メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 完成 ― 2015年12月31日
形状がGFTガンダム準拠だという事が判ると思います。
無難に纏まって誰が見ても格好良いプロポーションに仕上がっていると思いますね。
バックパックがグレー1色だとチョット悲しいですね。
メガサイズガンダムはもう一体制作する予定なので、そちらでは関節・バックパックは塗装しようと思います。
素立ちが見下ろしだったので、こちらはあおりで撮影してみました。
元々大きいので逆にスケール感が無くなり普通の大きさに見えます(^^;
ここまでアップにすると判ると思いますが、肩や腰アーマーにグレーのマーキングを貼り付けていますがクリアーのせいでまるで見えません(^^;
少しだけアクションポーズを。
左手にはこの構え用掌(手首に角度があらかじめ付いています)が付属していて、肩の引き出し機構と合わせるとビームライフル構え状態が再現できるようになっています。
シールドのマーキング、マークソフターでの軟化に失敗して一部破いてしまったのは秘密(^^;
ご覧の通り肩に乗れてしまいます(^◇^)
デカールを比較してもらうとVerGFT版とミックスになっているのが判ると思います。
さて如何だってでしょう。
クリアーモデルとしては非常に綺麗な反面、パーツ裏に施されたパーツナンバーが透けて見えてしまうのが残念なところ。
また、複雑な構造になっている頭部なんかもパーツ割が見えてしまいあまり美しくはないですね。
乳白色だと思っていただけに、かなり残念でした。
PGでさえテトロンシールなのに何故にメガサイズで難易度の高い水転写?と思ってしまいます。
初心者以外でもこのサイズ感は他では味わえないので一度は作ってみるのも良いと思います。また、エキスパートであれば色々手を加えがいもあるので楽しいと思います。
メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その2 ― 2015年12月30日
股関節の軸こそ固定ですがそれ以外の装甲関係は可動するようになっています。
初めシャープ化をしようと思いましたがパーツの端にもピンがあるため断念(面倒くさかったとも言う(^^;)
とにかくパーツ少なくサクサク進みます(^^)
驚いたのは胸の放熱スリットの中に内部メカのモールドが付けられていた事。
変なところに凝っています。
青い部分のパーツには無駄・・・もとい、しっかりとコアブロックのモールドがあります。
いやぁ、ゴツイ塊だ(^◇^)
この部分はこの作り方が推奨されていますが、一部のゲートが非常に切り取りにくい場所に来るため、丁寧に作る予定であれば素直にパーツは切り出した状態で組み立てる事をオススメします。
(バルカンも黄色パーツで別パーツ化されています)
結構イケメンです。
メガサイズモデル RX78-2ガンダム カラークリアVer 制作その1 ― 2015年12月29日
そうそう、このキットは昨年、今年と行われた「機動戦士ガンダム展」会場限定キットです。
(しかも東京会場に至っては各限定ガンプラの発売日をずらすという荒業を行いました(´・ω・`))
キット自体の構造はほぼHG並みという事は知っていたのですが、それでこの重さかっ!!と驚きました。
どれくらいデカイかと言うと・・・
右から1/144、1/100、メガサイズ。
おかしいだろ(^^;
ただし、今回はクリアキットなのでプラが固いのでこちらの取り外しツールは使わず普通にニッパーを使ってゆこうと思います。
まずは組立説明書は無視し、とにかく気になってしょうがない武器関連を作ってゆきましょう。
こんなにバカデカイのにパーツは5個(^◇^;
こちらがパーツ群。
ライフルもパーツ少なめですが基本的な部分は全て可動します。
シールドの時にも思ったけど自分でも装備できそう(^^)
関節とスリッパ。
ここでメガサイズ特有の組み立て方法が登場します。
はじめてやった時には感動しましたが、いかんせんゲートカットがしづらい(^^;
普通に作った方が仕上がりは良さそうです。
次はふくらはぎです。ここも潔くモナカ割です。
年内間に合うか?こうご期待。
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 完成 ― 2014年11月17日
色々悩んだ末、今回は光沢トップコートにて仕上げてみました。
それではどうぞ~(^^)
なんかRGの時には毎回言ってますが、1/144とは思えないディテールですねぇ。
バーニア各種に使用した塗料が光沢だったのでそれを生かしたく、光沢のトップコートで仕上げてみました。
背面にマウントしているバズーカの保持が非常にしにくく撮影にえらく苦労しました。
他の出来が良いだけにもったいないですね・・・
ここからは、いくつかアクションポーズを。
肩の引き出し機構のおかげで、マシンガンもキッチリ構えられます。
今回は銃口がまっすぐ正面を向く画に挑戦してみました(^^)
シャアが何か指示を出しているイメージで。
こんなポーズも自然につけられます。
ここでも引き出し機構を使って何となくタメの雰囲気を作っています。
グリップを握るだけではなく可動指を使用して、こうしたバズーカ支えのポージングも出来ます。
(もうちょっと被写界深度上げればよかったかも・・・)
マシンガン&バズーカは両手で保持できるよう設計されていますが、何故かヒートホークのみ右手でしか装備出来ません(刃の向きを考慮しなければ左手でも装備はできる)
ほんのもう少しマシンガン銃口を上向きにしていれば・・・と後悔(^^;
さて如何だったでしょうか?
今回意外と写真点数少な目でしたね。
キット自体は腕も足も良く動き、手の込んだポージングを付ける事ができて楽しい一品です。
個人的に一番嬉しかったのが、バズーカ構えの写真を撮る時にお腹の動力パイプ接続部分前面装甲が可動するのを発見した時。
ここの装甲を展開すると、より腰部分を中心に前面へかがむことが出来るようになります。
逆に気になったのが、足の付け根をカバーする腰回りの装甲群。
素立ちの状態で隙間が均一になる様デザインされているので、可動させると微妙に装甲間で干渉をします。
これが結構ストレスに・・・
足を大きく上げるポーズを取らせなければ問題ないので、それほど気にはならないかもしれません。
(今思えば、以前作ったリアルタイプザクの腰サイド装甲がポロポロ落ちていたのも干渉して抜けていたのかも)
最後にGFT版と通常版どちらを選択するかどうかは、基本となるラインデザインが両者で大きく違がいが無いので、ぶっちゃけ赤ラインが好み(GTF)か白ラインが好み(通常版)かで選択して構わないと思います。
ガンダムの時にも書きましたが、GFTへ行く予定があり現在RGのシャアザクを持っていない方には両方の選択ができるGFT版がオススメできますね。
あ!但し、マーキングシール自体苦手な方は通常版+水転写デカールを強くオススメします(´,,・ω・,,`)
RG版自体は1/144のシャア専用ザクを持っていなくて現代的な解釈(パネルラインや装甲の色分け)が気にならなければ文句なくオススメです。
RG シャア専用ザクII(Ver.GFT)でした。
ここ最近一年戦争がらみのMS制作が続いていたので、次回からはUC0093あたりへ時間移動したいと思いま~す(`・ω・´)>
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その9 ― 2014年11月10日
今回はデカール類の貼り付けを行いたいと思います。
まずはGFT特有のマーキングシールから。
結構、多岐に渡って貼りつけがありましたね。
GFT版では通常版で白いラインで描かれていた場所が赤いラインへ変更されているのが大きな特徴です。
そこでそのような場所は、逐次デザインナイフを使って切り込みを入れたり、カットして別シール化したりして対応してみました。
こちらにも指示なしの物を貼り込んでいます。
(どんだけ自己主張激しいだよシャア!!って感じになってしまいました)
こちらは貼り指示のあった物のみです。
あ、スリッパサイドに一点だけ追加していました(^^)
今回、箔押しシールは脚部のひざ裏部分に一点(シルバーのヤツ)のみ使用しています。
腕と脚の箔押しシール(銅色)を貼る様になっている部分は、ガンダムと同じくカッパーの筆塗りで対応しました。
下地がシルバーの部分に貼ったデカールは基本見えませんな(^^;オイオイ
とまあ、こんな感じです。
不思議とガンダム程マーキングが煩く感じませんね。
さて次回はトップコートをして完成品をお披露目できたらと思います。
しばしお待ちを~(`・ω・´)
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その8 ― 2014年11月05日
どんな感じで仕上げましょうかね・・・
パーツ分割はかなり優秀で塗装する人もこれなら大分楽なのではと思います。
まあ、その分パーティングライン処理はシンドくなっていますがね(^^;
目立つところだけパーティングライン消しはしました。
さてさて、どんな塗り分けにするかな・・・
こちらもパーツ分割は優秀。
砲身のパーティングラインは軽めに消しています。
続けては武器の定番改造。ザクマシンガンとバズーカのサイトをいじります。
で、こちらが各武器の最終塗装完成品。
今回の色分けは冒険してますぜ~!!(^^;
ちなみにシルバー部分はタミヤ シルバーリーフ
その他の部分はタミヤ ライトガンメタル
ヒートホーク刃はタミヤ ゴールド
ヒートホーク動力パイプ部はLBXマーカーガンメタルです。
それにしてもヒートホークのパチ物臭が半端ないですね(^^;
ガンダムの時の様に変な形のパーツの指をくるり!くるり!と・・・
苦手なテトロンマーキングシールの嵐なんだよねぇ・・・(*´∀`*)イエーイ
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その7 ― 2014年11月02日
このダクトパーツは外れやすいので鼻の穴パーツと共に接着しました。
これはこれで、なかなか良い仕組みなのですが、「首は左を向きながら目線だけ右に」という風にはできないのが好みが分かれるかもしれません。
考えていた方法は2通り。
見ずらいですが、やはりモノアイは大き目の方が良い感じです。
どうですか雰囲気出てませんかねぇ(*´д`*)
これで本体の制作は全て終了。
次回は若干テンション下がりつつウェポン制作です。
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その6 ― 2014年11月01日
これでバックパックを含まない体部分のほぼ全てのパーツ。
ちなみにこのコックピットシートは左右どちらに付けることも可能ですが、コクピットハッチが開閉するのは向かって右側だけです。
強度が心配だったので小さなパーツは接着しました(最終的に上半身パーツに取り付ける際この小さなパーツのダボ穴を使用するので接着する場合は良く乾いたのを確認してからとりつけましょう)
(ここの装甲のみLBXマーカーのガンメタルで塗装しました)
ここまで完成したら続けてバックパックの制作。
バーニアコーン内部はガンダムマーカーメタレッド、バーニア基部はガンダムマーカーゴールド、フラップ部分はガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。
バーニアコーンは外側を艶有りブラックで塗装予定。
(綺麗に出来てほしいのでスプレー塗装を予定してます。なので今回は取り付けません)
MG制作の時には小さなメタルパーツを埋め込んで再現した小型スラスター部分は中心をガンダムマーカーゴールド、外周をガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。
おお!なんかそれっぽく出来ましたねぇ(*^ー゚)bイイカンジ
さて今回はここまで。
次回は本体最後の制作。頭部の組み立てを行いたいと思います。
(モノアイ今回はどうするかな・・・(-_-))
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その5 ― 2014年10月31日
今回のキモはやはりスパイクアーマーですかねぇ。
肩のスパイクアーマー関連のパーツを除けば全く同じ構成。
なので、アーマー作成までは工程は同じデス。
かなり目立つところにゲート跡がでそうなので、パーティングラインと併せてヤスリ掛けで消してしまいます。
ゲートのあった場所が緩いカーブを描いている狭い部分だったのでディテールを削り落としてしまわないよう注意しながらの作業。
何故かゲート跡があった場所だけ妙に濃い色になってしまいました(^^;ナゼ?
アーマーの2パーツは取れるとストレスになりそうだったので接着しました。
ちなみに可動ジョイントは右腕と同じくLBXマーカーガンメタルで塗装しています。
スパイクアーマー内部も暗めのカラーで塗装しようか迷いましたが、今回は見送りました。
これで両腕完成ですね(^^)
次回は上半身を作りたいと思います。
RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その4 ― 2014年10月30日
今回は右腕(ザクシールド装備側)ですね。
シールドと腕の接続パーツや肩口のパーツ割あたりにMGザクVer2.0からの技術のフィードバックを感じますね。
一番上のパーツは肩の引き出し機構を構成するパーツ(上半身を作る際に使用するので大切に保管)。
上から二番目のパーツは実際に肩と上半身を接続するパーツ。
三番目が二の腕から前腕部の骨格パーツ。
四番目は拳パーツとなっています。
左に見える小さなパーツは不用品でした。
左パーツの突起部分・真ん中の黒いパーツで外側から見える部分・一番右パーツの段落ち平面部をLBXマーカーガンメタルで塗装。
併せてスミ入れもしました。
(ガンダム撮影時の失敗に学んでシールド上下は接着剤で貼りつけて浮かない様に対策しました)
まあ、塗装しても結果的に自己満足レベルの違いでしたね(^^;
ついでに腕との接続パーツも上記マーカーでガンメタルに塗っています(ABSなんで結構ヒヤヒヤもんですが・・・)
で、今回の制作は終了。
それにしても腕一本でずいぶん表情付けができますね(^^)
雰囲気出てます。
次回はスパイクアーマー擁する左腕の制作です。
頑張ってパーティングライン消すぞっ!(`・ω・´)>
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