HG ジム寒冷地仕様 制作その42014年09月29日

寒ジムの制作も残りわずか、今回は頭部&武器類の制作を行いたいと思います。


頭部のパーツ一覧。

ジムヘッドバイザーの中は色々仕込みを試せる所なので今回も一つの方法を試してみます。


それは銀テープをバイザー側ではなく頭部パーツ側に貼りつける事。

これによって「バイザーの透明感を生かしつつ入射光の反射も楽しめるかも」という考え。



う~ん。悪くは無いけど、そんなに反射感は感じられないですね(^^;

まあ、直接頭の内部が見えなくなったので良しとします。


最後にガンダムマーカーレッドとグレーで部分塗装をし・・・


完成! あ、アンテナも少し削り込んでみました。


次にマシンガンの組み立て。
パーツを切り出してきました。


モナカの銃身を組み立て・・・



銃握りの手首を取り付け・・・

・・・

ん?この配置はもしや・・・


ああ、やっぱりこうなるよね(^^;

実はこのマシンガンそのまま腕に取り付けると、後ろ側に付いているストックのせいでまっずぐ構えられません(´・ω・`)



そこで小改造。

モナカパーツを接着剤で貼り合わせた後、マシンガン後部をノコで切り離し。



ストック部分を180度回して瞬間接着剤で貼りつけ固定。

これで干渉しなくなりました。
しかも全然違和感がないのが怖いくらい(*´∀`*)

マシンガンは工作跡を隠すのも含めてライトガンメタルで塗装します。


続いてシールドの制作。
パーツを切り出してきました。

シールドに保持用手持ちが付いています。これが飾りかと思いきや実際に握りこぶし手で保持することが出来ます。



まずは前面赤パーツを白パーツにはめ込み。

裏側にポリキャップを差し込み。


最後に保持用手持ちを取り付ければ完成。

面倒なのでシールド裏は白のままで行きます(*´∀`*)




そして初期ジム系キットの鬼門(?)ビームサーベルの制作。

最近のHGでの定番はサーベルの柄にピンクのクリアパーツ刃を差し込む仕様。

しかしこのキット付属は写真の様にすでに手のひらに握りこまれている白刃の物(´;ω;`)

これまでのジム系制作時にこのパーツは華麗にスルーしてきましたが、最近は色々工作をするようになったので記念に一本作ってみる事にします(`・ω・´)

まずはマスキングゾルで握りこまれたサーベル部分をマスキング。



握り手をガンダムマーカーファントムグレーで塗装。

サーベル刃は一度普通のピンクで塗装した後、クリアーレッドを先端方向が濃くなるよう重ね塗りしてみました。
如何でしょう?


自分的にはかなり感動の一品になりました(*´д`*)ガンバリマシタ


最後に各部にデカール貼りつけ。


肩アーマーに黄色三角マークを前後に貼りつけ。

前腕、手のひらの近いところに赤コーションを貼りつけてみました。



足はアンクルアーマー端に赤コーションを貼りつけ。

今回は定番の肩アーマーに連邦軍マークを貼りつけられなかったのでVer.Kaを参考に膝にEFFマークを貼りつけてみました。

反対側には部隊番号を貼りつけたかったのですが、サイズ的に使えるものがなく断念。

そんな訳で足は少々情報量が少なめです。


腰部分は前面アーマーにコーションを2枚貼りつけ。



上半身は排気ダクト上にライン型コーションを貼りつけ、コックピットカバーには定番の三角マークを貼りつけています。

写真では見えませんがバックパックにも1枚看板型コーションを貼りつけています。


最後にシールド。
一度やってみたかった大型アルファベットの貼り付けをやっちゃいました(^^)

ABは(ArcticBase=北極基地)のイメージ。
機体番号はなんとなくやられメカっぽく108番(^^;

本来このアルファベットの位置に貼りつけ指示がされている連邦マークは、シールド下側に移動し同時に小型コーションも追加してみました。



さてさて、これで制作は全て終了。

トップコートをしたら、次回は完成品お披露目です。
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