HG グフ R35(プラフスキーパーティクルクリアVer)2014年12月31日

ついに2014年も今日で終わり。

νガンダムの制作で今年は終了!・・・でも良かったのですが、無性に「何かをパチ組みした~い!」という思いに駆られ、特別手を加えなくても綺麗に仕上がるクリアバージョンを作ろうと思い立ちました。

そして白羽の矢が立ったのは「グフ R35(プラフスキーパーティクルクリアVer)」!

この機体はアニメガンダムビルドファイターズに登場しているラルさん(見た目も声優も当時のあの方)が持てるガンプラ製作の技術を注ぎ込んだカスタム機体という設定になっています。

グフでありながら各種戦場に対応できるよう高機動化されており、グフスキーにはたまらない一品になっています。

またキット自体もHGグフVer2.0と言っても良いような改修が施されていて非常に良い出来です。



まずはキットボックス。
通常版と比べプラフスキーの輝きを感じさせるボックスアートになっており、記載されているロゴも現在放映中のガンダムビルドファイターズトライ(以下BFT)へと変更されています。




組み立て説明書は通常版と同じものです。




このキットはBFTの主題歌となっているBACK-ONさんの最新CDのオマケですので、中にはCDが同梱されています。





ランナーはクリアプラにラメが混入された非常に綺麗なものとなっています。




ヒートロッドはガンメタル成形。




関節関連の柔らかなプラ素材ランナーのみ通常のグレー色。





周りのクリア素材の煌びやかさと落差があるのでこのパーツ群は最初にスプレー塗装します。




関節はお気に入りの「ライトガンメタル」バーニア関連は「チタンシルバー」でお手軽塗装(ゲート処理、パーティングライン処理、表面処理なし(^^;)しました。




パチ組なのでホイルシールも使ってゆきます。




塗装に併せてモノアイをガンダムマーカーメタレッドで、グレーのシールをLBXマーカーガンメタルで塗装。



それでは一気にパチ組って行きますよ~~~~~!!

















で~~い!!

本体完成!!(^^)



続いて武器群!



最後にバックパック。


このバックパック、ランバラルがホワイトベースに奇襲をかけた際に使用していたジオン軍の人間用スラスターをデザインのモチーフとしているあたりがニクイ(^^)

そんなこんなで半日経過・・・


完成~~~~!!

おおっ!美しく、そしてカックイイ!!
(今回は撮影ブース作ってません・・・)




ヒートロッドも唸るぜっ!!(^^;




という訳で来年もよろしくお願いしま~す!!


*****
余談ですが、何気なく本ブログのアクセスカウンターを確認したらいつの間にか1万アクセスを突破していました(〃゚д゚;
この場を借りて、私のブログを訪れてくださった全世界(遠くはヨーロッパや南米から来てくださった方もいました)の皆様に感謝と共にご報告でした。

ガンプラEXPO20142014年11月21日

今年も開催されたガンプラEXPOを無料ですし、ちょっと覗いてきました( ´∀`)

事前に発表されていた情報に+αを期待したのですが、残念ながら一般公開日の特に新しい情報はありませんでした。
個人的に気になったものに関してチェックしてきましたので一部を報告。

まずはHG関連。


ビルドファイターズトライからまさかのアメイジングレッドウォーリア(^^;
リアルタイム世代だったのでマジで驚きました。
アメイジングらしく武器類が豊富です。


続いてビルドファイターズ外伝からHi-νガンダムヴレイブと


ウイングガンダムゼロ炎がまさかの「一般販売」!
この二機種は本気でカッコイイのでキット化はうれしい限りデス。

それぞれ今後発売の模型雑誌に追加武装が付録で付いてくるようです。


そしてHGUCからVダッシュガンダムと


まさかの全部乗せ(^^;V2アサルトバスター

やべぇ!やべぇっすよ!(^q^)

Vダッシュに関しては会場配布資料によると

ヘキサヘッド、コアブースターも付いてくるようです。
これはうれしい。

続いてはMG


ガンダムDX。
いつかは来るとは思っていましたが結構速かったですねぇ
出来は良さそうです。


各部のディテールも良い感じです。

そして個人的に一番の見どころ、RE/100


ガンダムmk-III。
思っていたよりもずっと全体のバランスやデザインの纏まりが良いように思いました。
良く見るイラストのmk-IIIは苦手なんですが、これは欲しいかも。



そしてお待ちかねのGP-04ガーベラ。
はやく彩色バージョンを見てみたいなぁ。


ただ、若干足が短いような気がするんですよね・・・



まあ、信じて待ちますよ(^^)



そして隠し弾だったディジェ。
なんとか前面のディテールを確認したかったのですが、これ精一杯でした。



どっしりした、ジオン重MS系のイメージから離れているように思うのですが・・・
スカートもだいぶ小さいような・・・

まあ、信じてます(^^;


そして、期待値を上げまくっていたPGユニコーン。
ユニコーンモード。


デストロイモード。


そしてチョット拍子抜けだった第三形態アンチェインドモード。
EXPOまで隠すほどの物じゃないと思いますが・・・というのが正直な感想。

ただ、自分の中でPGユニコーンの「物」としての完成度は、実物を見てずっと印象が良い方向に向いたように思います。
この存在感は素直に良い感じです。

なるべく、LEDの発光MAX時を狙って写真を撮ってみましたがどうでしょう?



LEDの明滅も綺麗でオブジェとして部屋に飾っておいても良い感じではないかと思えました。



最後に驚きと共に嬉しかったEVOLVE機体。
グレイ・ゼータ!!
本気でウェイブライダー形態格好良いっす!!
特に写真に写っている通常シールドの代わりに取り付けられるメガ・ガトリングが無骨で良い感じです。



マーキングも水転写の様なのでうれしい限り。



前面はまったく見えませんが同じくEVOLVEからレッド・ゼータもキット化されます。
独特の足形状が再現されているのが見どころでしょうね。

とまあ、急ぎ足での報告でしたが、昨年に比べると未発表製品が非常に多く展示されているEXPOだったのではないでしょうか?

しかも、どれもがツボを押さえていて「どうしたバンダイ!」とか思ってしまいます(^^)

さらにどれもが3・4月位までのラインナップと考えると、2015年も非常に楽しみな年になりそうで今からワクワクが止まりません。

ガンプラEXPO2014チョイ報告でした!!

HG ウイングガンダム フェニーチェ おまけ2014年02月26日

フェニーチェのボディに使用しているグリーンは制作前に2種類のカラーで悩んでいました。

一つは最終的に使用した「メタリックグリーン」。もう一つは「キャンディグリーン」で、感じを変えて明るい色が良いのか、元のカラーを尊重しての暗めのグリーンが良いのかで迷っていました。

そこでフェニーチェのパーツを取った後のランナーで二つを試し吹き(ランナー左上から右下を境に上側が「キャンディグリーン」下側が「メタリックグリーン」です)して最終的には「メタリックグリーン」に決定した訳ですが・・・

使わなくなった「キャンディグリーン」を、さてどうした物かと考えていた所・・・良いものがありましたよ!

フェニーチェの塗装と一緒にこっそり塗っていたもの・・・

それはフェニーチェ支援マシン「メテオホッパー」!

この支援機に使われているグリーンが黄緑だったので、ここに使用決定!
光が反射するとメタリックカラーだと判明する位ささやかですが、またそれが良い(^^)

他の部分はフェニーチェのカラーと親和性を高めるため「シャインシルバー」「シルバーリーフ」「ライトガンメタル」を使用。
個人的には玩具っぽさが少なくなったように思いますが、どうでしょう?

そしてフェニーチェライドオン!!

ぶぉん!ぶぉおぉん!!あの夕日までかっ飛ばすぜっ!!

なんか世界観が微妙になって、フェニーチェの格好良さが下がるような気が・・・
(^^;

バスターライフルカスタムを機首に取り付けることもできます。
格好良さがちょっと回復(^^;

実際のテレビ放送では結局未使用でしたがMA形態(飛行形態)に変形することもできます。
この場合フェニーチェは写真の様に上に立って戦うらしいです。
あ、ちなみにメテオホッパーは塗装・パチ組でスミ入れもせず完全手抜きです
(^^;

ちなみに既存のガンダム作品HGプラモで股の間にスタンド接続用穴が開いている物はメテオホッパーに乗せることができます。

絵図らはかなりカオスですが・・・(´・ω・`)

おまけのメテオホッパーでした!!

HG ウイングガンダム フェニーチェ 完成2014年02月25日

週末にGセイバーと併せてトップコートをしました。

Gセイバーが「つや消し仕上げ」なのに対してこちらは「光沢仕上げ」です。
塗装+パチ組から各所にスミ入れを行っています。

まずは素体。
各所に黒が入って引き締まったように感じませんか?
それにしてもプロポーションや全体の纏まりが良いですね。一昔前ならMGの出来だと思えます。

そして後方。
フェニーチェはアシンメトリーデザインが売りなので通常のウィングガンダムでは両側に1枚ずつついている羽が左側に2枚付いています。
なので操作はピーキーでフェリーニぐらいにしか扱えないという設定。
本来なら右側の羽が付く部分にはバスターライフルカスタムを掛けられるパーツが付いています。

ウェポンフル装備。
右腕にはバスターライフルカスタム。左前腕には判りずらいですがビームレイピア。左肩にはビームマントを装備しています。
ちなみにビームレイピアは腕に取り付けた状態で柄の部分からビームを撃つこともできます(最初なんで柄の下に穴が開いてるんだろう?と思っていました(^^;)

そしてアップ。
カックイイすねぇ~
元のウィングガンダムも結構好きでしたが、フェニーチェの方が現在は好きかも
(^^)

幾つかアクションポーズを・・・

まずはフェニーチェと言えばこのポーズ!!
なんかマントをバサッ!と翻している感じがして良いんですよねぇ。
ちなみにキットには写真の平手は付いていません。
ここは絶対に手を開いていて欲しかったのでビルダーパーツHD・MSハンド3の平手を使っています。

そしてバスターライフルカスタムを分解して両手持ちの二丁拳銃シュート!!
こうして見ると、空きのアクションベース(飾り台)が水色しかなかったのが悔やまれますな(T^T)
飾り台がスゲー自己主張しまくりです(^^;

そしてウェポンフル装備の臨戦体制。
携帯の待受けにしたいぐらいカックイイす。

制作してみての感想。
今回初めての全塗装(といってもパーツ単位で単色塗装ですが)を課題に取り上げ挑戦しました。
メタリックグリーンは下地に黒サーフェイサーを吹き、黒立ち上げに挑戦。
結果は深みが出て成功だったと思います。
ゴールドにはマホガニー立ち上げを行いましたが缶スプレーでは効果は感じれらませんでした。
その他の色には対比として下地吹きはしませんでしたが、なんとなく色が軽い印象です。

メタリックグリーンとシャインシルバーの一部パーツに関してはランナーに付いたままでの塗装に挑戦しましたが、結果は最悪でした。
正面からはまだ良いもののパーツ周りにうまく吹くことができず、そこにちゃんと吹こうと思うと正面が吹き過ぎになってしまい塗料が垂れてきてしまう始末。完全にコントロールできませんでした。
ランナー単位での塗装はエア圧と吹き範囲を制御できるエアブラシでないと厳しいと思います。
今後塗装をする機会があれば、今回使ったゴールド&シルバーリーフの磨き上げに挑戦したいと思います。

キットは最新のHGなのでプロポーション&可動は言う事なしです。
一昔前であればデザイン上可動が妨げられそうな箇所満載なのに色々なポーズが取れる!取れる!(^^)
ただ、そこに落とし込むために簡易になっている可動部(二の腕と肩の接続が単純な差し込みだけだったり、アンクルアーマーが四角い穴にボールを差し込むだけの一点保持だったり)等もあり「HGだな・・・」と感じる部分もあります。
しかしそんな点もその他の良い部分を見ればほんの些細な事。
単純に組み立てるだけなら小一時間程で終わってしまうのでないかと思います。
それでこれだけ遊べればかなりプレイバリューはあるかと。
オススメです(^^)

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その32014年02月18日

塗装が乾いたのでパチパチと組んでいこうと思います。
パーツの組み合わせは塗装検証時に一度組んでいるので迷うことなく進行。

まずは腰部分を制作。
塗装時前アーマーにシャインシルバー吹きすぎてちょっと垂れてしまいました。
今回の塗装で失敗したと思った部分です。ヤスリで均して再度塗装しましたが均一化はできませんでした(T^T)

次に足部分を組みます。
ここで右足ふくらはぎに塗り残しを発見!!
結構目立つところなので再塗装決定(T^T)

ちなみに隠れてしまう関節のシルバーはこんな感じの色味です。

次に前腕部を制作。
ここは配色がかなり気に入っている部分。
赤以外の色味がすべてそろっています。
関節のシルバーと装甲のシャインシルバーの対比がうまくいっているのではないかと思っていますがどうでしょう?
この辺は好みに塗り分けられる塗装の醍醐味ですな(^^)

そして完成!!どうですか!!
自分で言うのも何ですが「カックイイ」っすよ、フェニーチェ!
ちなみにバスターライフルカスタムの下に仮に黄金銃もつけてみました。
最近は「なんかこれで良いんじゃないかな」と思い始めてます(^^;

この状態でもかなり満足な出来になりましたが、スミ入れをして各部を引き締め完成させたいと思います。

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その22014年02月13日

先週末大雪に見舞われたので塗装を断念していましたが、建国記念日の昼間に
晴れ間が見えたところで塗装を強行(^^;

凍え死にそうになりながら頑張りました。

そして何とか5色塗装
向かって右上が武器及び拳に使用した「ライトガンメタル」。
想像よりも少し濃いめの色合いで通常の「ガンメタル」より好みでした。
かなりお気に入り。

右下が関節部等に使用した「シルバーリーフ」。
かなり明るい感じのつや消しシルバーで今回フェニーチェの塗装で使用した色の中では一番の当り!
塗膜が非常に綺麗に定着して発色も良く美しい仕上がりになりました。
惜しむらくは主に関節に使用しているのでほぼ見えません(^^;

左上がバスターライフル(で名前合っているのか?)の下側、分離する小型ピストルに使用した「ゴールド」。
本当はピストルの下側三角形の部分のみ「ゴールド」にしてマスキングの後、他の部分を「ライトガンメタル」で塗ろうと考えていたのですが・・・
「あれ?もしかして全部金色の方が格好良い?」
とか思い始めました。
単体だとハデですが合体させると良さげです。
どうしようかな・・・

左中央が前腕・腰アーマー等に使用した「メタリックグリーン」。
塗装が甘かったので3回目の塗装をしましたが、なんと塗っている途中で「スプレー切れで断念」というアクシデントに!
腰アーマーの上部のみ塗り残しなので再度スプレーを買ってきて塗るかは思案中。

左下も塗装が甘かった「シャインシルバー」。
これは本当に下地が感じられる場所にのみ再度軽く塗装しただけにとどめました。
スプレーしすぎるとギンギラギンになってしまうので。
そして検品も兼ねて並べてみたのですが、乾燥させなければいけないのに、どうしても組み立てたくなってしまい・・・

作ってしまいました(^^;
まずはビームレイピア!
最後の最後まで「ライトガンメタル」にするか「シルバーリーフ」にするか悩んだ一品。
レイピアなので気持ち的には「シルバーリーフ」で行きたかったのですが、「シャインシルバー」&「シルバーリーフ」でシルバー要素が多かったので最終的にこれに決まりました。
ビーム刃部分が際立って今となっては良かったかなと。

そしてバスターライフルカスタム(が正しいらしい)の上側
武器って感じですね~
この下に一回り小さなピストルがくっつきます。

それにしてもパーツがすべて切り離されているので、作りたい衝動を抑えるのが大変でした。

塗料が乾いたら作り始めたいと思います(^^)

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その12014年02月05日

現在放送中のアニメ「ガンダムビルドファイターズ(以下GBF)」より「イタリアの伊達男」ことリカルド・フェリーニ操るウイングガンダム フェニーチェの制作を始めてます。
アシンメトリックなデザインやヒーローチックな決めポーズなどでアニメ中も非常に格好良い機体です。

元となったHGウイングガンダムはGBF開始直前「オールガンダムプロジェクト」の一環として新規関節機構等を盛り込んでキット化された最新のもの。
なのでそのバリエーションキットであるフェニーチェも可動やパーツ構成でその恩恵を受けています。

今回の制作課題として「メタリックカラーでの全塗装」を設定しました。
セレクトしたメタリックカラーは
成型色(乳白色部分)・・・クレオス シャインシルバー
成型色(赤色部分)・・・クレオス メタリックレッド
成型色(緑色部分)・・・タミヤ メタリックグリーン
成型色(黄色部分)・・・タミヤ ゴールド
成型色(グレー色関節等部分)・・・タミヤ シルバーリーフ
成型色(グレー色武器等部分)・・・タミヤ ライトガンメタル
です

以前のブログにも書きましたがウチでは塗装のハードルが高いです。
基本屋外ベランダにて週末の昼間に30分程の時間があてられるだけなのでパーツ構成を考えると各色2度塗りで3~4週間かかる感じなのでのんびりと作っていきます。

まずはパーツを色別にすべて切り出し、目立つゲート跡をヤスリがけ後洗浄し持ち手にセット(現段階でメタリックグリーン、メタリックレッド、ゴールド、シャインシルバーの2度塗りまで終わっています。画像はその中でも塗装が甘いもの+新規塗装分です)
こちらのパーツは週末まで現状維持です。

その間先週末までに塗装終了しているパーツを組立し検品
乳白色の成型色に塗ったシャインシルバーは、ちょっと想像していた感じと違っていましたがまあ、初めての全塗装体験なので自分的にはOKです。

メタリックグリーンはちゃんと下地に黒サフ吹いたからか綺麗に色が出たので満足満足
(^^)

現状作れるのはこの羽まで
全体を組み上げてどんな感じに仕上がるか自分でも楽しみです。
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