さて、予告通り今回からSEED-MSを制作します(まあ、正確にはSEED DESTINYですが)
作るのは・・・オーブの魂の結晶、黄金の守護神「アカツキ」です。
ただこのキット、正規のバンダイ製ではなくDragonMomokoという中国メーカーの物で、大きな声では言えませんが、いわゆる海賊版キットです。
この手のキットは一昔前はレジンキャスト製が一般的でしたが今ではこのキットの様に射出成型のプラキットもいくつか発売されるようになりました。
中でもこのメーカーのキットは独自解釈のエッジの効いたデザインが中々にカッコウよかったりします。
それではまずはキットボックスの紹介。
バンダイ製である1/100アカツキと同じくこのキットもオオワシ・シラヌイ両パックをセットした豪華キットとなっています。
なのでボックスの片側はオオワシ装備。
もう片側はシラヌイ装備になっています。
シンプルですがよく言われる種ポーズが決まっていてカッコウヨイです(*´∀`*)
ちなみにキットにはこのボックスにデザインされているのと同じ「大鷲」「不知火」文字をデザインした水転写デカールが付属しています。
組立説明書もオオワシ装備と・・・
シラヌイ装備がリバーシブルに。
キット解説もそれぞれの表紙側から機体解説となっています。
ちなみにキット解説ページで貼りつけられているマーキング類は全て水転写デカールで付属しています。
一部のランナー紹介。
メインとなる金色のパーツ群はつや消し金メッキ仕様(バンダイで言う所のエクストラフィニッシュ仕様ですね)
この色味は最近ではMG百式Ver2.0が近いかな?
アカツキと言えば「ヤタノカガミ」装甲なので光沢メッキをイメージすると思いますが、つや消し処理がされている事によって落ちつた感じに仕上がるので正規キットとの差別化という意味ではアリかなと思います。
元の成型色が知りたくてメッキをガンダムマーカー消しペンで落としてみました。
黄土色に近い黄色みたいですね。
元の成型色はゲート処理に関係してくるのでここは要チェックです。
そしてもう一色のゴールドパーツ。
こちらはオレンジ色が強い金色。
元ののランナーが下地として見えます。
(オレンジのランナーに薄くゴールドを吹いている感じ)
他にはポリキャップ、赤ランナー(実際にはメタリックレッド成型ぽい)、クリアーランナー、写真には撮っていませんがホワイトランナー、ビームエフェクト用のピンククリアーランナーがあります。
また関節・インナーフレーム関連はグレー成型です。
中にはエモーションマニュピレ・・・ゲフンゲフン
そしてパーツは全てABS製。
(神はオレにパチで組めと言っておられる(^^;)
駆け足でしたが簡単なキット紹介でした。
次回から組み立て開始です(`・ω・´)>
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