RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その1 ― 2014年10月07日
可動追求のためプラモデルの中に可動骨格「アドバンスドMSジョイント」を使用し、装甲をその上に順次取り付けてゆくことでプラモデルが完成するというちょっと変わった制作方法を取っているのも一つの特徴です。
RGは「ガンダムmk-2」「Zガンダム」「リアルタイプザク」に続いて今回で4作目。
事前情報では結構、細かいパーツがポロリと取れるらしいのでその辺の対策を順次行いながら制作していこうと思います。
今回の制作方向性。
1、キット自体は基本パチ組でVerGFT版として制作。
2、マーキングシールはGFT専用の物はテトロンシールを全て使用しRGガンダムキット付属の物は金属表現関連はテトロンシールを使用し、それ以外は水転写式を使用する。
3、マーキングは見栄え的に「うるさく」なっても基本全て貼りつける。
なんとなく3番は完成後後悔しそうな気がしないでもないですが・・・(^^;(いままで制作したRGはマーキングシールは全く貼っていないので、さてさてどうなるんでしょうね・・・)
それでは制作に入りましょう。
他のGFT関連商品と同じく赤と白の帯でガンダムフロントの東京限定商品である事が明記されています。
また、ボックスアート自体も一般販売の「リアルなガンダムヘッドのみ表示」からガンダムフロントメインアートである「宇宙空間のガンダムと遊泳するアムロ」のビジュアルが差し込まれた物となっています。
左が一般販売版、右がGFT版です文字情報と右側にある赤ライン以外は違いはありません。
こちらは大分違いますね。
GFT版はGFTメインビジュアルが印刷されています。
ちなみにこのGFT版キットでは、このメインビジュアルを再現したディスプレイができるようになっています。
左側がメインビジュアルを再現するための飾り台。
右側上はマグネットコーティング後のガンダムを再現するための関節パーツ+宇宙遊泳中のアムロ君(^^)。
右側下が1/1GFTガンダム立像を再現するための追加マーキングシールです。
という事で、これ以外は一般販売のRGガンダムと同じものです(^^;
まずは足首を組み立てるようです。
行ってみましょ~う!
すでにこの半完成状態でランナーに付いています。
右側に見える不要なパーツをMSジョイントから抜き取ります。
とにかく1/144のくせにパーツ分割が凄まじいので、各パーツが小さい!
そこで小さなパーツの部分塗装が必要な場合は、ランナーに付いたままで行えば幾分やりやすいと思います。
ちなみにこのRGガンダムの足裏は2か所で可動します(MG版Ver2.0と同じ!!)
それにしてもモールドが細かい・・・
1/1ガンダム立像を参考に一文字模様はガンダムスミイレマーカーグレーで、円周部分はコピックモデラーブラックで書き込んでみました。
こちらも非常に小さなパーツなのでランナー状態で作業。
上の方にも書きましたが新規パーツが「追加」になっているだけなので、写真に写っているように通常のガンダム(ジャブロー改修版?)の関節パーツも付属するのでお好みで選択して作れます(とは言えGFT版を買ってきて、わざわざノーマル版で組む人はいないと思いますが・・・)
こんな感じに、広げることも閉じること(?)もできます。
またアンクルアーマー部分も若干ローリングするような気がします。
今回はここまででタイムオーバー。
そういう意味では忍耐力が鍛えられました(^^;
次回は足の上部分。モモやスネを作って行きたいと思います。
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記事が増えるにつれ検索性が悪くなってきたので、今回からカテゴリーを細かく設定するようにしました。
過去の記事も追々、カテゴリ分けを再設定し更新してゆく予定です。
RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その2 ― 2014年10月09日
1/144スケールで「よくこれだけパーツ分割したな・・・」と思います。
このRGガンダムでは装甲パネルの違いをパーツの色違いで表現しています。
これを組み合わせることで外部装甲にメリハリを付けようというのが狙いのようです。
ちなみに、ここのパーツはかなり濃いグレーになっています。
ここにある細かいパーツは事前に接着剤で貼りつけてしまいました。
良く曲がります。
今回は「クドイ程の密集感」で制作する方向性なのでモールドすべてにスミ入れしています。
スミ入れカラーは
さて次回は腰回りから上半身の制作予定。
上半身には個人的に少々気に入らない部分があるのでどうしようか思案中です。
RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その3 ― 2014年10月14日
パーツ群の上の方に写っているのが上半身のMSジョイント。
ここから腰用のジョイントを外したのが写真中央にある物で、微妙にですが前後にスイングする機構が盛り込まれています。
黄色いパーツを赤の2パーツで上下から挟むように組み立て(細かいなぁ(^^;)
後方アーマーにはウェポンマウントラッチ用の機構が設けられていて開閉可能です。
因みにこのマウントラッチはアクションベース等の飾り台の接続部分も兼ねています。
アーマーと腰との接続はボールジョイントとポリキャップのはめ込み式。
かなり緩く少し力を加えると外れてしまいます。
微妙にサイドの装甲が色分けされています。
ディテール細かいっすね(^^)
こちらが上半身パーツ群。
エアーインテークに貼りつけ指示がされている箔押しシールはイメージが違いすぎるので却下。
さてどうするか・・・
パーツを切り出してきました。
パーツ分けだけ見るとほとんどMGの世界ですね(^^;
バックパック上部にはフックなんかも付いていてディテール増えてます。
バーニアフラップは取り付けると外すの面倒そうだったので取り付けてません。
それにしても内部構造の白いパーツ(正確にはものすごく薄いグレー)浮きまっくてるな(^^;
ついでに上部フックも金属ぽくガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。
そのため、全体的に暗めの印象を受けるため、本体の中に明るい感じの色が入ると妙に浮いて見えてしまいます。
で、その浮いて感じる黄色いパーツと水色装甲パーツを塗装することに。
まずは黄色いパーツ。
何となく妙に明るい感じだったので、若干オレンジがかったキャラクターイエローで塗装。
次に水色の装甲パーツ。
ここも妙に水色、水色していたのでもう少しブルーの強いフレンチブルーで塗装。
最後にバックパックの中で浮いていた白パーツ&バーニア関連パーツをチタンシルバーで塗装。
ついでなので今後使用するパーツも同時に塗装。
また、右下は今後使用する頭部パーツ。バルカンのみの為に黄色成型されているようです。
ここはチタンシルバーで極薄目に塗装してちょっとゴールドぽくしてみました。
フレンチブルーが光沢なので少々浮いて見えますが最終的にトップコートするので今は気にしな~いヾ(o゚ω゚o)ノ゙
色々いじってみましたが、基本市販のスプレーでできる範囲です。
もし、お気に召したら試してみてください(*´∀`*)
次回は腕を作る様ですよ~!
RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その4 ― 2014年10月15日
ここを越えれば残りはガンダムヘッドと武器類だけ。はりきって行きましょう(^^)
パーツを切り出してきました。
真ん中にあるのが腕のMSジョイント。
ジョイントの上に変な棒が刺さっていますが、これはシールドグリップなんです。
凄いところに成型してますよね(^^;
が、段差に上手く貼りついてくれない(^^;
こいつは難儀だ。
写真のようにMSジョイント成型時に握り手首はついた状態になっています。
パーツを切り出してきました。
実は上の写真にある腕可動範囲写真を取った際に関節に貼りつけたシールが剥れてきました(´・ω・`)
まぁ、貼っているときから何となくそんな感じはありましたがね。
右腕も再度バラしてカッパーを筆塗り。
シールが剥れるかもしれないという不安を抱きながら作業するのも嫌だったのでこうして正解かも。
ん!良い感じではないですか(^^)
パーツを切り出してきて。
一部の外れそうなパーツは接着しています。
特別指示はなかったのですが、肩の警告灯を塗り分け。
左肩をガンダムマーカーメタレッド、右肩をガンダムマーカーメタグリーンで塗ってみました。
確か、お台場の1/1ガンダムにはここに警告灯が付いていたはず・・・しかし色分けが不明なので色は適当です。
さて、次回はテンションあがるガンダムヘッドの制作をしたいと思います。
(ちょっと見たら頭部のパーツ細かすぎ(^^;)
RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その5 ― 2014年10月16日
細かいッス(^^;
背景のカッティングマットが1cm四方のマス目なのでどれだけ細かいか判ってもらえると思います。
このパーツは以前の集団塗装(?)の際にチタンシルバーで塗装済み。
そしてバルカン中心部分はコピックモデラーブラックで点塗りしました。
中央下部に見える四角部分はこの後、面あてを取り付けるとへの字スリットから見える部分なのでタミヤペイントマーカーフラットブラックで塗装。
知っている限りマーカーのつや消しブラックはこれだけだと思います。
ツインアイやモノアイ周りの黒い部分を塗る時にとっても重宝しますのでオススメですよ~。
細かい部分を塗る事が多いので、ブログ管理人は購入してきたらデザインナイフで先端が尖るように削って使用しています。
ガンダムマーカーに比べてタミヤのペイントマーカーは臭いがキツイのと塗膜面が少々弱く感じるのが弱点ですかね。
今回は黒部分をマーカー塗り、目の部分を箔押しシールで行くことにしました。
両方塗り分けるより作業は楽チンですね(^^)
メインカメラの赤い部分はパーツをガンダムマーカーメタレッドで塗っています。
うおっ!結構良い出来ではないですか!
このV字アンテナ裏側にモールド入ってます(^^;
こんなクモのような形をした状態から。
さて、これでガンダム本体の制作は全て終了。
次回は武器関連を作ってゆきますよ
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