HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その7 ― 2014年12月11日
色分けもほぼ完璧で手を加える部分がありませんね。
こちらも構造はビームライフルと似ていますが、大型なので合わせ目は出てしまいますね。
バズーカの弾が別パーツになっているのが憎いです。
バズーカは色分けが厳しめですな・・・部分塗装が必要です。
ちなみにGFTパッケージやマーキング貼りつけ解説図ではこの部分塗装には触れられていませんね(^^)パチ組状態での解説となっています。
構造はかなりシンプルですが前面の開口部からスリットが見えるようになっていたりと細かい所が良くできています。
ちゃんと細かくパーツ分けがされています。
高出力状態のサーベル刃がカッチョ良いですな。
ここでパチ組制作は終了。
細部のディテールアップ作業に入りたいと思います。
今回は、ネットで見つけたブラックスマーフさんという方の制作したHGUCνガンダムが非常に格好良かったので、その制作工程を参考に改造にも挑戦してみようと思います。
いわゆる切ったり貼ったりしての改造は、小学生の時にホットナイフを使ってジムにガンキャノンの砲を移植してジムキャノンを作った時以来ですかね・・・(*´∀`*)
さてさてどうなる事でしょう。
とまあ色々書きましたが、まずはそんな改造とは関係なく簡単仕上げで行ける部分から始めましょう(^^;
しかし、相手はグロスインジェクションなのでこの状態でも浮きまくりなのでもう一手。
表面はツヤツヤです(恐るべしネイル研ぎ用スポンジ・・・)
因みにこの方法、電撃ホビーWEBで連載されている「素組みでガンプラ! ~組み立ての基本から簡易塗装まで! おすすめプラモデルをきれいに作るコツ~」より、クリアーパーツのパーティングライン消し法を使わせていただきました。
ツヤツヤなクリアパーツに輝きが戻るのならグロスインジェクションでも応用できるのでは・・・と安易な考えだったんですが見事成功しました(^^;
落ち着いたシャンパンゴールドでの仕上げとなりましたが、色味としては少々物足りないかもしれませんね。
こちらも同じくアポジ部分を塗装して完成。
スミ入れは悩みましたがコピックモデラーウォームグレーで行っています。
次回はやる事が多い足回りのディテールアップ工作を行いたいと思います。
HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その8 ― 2014年12月16日
片側のパーツ合わせ目ラインに合わせる形でモールド側をタガネで深めに掘り込み。
ダクト側のラインも合わせ目に合わせる形でモールドをデザインナイフ使って切り込みを深めにし鮮明にしました。
最後にコピックモデラーウォームグレーで軽くスミ入れをして終了。
続けて足の作業に入りましょう。
今回はMr.メタルカラーのアイアンを使って金属表現ぽく仕上げてみたいと思います。
付け根をガンダムマーカーゴールドで塗った後にアイアンを筆塗り。
実はMr.メタルカラーは塗装した後に磨きこむ事で金属の光沢が出る塗料なのです(*´∀`*)。
アイアンの仕上がりは、鉛筆の芯の粒子&光沢感が一番近い感じですね。
ちなみに強くこすると塗装が剥げます(^^;
(磨きこむという表現から強く擦りたくなりますが注意です)
良いんじゃないですか~!!
先に作業した左足分はパーティングライン処理をし忘れていたので、この後再度削って塗り直しました。
(判りづらいですが左側が処理後、右側がキット状態です)
外側はMr.メタルカラークロームで塗装後磨き、支柱ぽい所はガンダムマーカーゴールドで塗装してみました。
Mr.メタルカラーのクロームは残念ながらガンダムマーカーシルバーと仕上がり感にそれほど差が感じられませんでした。
(むしろ、光沢感はガンダムマーカーの方があります。Mr.メタルカラーの性能が低いのではなくガンダムマーカーが優秀って事でしょうかね)
足首から下の処理。
で、全体を組み上げたのがこんな感じです。
ふくらはぎの改造開始。
後に横に置いてあるコトブキヤ製「ダクトノズル」をハメ込む予定。
今回は試験的に水性塗料のアクリジョンを使用してみました。
カバー末端はヤスリでシャープに削り込んでいます。
次回は腰関連のディテールアップ工作を行いたいと思います。
HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その9 ― 2014年12月18日
スリットバーニア部分をタミヤスプレーメタルゴールドで塗装。
黒サフ→つやあり黒→メタルゴールドの順に塗装しています。
ここはホイルシールで塗り分け再現されていませんが、できれば部分塗装したい所ですね。
次は腰部分最大の工作(^^;
前面アーマーにMG風スリットを開口したいと思います。
おお!見た目なんかそれっぽいぞ(*^ー゚)b
縦縞スリットが良い感じです。
続いてサイドアーマーの工作。
ここもホイルシールで再現されていないので部分塗装しておきたい所。
上部のスラスタースリットはLBXマーカーガンメタルで下塗り。
周りに置いてあるWAVE製Uバーニアをメタルゴールドで塗装後それぞれ取付します。
位置決めが難しそうだったので、固定には硬化時間の長いアクアリンカーを使用。
モールド状態のスラスターから一歩主張した感じになりました。
連邦V字マークもガンダムマーカーゴールドで部分塗装しました。
ついでに追加工作の少ない頭部も作ってしまいましょう。
他のゴールド部分と同じくメタルゴールドで塗装。
コピックマルチライナーセピアでスミ入れ。
次回はバックパック及びフィンファンネルあたりをディテールアップしたいと思いますヾ(o゚ω゚o)ノ゙
HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その10 ― 2014年12月24日
今回はフィンファンネルは片側固定で行く予定なので、一つはビームサーベルラックとして他の部分と同じく黄色部分をタミヤスプレーメタルゴールドで塗装。
(相変わらず違いが微妙すぎて判りづらいですが・・・(^^;)
まあ、こんな感じでしょうか?
サーベルグリップも差してみましたよ。
他の黄色部分と同じくタミヤスプレーメタルゴールドで端の部分を塗装。
枚数が多いのでマスキングが結構大変な作業でした(^^;
ファンネル関連の部分塗装は面倒臭がって下地処理を手抜きしたら思いっきり仕上がりが酷い物なってしまいました(´;ω;`)クモリマシタ
やはり手を抜いたらあかんですね・・・
落ち着いたゴージャスな感じになりましたよ(^^)
(合わせ目は見えないフリをしてスルー(^^;)
(まあ、前向きに考えればメリハリがついて良いかなとも思います)
さて、こんな感じで各部のディテールアップ作業は終了。
次回は機体各部にGFTマーキングを貼り込みたいと思います(`・ω・´)>
HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その11 ― 2014年12月26日
でもまあ、枚数もそんなに多くないだろうから頑張るか・・・と思ったのもつかの間。
しかも同じ種類は一つのナンバーに纏められているので、もしかして100枚近い?コレ?(´;ω;`)
テトロンシールは苦手だと何度言えば・・・(以下略)
・・・気を取り直して水貼り開始。
キットの下地が白い部分に貼る物は余白が目立たないので基本そのまま貼りつけ、下地が濃い色の部分に貼りつけ&シール自体が大きい物は極力余白をカットしました(キット付属の状態で余白はかなり少なめになっているので余白自体はそんなに気にしなくても良いかもしれません)
水貼りで微調整はしたものの、それでも幾つか角度が曲がったな・・・(´;ω;`)ナケルゼ
GFTマーキングはデザイン及び貼りつけ位置がVer.Ka準拠なので、この後MGνガンダムVer.Kaを参考に追加で市販の水転写デカールを貼りつけて完成させようと思います。
HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 完成 ― 2014年12月30日
(何とか年内間に合いました(^^;フウ)
最終組み上げをしたら、あまりの格好良さに鳥肌が立ちました(^^)
ええのう・・・νガン(*´Д`)
ダブルフィンファンネル装備はかなり早い時期にオミットを決定していたので、サーベルラックに気合を入れてみました。
フィン・ファンネルに番号を振っているのですが、どちらから順に貼るかを迷いました(^^;
最終的には、「コーションなんだから装備順を示すものだよねぇ」という事でラック側から外に向かって1~6号機としました。
右足には「LB(ロンドベル)」マークを貼ってみました。
左足にはVer.Ka版準拠で「RA」マークを貼り付け。
ツインアイに貼りこんだラピーテープが良い仕事しています(^^)
今となってはメタルゴールドで塗装した各場所は落ち着いた渋い仕上がりとなっていて、これはこれで良かったなぁと思います。
撮影直前にコスモフリートコレクションのラー・カイラムが届いたので絡ませてみました。
カッチョエエっす(*´Д`)
うーん、様になるなぁ。
劇中でも使ったトリック射撃のポーズも再現できますよ。
キットの状態で抜刀ポーズが自然にとれます。
νガンダム専用サーベル。
ビーム刃を2つを付けて最大出力状態を再現できます。
左腕のマウントから抜刀ギミックを使って再現。
こちらは通常のビーム刃です。
サーベルグリップを外した後の左腕が少々間抜けですな(^^;
しかし、穴開けると後ろから見たとき格好悪いですしね(^^;
「私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ!!」
「エゴだよ、それは!!」
「ララァが死んだときのあの苦しみ!存分に思い出せ!!」
「情けない奴!」
最後は追加でデカールを貼り付ける前のVerGFT版。
デカールを追加貼り付けして、あまりに変わりすぎてはVerGFTとは言えなくなってしまうので念のためVerGFTマーキングのみを貼り付けたバージョンを事前に撮っておきました。
工作の手順等に改善や問題点が多々あったので今後の課題にしたと思います。
後はカトキハジメプロデュースのVer.Ka版を好きかどうかですね?
逆に映画版が好きな人は、他のVerGFTと違い通常版を再現できないのでシールド用の大きなアムロマークが入っている通常版を購入することをオススメします。
HG グフ R35(プラフスキーパーティクルクリアVer) ― 2014年12月31日
νガンダムの制作で今年は終了!・・・でも良かったのですが、無性に「何かをパチ組みした~い!」という思いに駆られ、特別手を加えなくても綺麗に仕上がるクリアバージョンを作ろうと思い立ちました。
通常版と比べプラフスキーの輝きを感じさせるボックスアートになっており、記載されているロゴも現在放映中のガンダムビルドファイターズトライ(以下BFT)へと変更されています。
(今回は撮影ブース作ってません・・・)
余談ですが、何気なく本ブログのアクセスカウンターを確認したらいつの間にか1万アクセスを突破していました(〃゚д゚;
この場を借りて、私のブログを訪れてくださった全世界(遠くはヨーロッパや南米から来てくださった方もいました)の皆様に感謝と共にご報告でした。
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