HG ハイゴッグ 制作その12014年09月01日

ズゴックEの制作からしばらく時間が経ちましたが、今回からHGUCハイゴッグを制作してゆきたいと思います。


ズゴックの制作から時間がかかった理由の一つに制作の方向性の検討がありました。

機体カラーがグレー系だったズゴックはある意味色々誤魔化しが効くキットだったのですが、ハイゴッグは水色系・・・
そのまま組むと「意外に玩具ぽさが出てしまうのでは?」という懸念あったため。

キットの箱や組み立て説明書はそういった誤魔化しが効かない部分を塗装しているので見栄えが良い(^^;
かと言って大げさな塗装はできない(というかしたくない)

そこで以下のような制作計画で行くことにしました。

1、モノアイは奥まって小さめなので主張する感じに
2、目立つ合わせ目は消す。
3、ショルダーアーマーの裏をファントムグレーで塗装する。
4、足裏のモールド部分をファントムグレーで塗装する。

こんな所が大きな施工部分でしょうか?
特に3は行うと行わないでは、かなり印象が違うので是非とも行いたい(^^)

その他、部分塗装やデカール貼りつけはいつも通り行おうと思っています。


それではまずはボディの制作から。

モノアイのディテールアップを考えましょう。

写真右に写っているのがキット付属のモノアイクリアパーツ。
左の本体に開いた穴から出してモノアイとします。

クリアパーツモノアイサイズは約2mmだったのでこれを基準にレンズを選択。

そこで今回も前回ズゴックEの制作で使用したハイキューパーツの「ルミドーム2mm」を使用したいと思います。

今回はモノアイに主張してほしいので写真左にあるHDプレート2mmと組み合わせて使用します。

HDプレート自体の外径は3.5mmあるのでモノアイ穴をドリルで広げ、最終的に4mm丸ビットで直径を広げました。

仮に乗せてみたのがコレ。

うん、イメージに近いです(*´∀`*)


キット付属モノアイクリアパーツはそのままプレートの受け及びパーツ固定のダボ穴として使用するのでピンを短めにカット。

頭の上のパーツと併せて部分塗装及びスミ入れをしました。

赤部分はガンダムマーカーメタレッド、シルバーはガンダムマーカーシルバー、モノアイ周りの黒はタミヤマーカーフラットブラックで塗っています。
スミ入れはコピックマルチライナークールグレーを使用。


次にボディ下部を制作。
2パーツのモナカ構造。

お腹側に付いている二つの穴は何だか判らなかったので拡散ビーム砲と想定してガンダムマーカーゴールドで塗装。

スミ入れはコピックモデラーブラックでしています。


で、ボディにモノアイ接着(写真ブレてますなぁ・・・)

やや、下向きの角度にしてみました。


頭の蓋も被せるとこんな感じ。

自分的には中々良い感じに仕上がったと思っています(*^ー゚)b


ボディ下部を後ろ側パーツに取り付けて・・・


後ろ側のパーツをハメ込めばボディ完成。

ボディ下側の合わせ目は消してみました。


最後に塗装した(内部メタリックレッド、外側ライトガンメタル)バーニアを・・・


ボディ後ろ側に取り付ければボディ制作は終了。

結構雰囲気出てきました(`・ω・´)


さてさて次回は難関ショルダーアーマーのある腕関連の制作を行いたいと思いますヾ(o゚ω゚o)ノ゙

HG ハイゴッグ 制作その22014年09月03日

さて、前回は上半身を制作しましたが、今回は腕の制作を行いたいと思います。


まずは肩と第一関節(?)のパーツ群。

腕の関節はそれぞれの関節ユニットをボールジョイントで繋いでゆくHGUCズゴック方式です。



肩関節には腕そのものを動かす関節に加えショルダーアーマーの保持と可動用の軸とポリキャップが付きます。


第二、第三関節パーツ。


内部骨組みパーツを装甲で覆う形。



最終関節パーツ。
このポリキャップでハイゴッグの特徴的な前腕と腕関節を接続します。


なのでここには装甲は無し。



それぞれのパーツをドッキング。



肩関節パーツをショルダーアーマーパーツで・・・


挟み込んで組み立て完了。

で、ここからは制作方針の2、合わせ目消しと3、ショルダーアーマー裏の塗装の開始。

行う工程は左右一緒なのでショルダーアーマーのみ同時進行で制作します。


まずは部分塗装をしつつ、接着剤むにゅ方式で合わせ目消し。


マスキングをした後、裏側をガンダムカラーファントムグレースプレーで塗装。

裏側の合わせ目等、細かい部分は気にせず塗装しました(^^;

塗装がはみ出た場所は2000番のペーパーとデザインナイフで修正。


ここで肩関節を後ハメするために工作。

肩関節パーツのポリキャップでない方のダボピンを半分にカット。


プラスチックの柔軟さを利用してショルダーアーマーの肩部分を指で押し広げて肩パーツをハメこみ。



最後に腕関節パーツ群を取り付ければハイゴッグの特徴的なぐにゃぐにゃ関節完成。




塗装前と塗装後の印象を比べて「おっ!」と思ってもらえれば嬉しい限り。


今回はここまでで一旦終了。

次回は前腕部分(ここも一筋縄ではいかないところに部分塗装ありです(^^;)を作りつつ両腕を完成させたいと思います(`・ω・´)

HG ハイゴッグ 制作その32014年09月08日

今回は前腕部分の制作を行いたいと思います。


まずは前腕のパーツ群。

クロー部分はズゴックEと同じくボールジョイント。

ハイゴッグもビームキャノン部分が別パーツ化されているのでライトガンメタルで塗装してみようと思います。


そのビームキャノンパーツに爪をはめ込み。

ビームキャノンパーツの中にポリキャップを仕込みます。

最初ここにポリキャップを仕込む理由が良くわからなかったのですが、説明書を見て納得。

ハンドミサイルの接続に使うんですね(^^;


で、もう一つのキャノンパーツに親指(?)をはめ込み、このパーツで先ほどはめた爪を抑え込むように組み立てればハンドパーツ完成~。


後は外部アーマーパーツを組み立てた後にハンドパーツを取り付ければ前腕仮組み終了。



一度バラして部分塗装と合わせ目消しの工作開始。

マスキングした後各スラスター部分をガンダムマーカーメタレッドで、前腕にある動力パイプ部分をガンダムマーカーファントムグレーで塗装。

マスキングをはがしたら、マーカーが滲んだ場所をデザインナイフでカンナ掛けで修正し合わせ目消しへ。


接着剤むにゅ~ヾ(o゚ω゚o)ノ゙


ペーパーヤスリを順番にかけてゆき合わせ目消し。


ビームキャノンパーツをガンメタルのスプレーで塗装し各パーツを再組み立て。



前腕裏側。

ズゴックEより塗装したビームキャノンパーツが長いので、ここだけチョットゴージャスに見えます(^^;

ちなみに合わせ目を消したのは表面のみ(^^;

制作済みの腕パーツとつなげればハイゴッグアーム完成です~。

いや~!異形っぷり半端ないです(*´д`*)


さてさて、次回は面倒な塗り分けのある足の制作を行いたいと思います(`・ω・´)>

HG ハイゴッグ 制作その42014年09月10日

今回はハイゴッグ制作の中で一番の難所(個人的見解)の制作開始です。


まずは足首から下のパーツ群。


足首パーツを組み合わせ、溝に特徴的な足ヒレ(?)をはめ込んでゆきます。


残りの2枚もはめ込んで、足首下が完成。

1枚だけある短いヒレが足の内側になります。

ちなみにここが一番の難所なのですが、何が難所なんだかこの写真だけでは判りませんよね(*゚Д゚)


そこで組み立て説明図の完成写真より・・・

実はこの足ヒレ部分裏がグレー塗装指定なのですよ!!(´・ω・`)

しかも縁の部分だけ水色!!!(´;ω;`) 正直、苛めかよ!と思いましたハイ!

基本普通の素立ちしかさせないMSなら、足裏は軽~くスルーなのですが、巡航形態のあるハイゴッグではそうもいかないので塗装することに(^^;



と、その前に足首から上を仮組みしてしまいましょう。
こちらが足上のパーツ群。


ふくらはぎパーツで太もも部分のパーツを挟み込み。それを足の付け根パーツで接続するという構造。


足全体の仮組み完了。

目立つという程でもありませんがふくらはぎパーツの前面合わせ目は消してみようと思います。



塗装終了後に組み立て再開。
まずは足首下から。

足首関連のパーツは大型推進装置をイメージして全体をライトガンメタルで塗ってみました。

そして鬼門の足裏はどうなったかというと・・・こんな感じに。


縁部分の塗り分けはマスキングゾルを使用し、はみ出た場所は適宜デザインナイフのカンナがけで削り取り修正。

いつも思うんですけどマスキングゾルの塗り加減が判らん・・・

あんまり塗りすぎると塗装面に垂れてくるし薄すぎると非常に剥がすのが面倒になる。

しかも塗装面に垂れた部分をナイフで切り取るとそこから内部に滲むし(^^;

何もしないでカンナがけだけでも対処可能だったかもしれませんが、スキルアップの意味もあって挑戦してみました。

中央のスラスター部分はガンメタルで塗装。

足首のライトガンメタルと足裏のファントムグレーの中間を取った形です。

そして全体を組み上げ。


続けて左足も組み立てれば足の制作は終了~。

ただ、立たせているだけの方を見ると「塗り分け塗装の苦労はなんだったのか?」とか思ってしまうのが困りもの(^^;


次回はジェットブースターパック制作やデカール貼り付けなんかを行い、基本の制作を終了させたいと思います。

HG ハイゴッグ 制作その52014年09月11日

今回は腰パーツと残りの付属品(ジェットパックやミサイルカバー)の制作からデカール貼りでのディテールアップ等をしてゆきたいと思います。


まずは本体最後のパーツ制作、腰パーツ群。

両足及び上半身の接続をポリキャップで行います。


スラスター部分を部分塗装しポリキャップを前後から挟み込むようにして組み立て。



続いてジェットパックの制作。
ジェットパック自体はモナカ割り構造。
なので上面ドーム状になっている部分及びサイド部分の合わせ目を消したいと思います。


いつも通り「むにゅ~」して「コスコス」しました(^^)


最後にコピックマルチライナーセピアでスミ入れした後、ズゴックEと同等のデカールを貼りつけ。


ライト部分もズゴックEに合わせてガンダムマーカーシルバーで部分塗装してジェットパック完成~!

次にハンドミサイルカバー(?)の組み立て。

とい言っても潔いモナカ割りの2パーツ構成なので貼り合わせるだけ(^^;


ここの白ライン及びナンバーマークはお手軽に付属のホイルシールを使用(そんなにつけたまま飾る機会はないだろうし・・・)

コピックマルチライナーセピアとクールグレーでスミ入れ後・・・



一度バラしナンバーホイルシールとコーションデカールを貼りつけてみました。

あ、そうそう今回のハイゴッグはアンディ機をイメージしているので2号機です(^^)



最後にハンドミサイルを組み立て。
ハンドミサイルはご覧の通り成型色が真っ黒なので一度白サフを吹いた後先端部分をキャラクターイエローで塗装。


マスキングテープでイエローの残したい部分を覆ったら最終的にグレーに塗ろうと思っています。


そして機体各所にデカール貼りつけ。


まずは前腕表面。

ズゴックEに合わせて右腕には「ZEON」マーク、左腕にはアンディの設定どおり「少尉階級章」を貼りつけました。


前腕裏側。

ビームキャノン砲身にコーションマークを一枚づつ貼りつけ。


そして両肩。

右肩には「ジオン軍マーク」左肩には「.2」で2号機マークを。

ここはどの位置をマークの水平にとるか悩みましたが、アーマー自体がポーズによって角度が変わるので、悩んでも仕方がないと諦め(^^;最大に上に肩を上げた時に地面に対して45度位になる角度で貼りつけました。


そして上半身前面。

頭部向かって右側に「サイクロプス隊マーク」中央に三角形コーションマーク。
魚雷発射管には個々にコーションマークを貼りつけてみました。


裏面。

バーニアが非常に主張しているのでなんとなく原子力マークを貼りつけたのみ。


両足。

前面足首少し上に赤四角マークを、各足ヒレの先端に矢印コーションマークを貼りつけ。


腰パーツは巡航形態になった時に見える位置に1枚コーションマークを貼りつけてみました。


以上でひとまず制作は終了。
次回はハンドミサイルの最終塗装とトップコートを行って完成させたいと思います。

HG ハイゴッグ 完成2014年09月18日

ハンドミサイルの塗装も終わり、何とかハイゴッグ完成に辿りつけました。

それでは、どうぞ~!



まずは、素立ち状態。

元々ズングリ、ムックリの卵体型だったゴッグに比べ肩が大きくなり、腕は逆に細くなり、前腕はまたまた大きくなってメリハリの付いた体型となり、ゴッグとはまた違った意味で異形のMSとなっていますね(^^)



そして背面

ゴッグでは本体の外にバックパックとして取り付けられていた大型バーニア部分が本体に内蔵になっています。

また、足もヒレ(兼指?)が推進装置の周りに配置されゴッグとは違ったシルエットになりつつ安定性も良さそうです。



頭部アップ。

やはりアップで見ると胸の部分の隙間が気になりますね(^^;
作っている間中実は気になっていたのですが、接着位はしておくべきだったかと今は思います。



少し前傾ポーズ。

個人的には、この「腕で支えてます!」っていう姿勢がハイゴッグでは大好きです(*´д`*)



ビームカノン撃ちますよ!

足を絡めて大胆なポーズつけたかったのですが、あんまりも短くて(^^;気の利いたポーズはつけられず・・・



コックピットガードしながらビーム撃ちますよ!

前回ズゴックEで個人的にツボったので今回もやってみました(^^)
窺ってます!窺ってますよ~!(って言うか何となくナルシストポーズに見えてしまう・・・)



ハンドミサイル発射!

ハンドミサイルこんな塗り分けになりました。
ニュートラルグレーだと少々暗めでしたね・・・もう少し白っぽいグレーにすれば良かったかなと思います。
イエローのライン及び先端は概ねイメージ通りにできたので満足(*´∀`*)

今気が付いたのですが、地面に落ちてるハンドミサイルカバー、普通に考えたら裏面が上になってないとおかしいですね(^^;



そして巡航形態。

両腕はハンドミサイルカバーを装備して縮めている設定です。
巡航形態時には肩アーマーが折りたたまれて水の抵抗を軽減する形状になります。

今になって思うが、見えるアーマー裏は全部ファントムグレーで塗っておけば良かったなぁ。


巡航形態前から

アンディは自らの運命も知らず北極の海を作戦航行中・・・(´;ω;`)ウウツ



最後は苦肉のアクション。

ブースターで水からドーン!と飛び出し・・・



地上施設にミサイルロックオン!(^^)

はい!ズゴックEの時の真似です(´Д⊂



最後に小技を一つ。

こちらも紫外線ライトでモノアイ発光します(*^ー゚)b


さて如何だっでしょうか?

キットのプロポーションは秀逸で、立ち姿はかなりの存在感を示しており良い感じです。

反面、可動箇所は良く動くものの腕の長さや足の短さが影響してポージングは限られるように思いました。

しかも肩のアーマーが大きく、腕がかなり長いので飾るには結構スペースを取られるのが難点です(^^;

まあ、そんな難点がありつつも0080MS好き・ジオン水泳部好きにはオススメできる一品だと思います。


さて次回からは、寒ジムこと「ジム寒冷地仕様」の制作を始めたいと思います。
お楽しみに~。

HG ジム寒冷地仕様 制作その12014年09月22日

さて、久々に連邦MSの制作です(^^)


作るのはタイトルにあるように「HGUC ジム寒冷地仕様」。

「ガンダム0080ポケットの中の戦争」の第一話冒頭で北極基地のサイクロプス隊襲撃の際にワラワラと出てきては草を刈るようにやられていた愛すべき機体です(*´д`*)

寒冷地仕様と銘打っているだけあってパッケージのダクトからも吐息が漏れていますよ(^^;

ざっと組み立て説明書を眺めた感じ、足の制作が一番手間がかかりそうだったので両足の制作から進めたいと思います。



まずは右足のパーツを切り出してきました。

このパーツ点数だけを見ると「どこが手間取るんや!」と思われますが。

注意深くスネと太ももを見て下さい!この男らしい縦割りのパーツ分け!
前面に思いっきり合わせ目が来るではありませんかっ!(´;ω;`)ウッ

まあ、初代ジム系のHGは皆この構造なので半ばわかってはいたんですがね(^^;




ちなみに、こんな風に最近のHGジム系はふくらはぎ側パーツを組んだ後に前側からスネパーツを被せる(=前面に合わせ目が来ない設計になっている)という、とってもパチ組モデラーに優しい構造になっています。



足首下は3パーツを重ねハメするだけ。
特別な処理は必要無さそう。



そしてスネ部分の制作。

ポリキャップを仕込んだくるぶしパーツを挟み込む形でスネを作ります。


接着剤むにゅ~してからヤスリコスコスして合わせ目を消します。



2つのポリキャップを挟み込むように太ももを制作し。
こちらも接着剤むしゅ~してコスコスしました。



ひざ裏の動力パイプはガンダムマーカーゴールドとシルバーで塗装後コピックマルチライナーブラウンでメッシュパイプのモールドをスミ入れ。



最後にアンクルアーマーを切り出してきましたが、ここも男らしく見事な縦割り(^^;



なので接着剤むにゅ~して



コスコスしました。


スネパーツはヤスリで合わせ目を削る際にモールドが無くなってしまったので、タガネでモールド再掘り込みしてます。


最後に部分塗装&スミ入れして全パーツを組み立てれば右足完成!



同じ工作を行い両足完成!!
連邦の白い機体は合わせ目けしの工程がやや楽なのがせめてもの救いですね。


次回は足と同じく男割りの両腕を作りたいと思います。

HG ジム寒冷地仕様 制作その22014年09月24日

両足に続いて今回は腕の制作を行いたいと思います。



右腕分のパーツを切り出してきました。
腕もそれほどパーツは多くありません。


まずは肩パーツの中身を制作。



肩パーツと肩のダクトパーツを挟み込む形で肩アーマーを組み立て。


そして問題の前腕部組み立て。

2個のポリキャップを挟み込むようにパーツを組みあわせて作ります。



最後に腕の芯となるパーツを組み合わせアーマーの中を通して各パーツを接続すれば・・・



右腕完成。



部分塗装を含めて工作開始。

一度バラした後、肩ダクトパーツの内部をガンダムマーカーレッドで塗装。


塗装が乾いたら再度肩を組み立て。
ここは合わせ目が目立たたないパーツ分割をしてくれているので強度を増すために接着したのみ。


腕では前腕部分が目立つところに合わせ目が出るので接着剤むにゅ~。

ヤスリでコスコス。


スミ入れ後全パーツを再度組み立てて右腕完成!



同じ工作を行った後、左手のひらを2種類制作して・・・


両腕完成。

接着剤乾かすのに案外時間を取られますな(^^;

次回は上半身(できれば下半身も)をやっつけたいと思います。

HG ジム寒冷地仕様 制作その32014年09月26日

さてさて、寒ジムの制作も順調に進んで今回はボディ関連の制作です。

まずは上半身の制作ですが、その前にコックピットハッチ部分の塗り分けを行いたいと思います。



こちらがそのコックピットハッチ。

このパーツの上部分(山形になっている場所上の狭い部分)が上半身部分と同じニュートラルグレー指定。

なので、まずはマスキング。


ニュートラルグレーのスプレー缶で部分塗装。


そして他の上半身パーツを切り出してきました。

2か所あるダクト部分は別パーツで色分けされています。

しかし、下側のダクト縁周りはニュートラルグレー指定ですので塗装しなければなりません。


下腹部パーツと裏側パーツ首のポリキャップなんかを取り付けて上半身仮組み完成。



一度バラし、ダクトパーツの下側ダクトの縁をニュートラルグレーではなくガンダムマーカーシルバーで塗装。


仮組の際に上半身前後パーツ差し込みが固い印象だったのでダボ穴を一部分欠いて緩めに加工。



改めてダクトパーツを取り付けました。
そんなに違和感ないですね(^^)


塗装を施したコックピットハッチを取り付け・・・
肩の合わせ目を消すためにその部分だけ接着剤を付けて組み立てた後、接着剤乾燥へ( ´∀`)


接着剤が乾いたら合わせ目けしのヤスリ掛けをすれば上半身完成!!



ランドセルパーツを切り出してきました。


各バーニアを内部ゴールド、外側シルバーリーフのスプレー缶で塗装。

次に下半身の組み立てをしましょう。


下半身パーツ群。

手を加える所としては前面にある赤いパーツの中の連邦マークとフンドシ下にあるバーニア(?)の部分塗装くらい。


まずは内部骨格にポリキャップを取り付けて


後ろ側アーマーを取り付け。


前面アーマーをフンドシに取り付け。

このアーマー分割して立膝を格好良くしたところですが、いかんせんピン周りに空間がない・・・(´;ω;`)
ガンキャノンの時の様にちょっと返しを作って終了!って訳にはいかないので工作します。


まずは前面アーマーを用意。


中央のピンを切り飛ばし。



次に市販のプラパーツを用意。

このパーツのボール部分がちょうどアーマーのピンと同じサイズです。


切り離したピンの部分にドリルで穿孔。

1mm→1.5mm→2mmの順で穴を広げピンを差し込み、試しにセット。
何とかイケそうです(*^ー゚)b


反対側アーマーにも穿孔し、ピンを差し込んだらフンドシ部分に装着。

前面連邦マークをガンダムマーカーイエローで部分塗装し周りをコピックモデラーブラックで縁取り。


全部のパーツをハメて下半身完成~!!

接続がボールジョイントの為、少し前後の角度も変えられて良い感じデス。


さてさて、予想外の工作が入り結構手の込んだ制作になってしまいました(^^;

次回は頭部に武器類の制作なんかを行いたいと思います。
武器にもひと手間必要な感じなのでどうしようか思案中で~す(*´∀`*)

HG ジム寒冷地仕様 制作その42014年09月29日

寒ジムの制作も残りわずか、今回は頭部&武器類の制作を行いたいと思います。


頭部のパーツ一覧。

ジムヘッドバイザーの中は色々仕込みを試せる所なので今回も一つの方法を試してみます。


それは銀テープをバイザー側ではなく頭部パーツ側に貼りつける事。

これによって「バイザーの透明感を生かしつつ入射光の反射も楽しめるかも」という考え。



う~ん。悪くは無いけど、そんなに反射感は感じられないですね(^^;

まあ、直接頭の内部が見えなくなったので良しとします。


最後にガンダムマーカーレッドとグレーで部分塗装をし・・・


完成! あ、アンテナも少し削り込んでみました。


次にマシンガンの組み立て。
パーツを切り出してきました。


モナカの銃身を組み立て・・・



銃握りの手首を取り付け・・・

・・・

ん?この配置はもしや・・・


ああ、やっぱりこうなるよね(^^;

実はこのマシンガンそのまま腕に取り付けると、後ろ側に付いているストックのせいでまっずぐ構えられません(´・ω・`)



そこで小改造。

モナカパーツを接着剤で貼り合わせた後、マシンガン後部をノコで切り離し。



ストック部分を180度回して瞬間接着剤で貼りつけ固定。

これで干渉しなくなりました。
しかも全然違和感がないのが怖いくらい(*´∀`*)

マシンガンは工作跡を隠すのも含めてライトガンメタルで塗装します。


続いてシールドの制作。
パーツを切り出してきました。

シールドに保持用手持ちが付いています。これが飾りかと思いきや実際に握りこぶし手で保持することが出来ます。



まずは前面赤パーツを白パーツにはめ込み。

裏側にポリキャップを差し込み。


最後に保持用手持ちを取り付ければ完成。

面倒なのでシールド裏は白のままで行きます(*´∀`*)




そして初期ジム系キットの鬼門(?)ビームサーベルの制作。

最近のHGでの定番はサーベルの柄にピンクのクリアパーツ刃を差し込む仕様。

しかしこのキット付属は写真の様にすでに手のひらに握りこまれている白刃の物(´;ω;`)

これまでのジム系制作時にこのパーツは華麗にスルーしてきましたが、最近は色々工作をするようになったので記念に一本作ってみる事にします(`・ω・´)

まずはマスキングゾルで握りこまれたサーベル部分をマスキング。



握り手をガンダムマーカーファントムグレーで塗装。

サーベル刃は一度普通のピンクで塗装した後、クリアーレッドを先端方向が濃くなるよう重ね塗りしてみました。
如何でしょう?


自分的にはかなり感動の一品になりました(*´д`*)ガンバリマシタ


最後に各部にデカール貼りつけ。


肩アーマーに黄色三角マークを前後に貼りつけ。

前腕、手のひらの近いところに赤コーションを貼りつけてみました。



足はアンクルアーマー端に赤コーションを貼りつけ。

今回は定番の肩アーマーに連邦軍マークを貼りつけられなかったのでVer.Kaを参考に膝にEFFマークを貼りつけてみました。

反対側には部隊番号を貼りつけたかったのですが、サイズ的に使えるものがなく断念。

そんな訳で足は少々情報量が少なめです。


腰部分は前面アーマーにコーションを2枚貼りつけ。



上半身は排気ダクト上にライン型コーションを貼りつけ、コックピットカバーには定番の三角マークを貼りつけています。

写真では見えませんがバックパックにも1枚看板型コーションを貼りつけています。


最後にシールド。
一度やってみたかった大型アルファベットの貼り付けをやっちゃいました(^^)

ABは(ArcticBase=北極基地)のイメージ。
機体番号はなんとなくやられメカっぽく108番(^^;

本来このアルファベットの位置に貼りつけ指示がされている連邦マークは、シールド下側に移動し同時に小型コーションも追加してみました。



さてさて、これで制作は全て終了。

トップコートをしたら、次回は完成品お披露目です。
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