メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 完成2015年12月31日

何とかデカール貼り付けからトップコートまで終えることができました。(^^;ヤレヤレ

トップコートは急ぎだったので水性光沢1層のみです(結構梨地になってしまってます)
デカールはキット付属の物とVerGFTの物をミックスして気の向くまま貼り付けています。

それでは行ってみましょ~う!



まずは素体の素立ちから。

形状がGFTガンダム準拠だという事が判ると思います。
無難に纏まって誰が見ても格好良いプロポーションに仕上がっていると思いますね。



素立ち背面。

バックパックがグレー1色だとチョット悲しいですね。
メガサイズガンダムはもう一体制作する予定なので、そちらでは関節・バックパックは塗装しようと思います。



ウェポン装備前面。

素立ちが見下ろしだったので、こちらはあおりで撮影してみました。
元々大きいので逆にスケール感が無くなり普通の大きさに見えます(^^;


ウェポン装備背面

シールドの接続パーツの見栄えが良くありませんが、これは背中にマウントする機能もあるためです。



バストアップ

ここまでアップにすると判ると思いますが、肩や腰アーマーにグレーのマーキングを貼り付けていますがクリアーのせいでまるで見えません(^^;

初めに肩にマーキングを貼り付けたの時点で判っていたのですが、「まぁいっか!」の精神で一応見える場所にはグレーのラインデカールも貼り付けています。

肩マーキングは前面がVerGFT、背面がキット付属になっています。肩パーツには左右の区別が無いので気分によって反転して取り付ければノーマルキットマーキングになるのも狙っています。



少しだけアクションポーズを。

まずはビームライフル構え。

左手にはこの構え用掌(手首に角度があらかじめ付いています)が付属していて、肩の引き出し機構と合わせるとビームライフル構え状態が再現できるようになっています。

こんな感じでシールドを背中にマウントする事もできます。



そしてビームサーベルじゃき~ん!

シールドのマーキング、マークソフターでの軟化に失敗して一部破いてしまったのは秘密(^^;



最後にサイズ比較に以前制作した1/144 RG ガンダムVerGFTと記念撮影。

ご覧の通り肩に乗れてしまいます(^◇^)
デカールを比較してもらうとVerGFT版とミックスになっているのが判ると思います。


さて如何だってでしょう。

メガサイズ制作は初めてでしたが、その大きさ、完成後の重量に驚かせされました。
クリアーモデルとしては非常に綺麗な反面、パーツ裏に施されたパーツナンバーが透けて見えてしまうのが残念なところ。
また、複雑な構造になっている頭部なんかもパーツ割が見えてしまいあまり美しくはないですね。

初め、デカールを貼るとクリアーモデルとしての美しい部分が損なわれるかなとも思いましたが、完成後は各部の大味感が軽減されて結果オーライだったなと思っています。

また、パッケージ写真と完成品を比べてもらうとわかるのですが、白装甲部分のカラーが乳白色ではなく薄くブルーがかった透明です。
乳白色だと思っていただけに、かなり残念でした。

また、キットの方向性もイマイチ不明です。ランナー構成、パーツ裏のパーツ番号、ニッパー不要、ランナー状態でのパーツ組み立てと初心者を意識して作られているのに最後に来ると水転写デカールです。

PGでさえテトロンシールなのに何故にメガサイズで難易度の高い水転写?と思ってしまいます。


何はともあれ、初心者でガンプラを作りたい!そして完成後の充実感を目いっぱい感じたいという人にはオススメです。
初心者以外でもこのサイズ感は他では味わえないので一度は作ってみるのも良いと思います。また、エキスパートであれば色々手を加えがいもあるので楽しいと思います。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVerでした。

今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

さて、新年は一発目にメッキモデルをパチ組した後、アカツキ制作に戻りたいと思います(実はオオワシ装備までは完成している(^^;)

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その22015年12月30日

さて、今日を含め残り2日・・・制作を進めてゆきましょう!

今日は腰部の制作から行いたいと思います。



パーツを切り出してきました。
股関節の軸こそ固定ですがそれ以外の装甲関係は可動するようになっています。



前面の連邦マークもちゃんと色分けされています。
初めシャープ化をしようと思いましたがパーツの端にもピンがあるため断念(面倒くさかったとも言う(^^;)
赤いパーツをはめ込みつつ組み立て。



前面、サイド、後方の各装甲を組み立てつつはめ込めば腰部完成。
とにかくパーツ少なくサクサク進みます(^^)


次に上半身を作ってゆきましょう。



パーツを切り出してきました。

驚いたのは胸の放熱スリットの中に内部メカのモールドが付けられていた事。
変なところに凝っています。



で、腹の赤い部分と胸の青い部分を組み立て。
青い部分のパーツには無駄・・・もとい、しっかりとコアブロックのモールドがあります。




青い部分に肩関節と首パーツを挟み込みつつ前後をはめ込み、襟パーツを取り付け。




最後に赤いパーツを取り付けつつコックピット前面装甲を取り付ければ上半身完成!


続けてバックパックの制作。



パーツを切り出してきました。

モールドは結構気合いが入っていますが可動箇所はありません。



そして組み立て。

ビームサーベルの柄を保持する部分にはポリキャップが仕込まれていてポロリはなさそうです。



上半身にバックパックを取り付け。

いやぁ、ゴツイ塊だ(^◇^)


どうせなので両腕も作ってしまいましょう。


まずは各関節に必要なパーツ、ポリキャップを切り出して来たら・・・



足の関節のように片側のランナーに付いたままのパーツに取り付け。



それを合わせて合体。



切り出せば関節完成~。

この部分はこの作り方が推奨されていますが、一部のゲートが非常に切り取りにくい場所に来るため、丁寧に作る予定であれば素直にパーツは切り出した状態で組み立てる事をオススメします。



上で制作した関節+必要パーツを切り出してきました。



基本は関節パーツを挟み込みつつ装甲を組み立てる感じです。



それぞれ組み立てたブロックを連結すれば両腕完成。


ここまで来たら最後に残ったガンダムヘッドも行ってしみましょうか!



パーツを切り出してきました。



最初、ツインアイセンサーが透明版、黄色版のの二つが用意されていて「塗装派の人用にバンダイもニクイ事をするなぁ」と思ったのですが・・・
判りますかね?実はそれぞれ違ったモールドを刻んだ2パーツを合わせてツインアイを再現する形式でした。



本当に変な所は凝っています。



頭部の色分けも完璧。
(バルカンも黄色パーツで別パーツ化されています)



組み合わせてガンダムヘッド完~成っ!!
結構イケメンです。


と、ここで組み立ては全部終了した様ですね。

あとはデカール貼りこんでトップコートか・・・時間としては微妙ですな(^^;
頑張ります。

メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その12015年12月29日

気が付いたら29日ですよ。!!
いくら崖っぷち大好き人間でも、このままでは作る作る詐欺になってしまいます(^^;

それでは今年最後の制作を始めたいと思います。

と言っても日数を考慮して「簡単に作れるものは何かないかな?」と倉庫を漁り「メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer」に決めました。
今回は本気で組む以外の事はしません(^^;

それでは早速始めましょう。




まずはパッケージ。

そうそう、このキットは昨年、今年と行われた「機動戦士ガンダム展」会場限定キットです。
ガンダム展ではこのほかにもクリアバージョンやカラークリアバージョン等多数の限定ガンプラが売り出されました。
(しかも東京会場に至っては各限定ガンプラの発売日をずらすという荒業を行いました(´・ω・`))

まず初めにキットボックスを持ってみて驚いたのはその重さ。
キット自体の構造はほぼHG並みという事は知っていたのですが、それでこの重さかっ!!と驚きました。

それでは開封。
デ、デカイっ!!パーツの一つ一つがデカイなぁ。
どれくらいデカイかと言うと・・・



シールド比較。
右から1/144、1/100、メガサイズ。
おかしいだろ(^^;



そしてメガサイズモデルは初心者向けをうたっているのでパーツパーツの中にはランナーからパーツを取り外すツールがあります。



それがこれ。
ただし、今回はクリアキットなのでプラが固いのでこちらの取り外しツールは使わず普通にニッパーを使ってゆこうと思います。


まずは組立説明書は無視し、とにかく気になってしょうがない武器関連を作ってゆきましょう。


まずはシールド。
こんなにバカデカイのにパーツは5個(^◇^;



ガシガシと組み立て。
あっという間に完成。

もう、パーツをはめ込む時の音がプラモの音じゃない。「パチン」とかではなく「パコン」(^^;



続いてビームライフル。
こちらがパーツ群。

ライフルもパーツ少なめですが基本的な部分は全て可動します。



サイト&グリップを組み立て・・・



モナカパーツで挟み込めば完成!
シールドの時にも思ったけど自分でも装備できそう(^^)


勢いに乗って足も作ってしまいましょう。



まずは足首下
関節とスリッパ。



そして足首関節の組み立て。
ここでメガサイズ特有の組み立て方法が登場します。



まずはランナーを二つに切り分け・・・



片側にポリキャップやパーツを組み付け・・・



もう一枚のランナーに重ね・・・



パーツをはめ込んだら。



ランナーから切り出せば関節パーツブロック完成~!

はじめてやった時には感動しましたが、いかんせんゲートカットがしづらい(^^;
普通に作った方が仕上がりは良さそうです。



続けて足首下全体の組み立て。



関節を組み立て・・・



スリッパ、アンクルアーマーを組み上げ完成。



徐々に上へあがってゆきますよ~
次はふくらはぎです。ここも潔くモナカ割です。



パーツが少ないのですぐに完成。
チョットした鈍器です(^^;



最後は太ももと股関節のローリングパーツですね。



こちらも関節パーツに太もも装甲パーツを取り付けて完成。



前部のパーツをつなげれば両足完成デス!


ふう、組み立ては簡単なんですが、パーツの一つ一つが大きいので作業スペース取られるのに難儀しました。
明日は上半身ですかね。

年内間に合うか?こうご期待。

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 完成2014年11月17日

トップコートも乾燥したので最終組み上げを行いました。
色々悩んだ末、今回は光沢トップコートにて仕上げてみました。
それではどうぞ~(^^)

まずは素立ち状態前面。

なんかRGの時には毎回言ってますが、1/144とは思えないディテールですねぇ。
パネルラインによる装甲の分割表現なんかによって、MGかと見間違える程の存在感を醸し出しています。



そして背面。

バーニア各種に使用した塗料が光沢だったのでそれを生かしたく、光沢のトップコートで仕上げてみました。
どうでしょう?高機動感出てますかね?(^^;



ウェポンフル装備。

背面にマウントしているバズーカの保持が非常にしにくく撮影にえらく苦労しました。
他の出来が良いだけにもったいないですね・・・



ここからは、いくつかアクションポーズを。


まずはザクマシンガン構え。

肩の引き出し機構のおかげで、マシンガンもキッチリ構えられます。
今回は銃口がまっすぐ正面を向く画に挑戦してみました(^^)



ザクっぽい雰囲気(?)で指さしポーズ。

シャアが何か指示を出しているイメージで。
こんなポーズも自然につけられます。



ショルダータックル。

ここでも引き出し機構を使って何となくタメの雰囲気を作っています。



そして、お決まりのバズーカ構え。

グリップを握るだけではなく可動指を使用して、こうしたバズーカ支えのポージングも出来ます。
(もうちょっと被写界深度上げればよかったかも・・・)



ヒートホークポーズ。

マシンガン&バズーカは両手で保持できるよう設計されていますが、何故かヒートホークのみ右手でしか装備出来ません(刃の向きを考慮しなければ左手でも装備はできる)



最後に個人的にスマホ用待受けを撮影(^^)

ほんのもう少しマシンガン銃口を上向きにしていれば・・・と後悔(^^;



さて如何だったでしょうか?

今回意外と写真点数少な目でしたね。
かなりの枚数を撮ったのですが、何となくピンと来ない物を没にしていったら9枚しか残りませんでした(^^;

キット自体は腕も足も良く動き、手の込んだポージングを付ける事ができて楽しい一品です。

個人的に一番嬉しかったのが、バズーカ構えの写真を撮る時にお腹の動力パイプ接続部分前面装甲が可動するのを発見した時。
ここの装甲を展開すると、より腰部分を中心に前面へかがむことが出来るようになります。


逆に気になったのが、足の付け根をカバーする腰回りの装甲群。
素立ちの状態で隙間が均一になる様デザインされているので、可動させると微妙に装甲間で干渉をします。

これが結構ストレスに・・・

足を大きく上げるポーズを取らせなければ問題ないので、それほど気にはならないかもしれません。
(今思えば、以前作ったリアルタイプザクの腰サイド装甲がポロポロ落ちていたのも干渉して抜けていたのかも)

最後にGFT版と通常版どちらを選択するかどうかは、基本となるラインデザインが両者で大きく違がいが無いので、ぶっちゃけ赤ラインが好み(GTF)か白ラインが好み(通常版)かで選択して構わないと思います。

ガンダムの時にも書きましたが、GFTへ行く予定があり現在RGのシャアザクを持っていない方には両方の選択ができるGFT版がオススメできますね。

あ!但し、マーキングシール自体苦手な方は通常版+水転写デカールを強くオススメします(´,,・ω・,,`)

RG版自体は1/144のシャア専用ザクを持っていなくて現代的な解釈(パネルラインや装甲の色分け)が気にならなければ文句なくオススメです。

RG シャア専用ザクII(Ver.GFT)でした。


ここ最近一年戦争がらみのMS制作が続いていたので、次回からはUC0093あたりへ時間移動したいと思いま~す(`・ω・´)>

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その92014年11月10日

さてさて、制作の終わりも近くなってきました。
今回はデカール類の貼り付けを行いたいと思います。

まずはGFT特有のマーキングシールから。

ざっと貼りつけました。
結構、多岐に渡って貼りつけがありましたね。

GFT版では通常版で白いラインで描かれていた場所が赤いラインへ変更されているのが大きな特徴です。

マーキングシールはテトロンシールなのでカーブを描く面や、端の方が少しだけ違う面に貼りつける場所が苦手です。
上記のような場所では皺が寄ったり、少しだけ違う面に貼りつけた場所が時間と共に剥れて持ち上がったりします。

そこでそのような場所は、逐次デザインナイフを使って切り込みを入れたり、カットして別シール化したりして対応してみました。



胸部分に貼り指示のある赤い四角マークのみ内部の余白透明部分が大きかったので事前にカットしました。



で、ここからは水転写デカール貼りつけ。



ボディ関連
貼り指示の無い物まで色々貼り込んでいます(^^;



腕・その他関連

こちらにも指示なしの物を貼り込んでいます。
(どんだけ自己主張激しいだよシャア!!って感じになってしまいました)


そして脚部

こちらは貼り指示のあった物のみです。
あ、スリッパサイドに一点だけ追加していました(^^)

今回、箔押しシールは脚部のひざ裏部分に一点(シルバーのヤツ)のみ使用しています。

腕と脚の箔押しシール(銅色)を貼る様になっている部分は、ガンダムと同じくカッパーの筆塗りで対応しました。



最後に武器類。

下地がシルバーの部分に貼ったデカールは基本見えませんな(^^;オイオイ


とまあ、こんな感じです。
不思議とガンダム程マーキングが煩く感じませんね。


さて次回はトップコートをして完成品をお披露目できたらと思います。

しばしお待ちを~(`・ω・´)

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その82014年11月05日

さてさて最後はウェポン関係の制作です。
どんな感じで仕上げましょうかね・・・

まずはヒートホーク。


ここだけはMG版よりもゴージャスな2パーツ設計(^^;

刃の部分が別パーツなので塗装もほんの少し楽ちんに・・・
但し、その刃のゲート処理が結構厳しめでした(しかも処理しないとかなり目立つという罠有り)


続けてザクマシンガン。

パーツ分割はかなり優秀で塗装する人もこれなら大分楽なのではと思います。
まあ、その分パーティングライン処理はシンドくなっていますがね(^^;

目立つところだけパーティングライン消しはしました。


組み立てるとこんな感じ。

さてさて、どんな塗り分けにするかな・・・


次に作るのはザクバズーカ。

こちらもパーツ分割は優秀。



組み立てるとこんな感じ。

砲身のパーティングラインは軽めに消しています。



続けては武器の定番改造。ザクマシンガンとバズーカのサイトをいじります。



ザクマシンガンの方はキットのパーツが厚みのあるものだったので、裏に色シールを貼りつけても効果が得られないと考え、Hアイズクリア3mmの裏にハイキューパーツの偏光シール(赤→黄)を貼りこんだ物を用意。



そのままでは3mmのHアイズはサイト本体にはめ込みが出来ない(キットパーツの外径は2.7mm)ので、取付穴を5mm角ビットで面取りし、瞬間接着剤で固定しました。



ザクバズーカサイトレンズはキットの透明パーツ裏にハイキューパーツのセンサー用メタリックシール・レッドの3mmを貼りつけ、そのまま使用。

レンズ前面の湾曲が少々緩やかなので、透明パーツ自体をHアイズに置き換えた方が雰囲気は出るかもしれません。



で、こちらが各武器の最終塗装完成品。

今回の色分けは冒険してますぜ~!!(^^;



ザクマシンガンと



バズーカ・・・



それにヒートホーク。
正直やっちまったな・・・と思いましたが、この3点セットはこれからも作る機会が多いと思うので、中にはこんな感じの物があっても良いのではないでしょうか?(´,,・ω・,,`) ヨイトイッテ

ちなみにシルバー部分はタミヤ シルバーリーフ
その他の部分はタミヤ ライトガンメタル
ヒートホーク刃はタミヤ ゴールド
ヒートホーク動力パイプ部はLBXマーカーガンメタルです。

それにしてもヒートホークのパチ物臭が半端ないですね(^^;
バズーカにそれほど違和感を感じないと思ったら、この塗り分けガンダムのハイパーバズーカタイプでしたねぇ。



オマケとして可動指の手首も作りましょう。

ガンダムの時の様に変な形のパーツの指をくるり!くるり!と・・・



動かせばあら不思議!掌に(^^)

手甲を取り付けて可動手首完成!!


次回はとっても大~変!なデカール貼り付けです(*´∀`*)イエーイ

苦手なテトロンマーキングシールの嵐なんだよねぇ・・・(*´∀`*)イエーイ

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その72014年11月02日

本体最後のユニット、頭部の制作を行います。



まずはパーツを切り出してきました。



頭部の基部パーツに外部装甲をはめ込み、口ダクトと鼻の穴を取り付けます。

このダクトパーツは外れやすいので鼻の穴パーツと共に接着しました。



首部分のカバーパーツにモノアイ基部パーツを取り付け。



作った首パーツを頭部基部パーツに下側から取付つつモノアイ基部パーツも取り付け。



首部分のパーツとモノアイ基部パーツはギア状の成型がされていて首の左右旋回に連動してモノアイも同時可動する仕組みみになっています。

これはこれで、なかなか良い仕組みなのですが、「首は左を向きながら目線だけ右に」という風にはできないのが好みが分かれるかもしれません。


最後に頭部カバーにモノアイ保護の風防を取り付け、頭部基部パーツに被せれば一応完成。


一度バラし、モノアイ改造の検証開始。
考えていた方法は2通り。


1、ハイキューパーツSPプレート2の内径2mm版にVCドーム2mmを入れ込み使う方法。


2、VCドーム3mmをそのまま接着してしまう方法。
1の方が雰囲気はありますが如何せんドーム部分が2mmでは小さく感じたので、今回は2の直接接着にしてしまう事にしました。



という、訳でモノアイ基部のピンを切り飛ばし瞬間接着剤で貼りつけ。



最終的に組み込んだもの。

見ずらいですが、やはりモノアイは大き目の方が良い感じです。






最後に頭部用動力パイプを制作して・・・


鼻の穴にセット。


も一つ作って、反対側も鼻の穴にもセット。



動力パイプを後頭部の小さなパーツで・・・




固定。




最後に指揮官用アンテナを立てればザクヘッド完成~です!!

どうですか雰囲気出てませんかねぇ(*´д`*)


これで本体の制作は全て終了。

次回は若干テンション下がりつつウェポン制作です。

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その62014年11月01日

さて、両足・両腕・下半身が完成したので制作も折り返し地点です。
今回は上半身の制作を行いたいと思います。



まずはパーツを切り出してきました。
これでバックパックを含まない体部分のほぼ全てのパーツ。



まずはMSジョイントにコックピットシートと以前腕から外していた引き出し機構用の肩関節を取り付けます。

ちなみにこのコックピットシートは左右どちらに付けることも可能ですが、コクピットハッチが開閉するのは向かって右側だけです。



取り付けたら胸のフレームを取り付けつつ開閉可能コックピットハッチを取り付け。



背中側の外部装甲を取り付けるのと同時に引き出し機構付き肩関節を折りたたみ。



下腹部の装甲に色違いの小さなパーツを取り付け。

強度が心配だったので小さなパーツは接着しました(最終的に上半身パーツに取り付ける際この小さなパーツのダボ穴を使用するので接着する場合は良く乾いたのを確認してからとりつけましょう)



固定式のコックピットハッチを取り付けつつ、胸部アーマーを取り付け。


胸のサイドアーマーを取り付けて、動力パイプ接続パーツも取り付け。



胸サイドアーマーの開口部分に小さな色違いパーツを取り付けつつ首周りの装甲を取り付け。
(ここの装甲のみLBXマーカーのガンメタルで塗装しました)



下腹部装甲を上半身本体に組み込み。



動力パイプカバーを組み立て(ここの色違い2パーツも念のため接着しました)



先ほどの下腹部装甲に動力パイプ根本カバーを取り付け。


ここまで完成したら続けてバックパックの制作。



ここも以前作ったMGシャアザクのイメージで塗装してみます。

バーニアコーン内部はガンダムマーカーメタレッド、バーニア基部はガンダムマーカーゴールド、フラップ部分はガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。

バーニアコーンは外側を艶有りブラックで塗装予定。
(綺麗に出来てほしいのでスプレー塗装を予定してます。なので今回は取り付けません)


バックパック内部メカ排気口ぽい部分はLBXマーカーガンメタルで塗った後、ガンダムマーカーシルバーで縁取り。

MG制作の時には小さなメタルパーツを埋め込んで再現した小型スラスター部分は中心をガンダムマーカーゴールド、外周をガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。



バックパック内部メカに動力パイプ接続用パーツを取り付け。



続けてバーニア基部とフラップを取り付け。



先に作っておいた上半身の背中にセッティング。



最後にバックパックカバーを取り付ければ・・・

おお!なんかそれっぽく出来ましたねぇ(*^ー゚)bイイカンジ


最後は動力パイプを・・・








組み立ててて・・・(足と違ってこのパイプ自体は可動しないので芯は軟質樹脂製です)




上半身に取り付け。



反対側も同じように制作して取り付ければ上半身完成~
パーツはそれほど多くは無いのですが、ディテールは凝っていますね(^^)



さて今回はここまで。

次回は本体最後の制作。頭部の組み立てを行いたいと思います。
(モノアイ今回はどうするかな・・・(-_-))

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その52014年10月31日

右腕に続いて今回は左腕の制作を行います。
今回のキモはやはりスパイクアーマーですかねぇ。


まずは全パーツ。

肩のスパイクアーマー関連のパーツを除けば全く同じ構成。
なので、アーマー作成までは工程は同じデス。



MSジョイントをバラし。




各外部装甲を取り付けてゆき・・・




左腕が完成。



ここからはスパイクアーマーの制作開始。

かなり目立つところにゲート跡がでそうなので、パーティングラインと併せてヤスリ掛けで消してしまいます。



で、こちらが処理をしたもの。

ゲートのあった場所が緩いカーブを描いている狭い部分だったのでディテールを削り落としてしまわないよう注意しながらの作業。
何故かゲート跡があった場所だけ妙に濃い色になってしまいました(^^;ナゼ?

アーマーの2パーツは取れるとストレスになりそうだったので接着しました。


最後に特徴的なスパイクを取り付けて完成。



完成していた腕に可動ジョイントでスパイクアーマーを取り付けた後、スミ入れを行って左腕堂々完成!!
う~ん!力強い!!

ちなみに可動ジョイントは右腕と同じくLBXマーカーガンメタルで塗装しています。
スパイクアーマー内部も暗めのカラーで塗装しようか迷いましたが、今回は見送りました。


これで両腕完成ですね(^^)

次回は上半身を作りたいと思います。

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その42014年10月30日

さてさて腕の制作に入ります。
今回は右腕(ザクシールド装備側)ですね。


こちらが全パーツ。

シールドと腕の接続パーツや肩口のパーツ割あたりにMGザクVer2.0からの技術のフィードバックを感じますね。



まずはMSジョイントをパーツ分けします。

一番上のパーツは肩の引き出し機構を構成するパーツ(上半身を作る際に使用するので大切に保管)。
上から二番目のパーツは実際に肩と上半身を接続するパーツ。
三番目が二の腕から前腕部の骨格パーツ。
四番目は拳パーツとなっています。
左に見える小さなパーツは不用品でした。



MSジョイントの骨格部分一番上に肩パーツを接続し外した2番目MSジョイントパーツを再度はめ込みます。


二の腕と前腕に外部装甲を付け・・・



そこに被せるようにひじ関節外部装甲を取り付け。


最後に拳の接続部に装甲を挟み込むように手甲を付けた拳を差し込めば腕部分完成。


シールドと腕の接続パーツを制作。



シールド自体は色違いの赤パーツで黒いパーツを挟み込む様に組立。


肩口の突起に接続パーツを介して取り付ければ右腕完成。



こんな感じでひじ関節も180度近く可動し、シールドの可動範囲も広く取られています。



シールドの色分けが今一つピンと来なかったので再度バラして色塗り。

左パーツの突起部分・真ん中の黒いパーツで外側から見える部分・一番右パーツの段落ち平面部をLBXマーカーガンメタルで塗装。
併せてスミ入れもしました。



再度組み立て。
(ガンダム撮影時の失敗に学んでシールド上下は接着剤で貼りつけて浮かない様に対策しました)

まあ、塗装しても結果的に自己満足レベルの違いでしたね(^^;



腕に取付しつつ、全体にスミ入れ。

ついでに腕との接続パーツも上記マーカーでガンメタルに塗っています(ABSなんで結構ヒヤヒヤもんですが・・・)


で、今回の制作は終了。

それにしても腕一本でずいぶん表情付けができますね(^^)
雰囲気出てます。

次回はスパイクアーマー擁する左腕の制作です。

頑張ってパーティングライン消すぞっ!(`・ω・´)>
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