでシールドを背中にマウントする事もできます。



そしてビームサーベルじゃき~ん!

シールドのマーキング、マークソフターでの軟化に失敗して一部破いてしまったのは秘密(^^;



最後にサイズ比較に以前制作した1/144 RG ガンダムVerGFTと記念撮影。

ご覧の通り肩に乗れてしまいます(^◇^)
デカールを比較してもらうとVerGFT版とミックスになっているのが判ると思います。


さて如何だってでしょう。

メガサイズ制作は初めてでしたが、その大きさ、完成後の重量に驚かせされました。
クリアーモデルとしては非常に綺麗な反面、パーツ裏に施されたパーツナンバーが透けて見えてしまうのが残念なところ。
また、複雑な構造になっている頭部なんかもパーツ割が見えてしまいあまり美しくはないですね。

初め、デカールを貼るとクリアーモデルとしての美しい部分が損なわれるかなとも思いましたが、完成後は各部の大味感が軽減されて結果オーライだったなと思っています。

また、パッケージ写真と完成品を比べてもらうとわかるのですが、白装甲部分のカラーが乳白色ではなく薄くブルーがかった透明です。
乳白色だと思っていただけに、かなり残念でした。

また、キットの方向性もイマイチ不明です。ランナー構成、パーツ裏のパーツ番号、ニッパー不要、ランナー状態でのパーツ組み立てと初心者を意識して作られているのに最後に来ると水転写デカールです。

PGでさえテトロンシールなのに何故にメガサイズで難易度の高い水転写?と思ってしまいます。


何はともあれ、初心者でガンプラを作りたい!そして完成後の充実感を目いっぱい感じたいという人にはオススメです。
初心者以外でもこのサイズ感は他では味わえないので一度は作ってみるのも良いと思います。また、エキスパートであれば色々手を加えがいもあるので楽しいと思います。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVerでした。

今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

さて、新年は一発目にメッキモデルをパチ組した後、アカツキ制作に戻りたいと思います(実はオオワシ装備までは完成している(^^;)
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