RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その62014年11月01日

さて、両足・両腕・下半身が完成したので制作も折り返し地点です。
今回は上半身の制作を行いたいと思います。



まずはパーツを切り出してきました。
これでバックパックを含まない体部分のほぼ全てのパーツ。



まずはMSジョイントにコックピットシートと以前腕から外していた引き出し機構用の肩関節を取り付けます。

ちなみにこのコックピットシートは左右どちらに付けることも可能ですが、コクピットハッチが開閉するのは向かって右側だけです。



取り付けたら胸のフレームを取り付けつつ開閉可能コックピットハッチを取り付け。



背中側の外部装甲を取り付けるのと同時に引き出し機構付き肩関節を折りたたみ。



下腹部の装甲に色違いの小さなパーツを取り付け。

強度が心配だったので小さなパーツは接着しました(最終的に上半身パーツに取り付ける際この小さなパーツのダボ穴を使用するので接着する場合は良く乾いたのを確認してからとりつけましょう)



固定式のコックピットハッチを取り付けつつ、胸部アーマーを取り付け。


胸のサイドアーマーを取り付けて、動力パイプ接続パーツも取り付け。



胸サイドアーマーの開口部分に小さな色違いパーツを取り付けつつ首周りの装甲を取り付け。
(ここの装甲のみLBXマーカーのガンメタルで塗装しました)



下腹部装甲を上半身本体に組み込み。



動力パイプカバーを組み立て(ここの色違い2パーツも念のため接着しました)



先ほどの下腹部装甲に動力パイプ根本カバーを取り付け。


ここまで完成したら続けてバックパックの制作。



ここも以前作ったMGシャアザクのイメージで塗装してみます。

バーニアコーン内部はガンダムマーカーメタレッド、バーニア基部はガンダムマーカーゴールド、フラップ部分はガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。

バーニアコーンは外側を艶有りブラックで塗装予定。
(綺麗に出来てほしいのでスプレー塗装を予定してます。なので今回は取り付けません)


バックパック内部メカ排気口ぽい部分はLBXマーカーガンメタルで塗った後、ガンダムマーカーシルバーで縁取り。

MG制作の時には小さなメタルパーツを埋め込んで再現した小型スラスター部分は中心をガンダムマーカーゴールド、外周をガンダムマーカーシルバーで塗装してみました。



バックパック内部メカに動力パイプ接続用パーツを取り付け。



続けてバーニア基部とフラップを取り付け。



先に作っておいた上半身の背中にセッティング。



最後にバックパックカバーを取り付ければ・・・

おお!なんかそれっぽく出来ましたねぇ(*^ー゚)bイイカンジ


最後は動力パイプを・・・








組み立ててて・・・(足と違ってこのパイプ自体は可動しないので芯は軟質樹脂製です)




上半身に取り付け。



反対側も同じように制作して取り付ければ上半身完成~
パーツはそれほど多くは無いのですが、ディテールは凝っていますね(^^)



さて今回はここまで。

次回は本体最後の制作。頭部の組み立てを行いたいと思います。
(モノアイ今回はどうするかな・・・(-_-))

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その72014年11月02日

本体最後のユニット、頭部の制作を行います。



まずはパーツを切り出してきました。



頭部の基部パーツに外部装甲をはめ込み、口ダクトと鼻の穴を取り付けます。

このダクトパーツは外れやすいので鼻の穴パーツと共に接着しました。



首部分のカバーパーツにモノアイ基部パーツを取り付け。



作った首パーツを頭部基部パーツに下側から取付つつモノアイ基部パーツも取り付け。



首部分のパーツとモノアイ基部パーツはギア状の成型がされていて首の左右旋回に連動してモノアイも同時可動する仕組みみになっています。

これはこれで、なかなか良い仕組みなのですが、「首は左を向きながら目線だけ右に」という風にはできないのが好みが分かれるかもしれません。


最後に頭部カバーにモノアイ保護の風防を取り付け、頭部基部パーツに被せれば一応完成。


一度バラし、モノアイ改造の検証開始。
考えていた方法は2通り。


1、ハイキューパーツSPプレート2の内径2mm版にVCドーム2mmを入れ込み使う方法。


2、VCドーム3mmをそのまま接着してしまう方法。
1の方が雰囲気はありますが如何せんドーム部分が2mmでは小さく感じたので、今回は2の直接接着にしてしまう事にしました。



という、訳でモノアイ基部のピンを切り飛ばし瞬間接着剤で貼りつけ。



最終的に組み込んだもの。

見ずらいですが、やはりモノアイは大き目の方が良い感じです。






最後に頭部用動力パイプを制作して・・・


鼻の穴にセット。


も一つ作って、反対側も鼻の穴にもセット。



動力パイプを後頭部の小さなパーツで・・・




固定。




最後に指揮官用アンテナを立てればザクヘッド完成~です!!

どうですか雰囲気出てませんかねぇ(*´д`*)


これで本体の制作は全て終了。

次回は若干テンション下がりつつウェポン制作です。

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その82014年11月05日

さてさて最後はウェポン関係の制作です。
どんな感じで仕上げましょうかね・・・

まずはヒートホーク。


ここだけはMG版よりもゴージャスな2パーツ設計(^^;

刃の部分が別パーツなので塗装もほんの少し楽ちんに・・・
但し、その刃のゲート処理が結構厳しめでした(しかも処理しないとかなり目立つという罠有り)


続けてザクマシンガン。

パーツ分割はかなり優秀で塗装する人もこれなら大分楽なのではと思います。
まあ、その分パーティングライン処理はシンドくなっていますがね(^^;

目立つところだけパーティングライン消しはしました。


組み立てるとこんな感じ。

さてさて、どんな塗り分けにするかな・・・


次に作るのはザクバズーカ。

こちらもパーツ分割は優秀。



組み立てるとこんな感じ。

砲身のパーティングラインは軽めに消しています。



続けては武器の定番改造。ザクマシンガンとバズーカのサイトをいじります。



ザクマシンガンの方はキットのパーツが厚みのあるものだったので、裏に色シールを貼りつけても効果が得られないと考え、Hアイズクリア3mmの裏にハイキューパーツの偏光シール(赤→黄)を貼りこんだ物を用意。



そのままでは3mmのHアイズはサイト本体にはめ込みが出来ない(キットパーツの外径は2.7mm)ので、取付穴を5mm角ビットで面取りし、瞬間接着剤で固定しました。



ザクバズーカサイトレンズはキットの透明パーツ裏にハイキューパーツのセンサー用メタリックシール・レッドの3mmを貼りつけ、そのまま使用。

レンズ前面の湾曲が少々緩やかなので、透明パーツ自体をHアイズに置き換えた方が雰囲気は出るかもしれません。



で、こちらが各武器の最終塗装完成品。

今回の色分けは冒険してますぜ~!!(^^;



ザクマシンガンと



バズーカ・・・



それにヒートホーク。
正直やっちまったな・・・と思いましたが、この3点セットはこれからも作る機会が多いと思うので、中にはこんな感じの物があっても良いのではないでしょうか?(´,,・ω・,,`) ヨイトイッテ

ちなみにシルバー部分はタミヤ シルバーリーフ
その他の部分はタミヤ ライトガンメタル
ヒートホーク刃はタミヤ ゴールド
ヒートホーク動力パイプ部はLBXマーカーガンメタルです。

それにしてもヒートホークのパチ物臭が半端ないですね(^^;
バズーカにそれほど違和感を感じないと思ったら、この塗り分けガンダムのハイパーバズーカタイプでしたねぇ。



オマケとして可動指の手首も作りましょう。

ガンダムの時の様に変な形のパーツの指をくるり!くるり!と・・・



動かせばあら不思議!掌に(^^)

手甲を取り付けて可動手首完成!!


次回はとっても大~変!なデカール貼り付けです(*´∀`*)イエーイ

苦手なテトロンマーキングシールの嵐なんだよねぇ・・・(*´∀`*)イエーイ

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 制作その92014年11月10日

さてさて、制作の終わりも近くなってきました。
今回はデカール類の貼り付けを行いたいと思います。

まずはGFT特有のマーキングシールから。

ざっと貼りつけました。
結構、多岐に渡って貼りつけがありましたね。

GFT版では通常版で白いラインで描かれていた場所が赤いラインへ変更されているのが大きな特徴です。

マーキングシールはテトロンシールなのでカーブを描く面や、端の方が少しだけ違う面に貼りつける場所が苦手です。
上記のような場所では皺が寄ったり、少しだけ違う面に貼りつけた場所が時間と共に剥れて持ち上がったりします。

そこでそのような場所は、逐次デザインナイフを使って切り込みを入れたり、カットして別シール化したりして対応してみました。



胸部分に貼り指示のある赤い四角マークのみ内部の余白透明部分が大きかったので事前にカットしました。



で、ここからは水転写デカール貼りつけ。



ボディ関連
貼り指示の無い物まで色々貼り込んでいます(^^;



腕・その他関連

こちらにも指示なしの物を貼り込んでいます。
(どんだけ自己主張激しいだよシャア!!って感じになってしまいました)


そして脚部

こちらは貼り指示のあった物のみです。
あ、スリッパサイドに一点だけ追加していました(^^)

今回、箔押しシールは脚部のひざ裏部分に一点(シルバーのヤツ)のみ使用しています。

腕と脚の箔押しシール(銅色)を貼る様になっている部分は、ガンダムと同じくカッパーの筆塗りで対応しました。



最後に武器類。

下地がシルバーの部分に貼ったデカールは基本見えませんな(^^;オイオイ


とまあ、こんな感じです。
不思議とガンダム程マーキングが煩く感じませんね。


さて次回はトップコートをして完成品をお披露目できたらと思います。

しばしお待ちを~(`・ω・´)

RG MS-06S シャア専用ザクII(Ver.GFT) 完成2014年11月17日

トップコートも乾燥したので最終組み上げを行いました。
色々悩んだ末、今回は光沢トップコートにて仕上げてみました。
それではどうぞ~(^^)

まずは素立ち状態前面。

なんかRGの時には毎回言ってますが、1/144とは思えないディテールですねぇ。
パネルラインによる装甲の分割表現なんかによって、MGかと見間違える程の存在感を醸し出しています。



そして背面。

バーニア各種に使用した塗料が光沢だったのでそれを生かしたく、光沢のトップコートで仕上げてみました。
どうでしょう?高機動感出てますかね?(^^;



ウェポンフル装備。

背面にマウントしているバズーカの保持が非常にしにくく撮影にえらく苦労しました。
他の出来が良いだけにもったいないですね・・・



ここからは、いくつかアクションポーズを。


まずはザクマシンガン構え。

肩の引き出し機構のおかげで、マシンガンもキッチリ構えられます。
今回は銃口がまっすぐ正面を向く画に挑戦してみました(^^)



ザクっぽい雰囲気(?)で指さしポーズ。

シャアが何か指示を出しているイメージで。
こんなポーズも自然につけられます。



ショルダータックル。

ここでも引き出し機構を使って何となくタメの雰囲気を作っています。



そして、お決まりのバズーカ構え。

グリップを握るだけではなく可動指を使用して、こうしたバズーカ支えのポージングも出来ます。
(もうちょっと被写界深度上げればよかったかも・・・)



ヒートホークポーズ。

マシンガン&バズーカは両手で保持できるよう設計されていますが、何故かヒートホークのみ右手でしか装備出来ません(刃の向きを考慮しなければ左手でも装備はできる)



最後に個人的にスマホ用待受けを撮影(^^)

ほんのもう少しマシンガン銃口を上向きにしていれば・・・と後悔(^^;



さて如何だったでしょうか?

今回意外と写真点数少な目でしたね。
かなりの枚数を撮ったのですが、何となくピンと来ない物を没にしていったら9枚しか残りませんでした(^^;

キット自体は腕も足も良く動き、手の込んだポージングを付ける事ができて楽しい一品です。

個人的に一番嬉しかったのが、バズーカ構えの写真を撮る時にお腹の動力パイプ接続部分前面装甲が可動するのを発見した時。
ここの装甲を展開すると、より腰部分を中心に前面へかがむことが出来るようになります。


逆に気になったのが、足の付け根をカバーする腰回りの装甲群。
素立ちの状態で隙間が均一になる様デザインされているので、可動させると微妙に装甲間で干渉をします。

これが結構ストレスに・・・

足を大きく上げるポーズを取らせなければ問題ないので、それほど気にはならないかもしれません。
(今思えば、以前作ったリアルタイプザクの腰サイド装甲がポロポロ落ちていたのも干渉して抜けていたのかも)

最後にGFT版と通常版どちらを選択するかどうかは、基本となるラインデザインが両者で大きく違がいが無いので、ぶっちゃけ赤ラインが好み(GTF)か白ラインが好み(通常版)かで選択して構わないと思います。

ガンダムの時にも書きましたが、GFTへ行く予定があり現在RGのシャアザクを持っていない方には両方の選択ができるGFT版がオススメできますね。

あ!但し、マーキングシール自体苦手な方は通常版+水転写デカールを強くオススメします(´,,・ω・,,`)

RG版自体は1/144のシャア専用ザクを持っていなくて現代的な解釈(パネルラインや装甲の色分け)が気にならなければ文句なくオススメです。

RG シャア専用ザクII(Ver.GFT)でした。


ここ最近一年戦争がらみのMS制作が続いていたので、次回からはUC0093あたりへ時間移動したいと思いま~す(`・ω・´)>

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その12014年11月18日

今回より一年戦争を離れて、アクシズショックを生んだ第二次ネオ・ジオン抗争よりアムロ・レイの乗機「νガンダム」を作りたいと思います。
制作その1はGFTバージョンの違い紹介と制作方針を決めたいと思います。



まずは、キットボックスの紹介。

ボックス上面にはVer.GFT共通の赤と白の帯が入り、左下にはガンダムフロント東京のロゴマークが印刷されています。
ボックスのサイドにはVer.GFTでのキットの特徴等が追加記載されていますね。



組立説明書関連。

組立説明書自体は通常のνガンダムと同じもの。
それにDOME-Gで登場したνガンダムを再現するためのマーキングシールを貼る位置を解説した専用の説明書が付いてきています。



そしてこちらがそのマーキングシール。

雰囲気はVer.Ka風。
大きな違いとしてシールドに貼りつけるアムロのエンブレム(シール中央下)が通常版と違い凝ったデザインになっています。

と、ここまで書いてきて気が付いたのですが、キットボックスのシールドエンブレムも新たに書き起こされていますね。
ポージング自体が同じだったので、てっきりボックスアートは通常版と同じものだと思っていました(^^;



そしてランナーの紹介。

このブログではランナー紹介をするのは珍しいのですが、今回はキット自体がグロスインジェクションという特殊な製法を取っているので紹介したいと思います。

グロスインジェクションとはパーツ表面に光沢が出るように特殊な成型を行った物で、特別何もしなくても光沢のトップコートを施したように全体がツヤツヤした状態に仕上がるのが特徴です。

どれぐらい光沢があるかというと・・・

こんな感じ。

写真では判りづらいですが、メチャメチャ反射しまくりです(^^)



グロスインジェクション処理が施されているのは白ランナー及びブルーランナーそして



多色成型のAランナーです。



内部骨格関連のパーツが収められたABSランナーは通常の成型。

ですが、カラーがライトガンメタルでかなり良い感じ(通常版を持っていないので判りませんが、これもGFT版だけなのかな?)。



そして多色成型の赤色部分はメタリック感のあるパール成型。



黄色部分もパール成型でゴールドぽい感じになっていますが、何となく嫌な予感が・・・

ライトに透かして見ると・・・



おおぅ!やっぱりクリア素材かぁ~!
妙に光を透過するような気がしたんですよね・・・


で、黄色の成型色がゴールドぽく変更されているので、付属のホイルシールも黄色からゴールドに変更された専用の物になっています。

とまぁ、簡単にVer.GFTの紹介でした。

ざっと説明書とパーツを見て今回の制作方針は以下の感じで行こうと思います。
 1、基本的にはグロスインジェクションを生かしてのパチ組。
 2、ゴールドぽい成型色がイマイチ気に入らないので、黄色パーツはゴールドで塗装。
 3、一部市販パーツでディテールアップ
 4、トップコートは制作を進めてするかどうか検討。
 5、マーキングシールは付属の物を使用し基本全て貼りつけ。トップコートをする場合は追加で水転写デカールを貼りつけてVer.Ka風に(できたら良いなぁ・・・(^^;)。
て感じでしょうか?


HGのνガンダム自体初制作なので、楽しんで作って行きたいと思いま~す。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その22014年11月19日

さて、今回より本格的な制作スタートです。

組立説明書によるとまずは上半身の制作を行うみたいですよ。


という訳でパーツを切り出してきました。
色分け頑張っていますね~。



と、ここで胸パーツに輸送時にでもできたのか、結構目立つ傷を発見!!(´;ω;`)ウッ

何とか修復したいですが、今回は一先ずスルーして制作進めます。



肩関節のパーツを制作。

ポリキャップと軸パーツで2軸(上下と前後)可動になるようです。



胸パーツに色分けのパーツを取り付け、肩関節パーツ・首パーツを挟み込む様に背中パーツをセット。



お腹パーツをポリキャップを仕込んではり合わせ。



ダクトパーツを取り付けつつ、お腹パーツを胸パーツに差し込み。

お腹パーツと胸パーツは返しのあるピンでのハメこみですが、胸パーツをバラせば取り外せるので気にせずはめ込みます。

で、上半身ブロック完成。

続けてバックパックの制作。
パーツを切り出してきました。



まず、ABSの可動軸をバックパック本体に取り付け。



ファンネルコンテナとビームサーベルラックを組み立て。

ちなみに、ファンネルラックのパーツが付いているランナーは同じものが2枚あるのでファンネルラックも2つ作れます。
サーベルラックを外してファンネルラックを取り付ければダブルフィンファンネル装備型にも組み立てられます(ファンネルの枚数は足りませんが・・・)



バックパックカバーにそれぞれのパーツを取り付けた後バックパック本体にセット。

サーベルラックの円筒形黄色パーツにあるブルーラインはシールでも再現されていませんでした(´・ω・`)ザンネン
なのでここは塗装予定。



最後に白いアクセントパーツ&バーニアを取り付ければバックパック部分は完成。



作っておいた上半身パーツにバックパックを取り付け。
(グロスインジェクションのボディに周りのカッティングマットラインが映り込んでいますね)


これで上半身が完全体へ。


今回の制作はここまで。

予想以上にテカテカしていてパーツが見づらい(^^;
そしてピンとダボの接続がキツイですね(思うにグロスインジェクションってトップコートの様に成型した後一層コーティングしているのかと・・・単に素材に何か混ぜ込んでプラが固くなっているだけかもしれませんが)


次回は頭部の制作みたいです。
テンションアップタイムがこんなに早く・・・(*´д`*)

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その32014年11月20日

さて、今回は頭部の制作です。
イケメンにできるでしょうか・・・(`・ω・´)



まずはパーツ切り出し。

色分けは完璧。
そして塗装派の方に嬉しそうな顔面の後ハメ設計が秀逸です。



まずは定番アンテナパーツのシャープ化。

このキットも他のHGUCと同じくアンテナにフラッグが付いているのでそれをヤスリで根気よく削り無くしました。

その後、先に向かって細くなる様再度ヤスリ掛け。
まだまだ細くできそうですが、今回はこの辺にて終了(とにかく指で保持しづらいんですよね・・・)


次にツインアイの工作。
短く切った100均のグリーンメタルテープに付属のホイルシールのツインアイを貼りつけ、それを型に両目を切り出します。



顔部分のパーツを組み上げて、タミヤのフラットブラックマーカーで目の周りを下塗り。
切り出したメタルテープを貼りつけた後、型に使ったホイルテープ部分を剥がせばツインアイ完成。



それぞれのパーツを組み上げればニューガンダムヘッド完成~。
面当てと兜が別パーツだと全体のシャープ感が上がりますね(^^)スバラシイデス
メインカメラ、サブカメラにはホイルシールをそのまま使用。

頭部分は基本手を入れる予定がないのでこの段階で部分塗装・スミ入れも行っています。
面あてのへの字スリットはコピックマルチライナークールグレー、その他はコピックモデラーウォームグレーを使用しています。

またバルカンはLBXマーカーガンメタルで部分塗装し中心はコピックモデラーブラックで点塗り。
アンテナはゴールドで塗装予定なので手を付けていません。


作業時間の割にはやっている事は少な目に見えますね(^^;
頭部に関しては暇を見て、細部を少々修正するかもしれません。


今回の制作はここまで。
次回は組立説明書上は武器制作ですが、飛ばして両腕を作りたいと思います。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その42014年11月21日

今回は組立説明書上では武器制作ですが、武器制作は一時保留にして腕の制作に入りたいと思います。


まずは肩から二の腕にかけての制作。
パーツを切り出してきました。

関節自体はオーソドックスな作りになってますね。
左右で全く同じ構成なので2つ同時に制作をします。



各々ポリキャップを仕込んで肩関節、二の腕アーマー、ひじ関節を組みました。




それぞれを合体。



ここからは右腕の制作。
前腕と掌のパーツを切り出してきました。



ポリキャップを挟み込んで前腕部を制作。

外側に平らなアーマーパーツを被せることによって合わせ目が見えない設計になっています。



拳を組み上げたら二の腕、前腕、拳を接続して右腕完成。



続いて左腕の制作。
パーツを切り出してきました。
左腕には予備ビームサーベルのラックがあるのでパーツ構成が右腕と異なります。



予備ビームサーベルラックと前腕部を組み立て、ついでに握りと開きの掌を組み立てます。
サーベルラックの前側にある黄色パーツにヒケが目立ったので一通りの面をヤスリ掛けしました。



前腕にサーベルラックをはめ込みつつ、二の腕と掌を接続すれば左腕完成~。



ちなみに予備サーベルラックはこんな感じでスライド展開ギミックが仕込まれています。



続いて両肩の制作。
パーツを切り出してきました。

左右共に同じパーツ構成なので同時制作です。



肩バーニアをハメこみつつ、肩アーマーを貼り合わせ。



上半身の肩関節ピンに肩アーマーを通しさらに肩のポリキャップを接続すれば両腕完成です!!
パーツ点数が少ないながらも再現度は素晴らしいですね(^^)



今回の制作はここまで。

両腕が完成したので次回は両足の制作を行いたいと思います(*´∀`*)ジュンチョウデスナ

ガンプラEXPO20142014年11月21日

今年も開催されたガンプラEXPOを無料ですし、ちょっと覗いてきました( ´∀`)

事前に発表されていた情報に+αを期待したのですが、残念ながら一般公開日の特に新しい情報はありませんでした。
個人的に気になったものに関してチェックしてきましたので一部を報告。

まずはHG関連。


ビルドファイターズトライからまさかのアメイジングレッドウォーリア(^^;
リアルタイム世代だったのでマジで驚きました。
アメイジングらしく武器類が豊富です。


続いてビルドファイターズ外伝からHi-νガンダムヴレイブと


ウイングガンダムゼロ炎がまさかの「一般販売」!
この二機種は本気でカッコイイのでキット化はうれしい限りデス。

それぞれ今後発売の模型雑誌に追加武装が付録で付いてくるようです。


そしてHGUCからVダッシュガンダムと


まさかの全部乗せ(^^;V2アサルトバスター

やべぇ!やべぇっすよ!(^q^)

Vダッシュに関しては会場配布資料によると

ヘキサヘッド、コアブースターも付いてくるようです。
これはうれしい。

続いてはMG


ガンダムDX。
いつかは来るとは思っていましたが結構速かったですねぇ
出来は良さそうです。


各部のディテールも良い感じです。

そして個人的に一番の見どころ、RE/100


ガンダムmk-III。
思っていたよりもずっと全体のバランスやデザインの纏まりが良いように思いました。
良く見るイラストのmk-IIIは苦手なんですが、これは欲しいかも。



そしてお待ちかねのGP-04ガーベラ。
はやく彩色バージョンを見てみたいなぁ。


ただ、若干足が短いような気がするんですよね・・・



まあ、信じて待ちますよ(^^)



そして隠し弾だったディジェ。
なんとか前面のディテールを確認したかったのですが、これ精一杯でした。



どっしりした、ジオン重MS系のイメージから離れているように思うのですが・・・
スカートもだいぶ小さいような・・・

まあ、信じてます(^^;


そして、期待値を上げまくっていたPGユニコーン。
ユニコーンモード。


デストロイモード。


そしてチョット拍子抜けだった第三形態アンチェインドモード。
EXPOまで隠すほどの物じゃないと思いますが・・・というのが正直な感想。

ただ、自分の中でPGユニコーンの「物」としての完成度は、実物を見てずっと印象が良い方向に向いたように思います。
この存在感は素直に良い感じです。

なるべく、LEDの発光MAX時を狙って写真を撮ってみましたがどうでしょう?



LEDの明滅も綺麗でオブジェとして部屋に飾っておいても良い感じではないかと思えました。



最後に驚きと共に嬉しかったEVOLVE機体。
グレイ・ゼータ!!
本気でウェイブライダー形態格好良いっす!!
特に写真に写っている通常シールドの代わりに取り付けられるメガ・ガトリングが無骨で良い感じです。



マーキングも水転写の様なのでうれしい限り。



前面はまったく見えませんが同じくEVOLVEからレッド・ゼータもキット化されます。
独特の足形状が再現されているのが見どころでしょうね。

とまあ、急ぎ足での報告でしたが、昨年に比べると未発表製品が非常に多く展示されているEXPOだったのではないでしょうか?

しかも、どれもがツボを押さえていて「どうしたバンダイ!」とか思ってしまいます(^^)

さらにどれもが3・4月位までのラインナップと考えると、2015年も非常に楽しみな年になりそうで今からワクワクが止まりません。

ガンプラEXPO2014チョイ報告でした!!

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