RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 完成 ― 2014年11月17日
色々悩んだ末、今回は光沢トップコートにて仕上げてみました。
それではどうぞ~(^^)
なんかRGの時には毎回言ってますが、1/144とは思えないディテールですねぇ。
バーニア各種に使用した塗料が光沢だったのでそれを生かしたく、光沢のトップコートで仕上げてみました。
背面にマウントしているバズーカの保持が非常にしにくく撮影にえらく苦労しました。
他の出来が良いだけにもったいないですね・・・
ここからは、いくつかアクションポーズを。
肩の引き出し機構のおかげで、マシンガンもキッチリ構えられます。
今回は銃口がまっすぐ正面を向く画に挑戦してみました(^^)
シャアが何か指示を出しているイメージで。
こんなポーズも自然につけられます。
ここでも引き出し機構を使って何となくタメの雰囲気を作っています。
グリップを握るだけではなく可動指を使用して、こうしたバズーカ支えのポージングも出来ます。
(もうちょっと被写界深度上げればよかったかも・・・)
マシンガン&バズーカは両手で保持できるよう設計されていますが、何故かヒートホークのみ右手でしか装備出来ません(刃の向きを考慮しなければ左手でも装備はできる)
ほんのもう少しマシンガン銃口を上向きにしていれば・・・と後悔(^^;
さて如何だったでしょうか?
今回意外と写真点数少な目でしたね。
キット自体は腕も足も良く動き、手の込んだポージングを付ける事ができて楽しい一品です。
個人的に一番嬉しかったのが、バズーカ構えの写真を撮る時にお腹の動力パイプ接続部分前面装甲が可動するのを発見した時。
ここの装甲を展開すると、より腰部分を中心に前面へかがむことが出来るようになります。
逆に気になったのが、足の付け根をカバーする腰回りの装甲群。
素立ちの状態で隙間が均一になる様デザインされているので、可動させると微妙に装甲間で干渉をします。
これが結構ストレスに・・・
足を大きく上げるポーズを取らせなければ問題ないので、それほど気にはならないかもしれません。
(今思えば、以前作ったリアルタイプザクの腰サイド装甲がポロポロ落ちていたのも干渉して抜けていたのかも)
最後にGFT版と通常版どちらを選択するかどうかは、基本となるラインデザインが両者で大きく違がいが無いので、ぶっちゃけ赤ラインが好み(GTF)か白ラインが好み(通常版)かで選択して構わないと思います。
ガンダムの時にも書きましたが、GFTへ行く予定があり現在RGのシャアザクを持っていない方には両方の選択ができるGFT版がオススメできますね。
あ!但し、マーキングシール自体苦手な方は通常版+水転写デカールを強くオススメします(´,,・ω・,,`)
RG版自体は1/144のシャア専用ザクを持っていなくて現代的な解釈(パネルラインや装甲の色分け)が気にならなければ文句なくオススメです。
RG シャア専用ザクII(Ver.GFT)でした。
ここ最近一年戦争がらみのMS制作が続いていたので、次回からはUC0093あたりへ時間移動したいと思いま~す(`・ω・´)>
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