ブログ始めました2014年02月03日

プラモデル制作で新たに分かった事や失敗した事、感じた事等の備忘録が欲しくてブログをはじめました。
制作中のプラモデルについて雑多に記録していこうと思っています。

HG パワードジム&ジムII(エゥーゴカラー)2014年02月04日

1月終りに作り始めたガンプラ2体を先週末つや消しでトップコートしたので最終チェックと共に組み上げました。


ウチでは有機溶剤入りの塗料での塗装をはじめ、アクリル系塗料の室内使用も御法度なのでそれらの作業は屋外(ベランダ)で行うことになります。
この時期外は湿度が低いのでトップコートには向いているのですが、いかんせん風が強く塗料が空中を舞う!その辺に付きまくる!とかなり悪戦苦闘する羽目になります。
なので、少しばかりの塗り斑、ホコリの付着は「見えな~い」と自分に言い聞かせています。

それでは行ってみましょう!まずはRGM-79パワードジム
ジムなのにマッシブで武骨な感じが良い味出しています。

基本HGの作成は素組にスミ入れ、ガンダムマーカーでの部分塗装、仕上げにトップコートのお手軽作成です。

ゲート処理は特別行わず、今回は肩にEFSF&トリントン基地、シールドに連邦軍シンボルデカールを追加しています。

そしてRMS-179ジムII(エゥーゴカラーバージョン)!
通常のジムIIとは違い緑色の機体色が特徴です。
今回はキット付属のデカールからエゥーゴ関連のものをチョイスして気の向くまま張り付けていきました。

もとのジム(後期生産型)の特徴を残しつつマイナーバージョンアップを施した機体形状は名脇役を感じさせてくれます。

実はHGシリーズにてジムのバリエーションキットコンプリートを画策しています。
まだまだ頂きは遙か遠くですが各種制作の合間にジムバリエーションを挟んで作っていきたいと思います。

HG パワードジム&ジムII(エゥーゴカラー)でした。

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その12014年02月05日

現在放送中のアニメ「ガンダムビルドファイターズ(以下GBF)」より「イタリアの伊達男」ことリカルド・フェリーニ操るウイングガンダム フェニーチェの制作を始めてます。
アシンメトリックなデザインやヒーローチックな決めポーズなどでアニメ中も非常に格好良い機体です。

元となったHGウイングガンダムはGBF開始直前「オールガンダムプロジェクト」の一環として新規関節機構等を盛り込んでキット化された最新のもの。
なのでそのバリエーションキットであるフェニーチェも可動やパーツ構成でその恩恵を受けています。

今回の制作課題として「メタリックカラーでの全塗装」を設定しました。
セレクトしたメタリックカラーは
成型色(乳白色部分)・・・クレオス シャインシルバー
成型色(赤色部分)・・・クレオス メタリックレッド
成型色(緑色部分)・・・タミヤ メタリックグリーン
成型色(黄色部分)・・・タミヤ ゴールド
成型色(グレー色関節等部分)・・・タミヤ シルバーリーフ
成型色(グレー色武器等部分)・・・タミヤ ライトガンメタル
です

以前のブログにも書きましたがウチでは塗装のハードルが高いです。
基本屋外ベランダにて週末の昼間に30分程の時間があてられるだけなのでパーツ構成を考えると各色2度塗りで3~4週間かかる感じなのでのんびりと作っていきます。

まずはパーツを色別にすべて切り出し、目立つゲート跡をヤスリがけ後洗浄し持ち手にセット(現段階でメタリックグリーン、メタリックレッド、ゴールド、シャインシルバーの2度塗りまで終わっています。画像はその中でも塗装が甘いもの+新規塗装分です)
こちらのパーツは週末まで現状維持です。

その間先週末までに塗装終了しているパーツを組立し検品
乳白色の成型色に塗ったシャインシルバーは、ちょっと想像していた感じと違っていましたがまあ、初めての全塗装体験なので自分的にはOKです。

メタリックグリーンはちゃんと下地に黒サフ吹いたからか綺麗に色が出たので満足満足
(^^)

現状作れるのはこの羽まで
全体を組み上げてどんな感じに仕上がるか自分でも楽しみです。

HG Gセイバー 無重力仕様 制作その12014年02月06日

フェニーチェの制作が塗装待ちなので、その間別の物を作ります。

何をセレクトしたかというと HG Gセイバー です。
我ながらマニアックな機体ですねぇ(^^;

フェニーチェの制作記の中で書いたアニメ「ガンダムビルドファイターズ」の中で一瞬登場したことから、実に十数年ぶりに再販となりました。
最初の発売時には元々の映像作品である「Gセイバー」の出来が凄まじくアレだったため(^^;プラモの方も全く気にも留めませんでしたが、改めて見てみると意外にデザインが好みである事に気づきました(個人的にテールスタビライザーのある機体が好きです)
なので今回の再販で購入。ボチボチ作って行きたいと思います。

組立説明書の順番は無視してまずは腕から作って行きます。
さすが古いHGなので作るのは簡単・・・サクサク組んでいきましょう。

両腕完成!キットは古い割にパーツ分けは良好
作りながらパーツ単位でスミ入れをしていってしまいます。

何故腕から作ったのかというとこの「ビームシールド」の凹凸にメタリックブルーをのせてみようとかと画策したため。
うまくいけばボックスアートの様にメリハリが出るのではないか?とか思ったから。
いざ挑戦!!と思ってビームシールドパーツを裏返してみたら・・・

た、平らだ!!凹部分がねぇ~!!/( ̄ロ ̄;)\

フェニーチェのビームマントのイメージがあったので、てっきり裏面にも凸凹があると思い込んでいた・・・
という事で、しばし打ちひしがれた後シールド側面にメタリックブルーをマーカー塗りして終えました。

次に足部分の作成
足首にシリンダーぽい物があったのでガンダムマーカーシルバー&ゴールドでそれっぽく塗装。

一先ずここまでで終了。
次は足を完成させたいと思います。

HG Gセイバー 無重力仕様 制作その22014年02月07日

さて引き続きHG Gセイバーを制作していきます。

足首、ふくらはぎを作り・・・

両足完成。
各所モールドをグレーでスミ入れ。スラスターらしき場所は今回メタリックレッドで塗装・・・が、足全体が白いのでなんかすごく浮いてますね。ゴールドにした方が良かったかな?
ふくらはぎ横についている謎の突起(?)(←この「突起」ボックスアートには無いように見えるんですよね~)はシルバーで塗ってみました。
ちなみにオイオイ!太もも装甲つけ忘れてるやんけ!!と思った貴方は鋭い!!
なんでもこの無重力仕様では軽量化の為、太もも及び二の腕の装甲が無い様なのです。
まあ、ビーム直撃喰らえばこの程度の装甲じゃ役には立たないし、セミモノコック(正確には良く知りません(^^;)で支える重量も無重力空間では関係ないですしね。

前回ガンダムマーカーで塗ったシリンダー箇所はこんな感じ。
これだけでも手を入れるとグッと恰好良さが上がる気がします(^^)
裏側のスラスター部分もメタリックレッドで塗装し、塗料が乾いたら黒でスミ入れ予定。

後で気が付いたのですが腕にもシリンダーらしき部分があり、組立説明書やボックスの完成写真を見ると作例でもシルバーに塗っている様なので、同じくシルバー&ゴールドで塗装してみました。

最後に少し時間が残ったの腹部分をパチパチ・スミ入れと・・・
中央突起はガンダムマーカーファントムグレーを、中の凹みはメタリックグリーンで塗装してみました。
今の所塗装のはみ出しは無視します。

と、ここでタイムアップ残りは後日制作したいと思います。
次回は上半身とテールバインダー辺りの予定です。


HG Gセイバー 無重力仕様 制作その32014年02月10日

今回は胴体、バックパック、テールスタビライザー等を作って行きます。

まずは前回作りかけの胴体。
適当に塗ってはみ出した個所をデザインナイフのカンナ掛けで削り取ります。

その後胸部分と合体。ガンダムで言うところの胸の排気口部分(Gセイバーでは何の機能を果たしているかは不明)は初めゴールドで塗ろうかと考えていましたが、マーカーではかなりシンドそうだったので付属のシールにしました。
光沢がきれいだったのでこれで正解かなと・・・

ハッチ部分のスミ入れにはコピックマルチライナーワインを、胸のブルー部分にはコピックマルチライナーコバルトを使用しています。ってブルー部分は見えないですね(^^;

次に腰部分を作って行きます。
この腰のフロントアーマーが正面から見ると装甲の無い太ももをガードする形になっています。
写真では判りにくいですがフロントアーマーは2枚構成になっており2枚目には配管モールドがあったので、いつものごとくシルバー&ゴールドで塗りましたが組み立てたらどの方向からも「まったく」見えませんでした(T^T)ナケル

腰のバックアーマーには足にもあった謎突起が!よくわからないですが足にならってシルバーに塗りました。

次いでバックパックを作成。
最近のHG制作で恒例となったバーニア塗装。
今回は全面をゴールド、フレームをシルバー、内部をほかのスラスターにならってメタリックレッドで塗り分け(写真ではまだシルバーは塗ってません)

バックパックはバイファムのスリング・パニアーの様に伸びたアームが肩に回り胸部上面でロックされる構造の様です。
スリット型の羽が4枚付きますこの羽は塗装予定ですので今回は取り付けません。
意外に手こずったのがバックパックの組立。
中央スラスター部分を左右の白い装甲板で挟み込むような組立なのですが挟むパーツが多く、いざ嵌めようとするとあっちがポロリ、こっちがポロリと結構ストレス溜まりました。
装甲板のモールドはシルバー&ゴールドでワンポイント塗装してます。

次にテールスタビライザーの組立。
パーツは2枚の板状の物を張り合併せるだけのシンプル構成。
出来れば前面のスラスター部分は設定上別カラーの様なのでここだけ別パーツだったら嬉しかった。
形状が面倒なので塗るかどうかは現在思案中。
各細かいスラスターは他にならってメタリックレッドで塗り、マルイチモールドはシルバーでワンポイント塗装しています。
また、スミ入れはコピックマルチライナーコバルトで行っていますが、こっちの写真でも判りずらいですね。
しかしモールドがはっきり見えるのはスミ入れの効果です!(言い切る!)

そしてスタビライザーを取り付けて腰完成。
う~む!やはりテールスタビライザーは良い!

次回は、頭制作、細かい所に色入れをし、合体!!
一先ず完成させようと思います。

HG Gセイバー 無重力仕様 制作その42014年02月12日

制作も終盤に差し掛かってきました。

まずは、前回塗料乾燥の為に置いておいたバーニアのフレーム部分をシルバーで塗装しました。

そのあと頭部作成へ。
雰囲気を変えるためにアンテナ部分をメタリックブルーで塗ってみました。

そして作った頭部にセット!
結構気にいった感じになりましたよ(ユニコーンデストロイみたいに感じるのはここだけの秘密・・・)
ちょこちょことグレーでスミ入れしていきます。

次にバックパックのスラスターを一度分解。
噴出口みたいな部分をメタリックレッドで塗装し周りをシルバーでアクセントつけました。
そして塗装しておいたバーニアをセット。
分解ついでに肩に回るパーツ先端を設定に基づいてメタリックブルーに塗装。
再度組み立てます。

足のメタリックレッドで塗装したスラスター部分ですが、少し赤が浮いていたので周りをシルバーで縁取り(ゴールドでも試しましたが余計うるさい感じになったためシルバーで再塗装しました)
一先ず全パーツがそろったので。

がった~い!!

う~む!やはり結構カッコイイと思うんですがどうでしょう?

斜め前から!主役機の風格ありますね(^^)

斜め後ろから!テールスタビライザーを!!
メインバックパックと併せて空間機動力高そうです!!
チラ見えする足首の塗装したシリンダーがポイントです。
全然関係ないですが以前アップしたジム2体って後ろ側の写真撮り忘れていましたね・・・

ついでにバストアップも一枚。
う~ん、イケメンだ・・・
こう見るとGセイバーってボックスアートで少し損しているような気がします(ボックスアートだと顔がデブに見えるんですよねぇ)

ついに次回が最終回。
一度全体をバラしてつや消しトップコートをして仕上げたいと思います。
ではでは

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その22014年02月13日

先週末大雪に見舞われたので塗装を断念していましたが、建国記念日の昼間に
晴れ間が見えたところで塗装を強行(^^;

凍え死にそうになりながら頑張りました。

そして何とか5色塗装
向かって右上が武器及び拳に使用した「ライトガンメタル」。
想像よりも少し濃いめの色合いで通常の「ガンメタル」より好みでした。
かなりお気に入り。

右下が関節部等に使用した「シルバーリーフ」。
かなり明るい感じのつや消しシルバーで今回フェニーチェの塗装で使用した色の中では一番の当り!
塗膜が非常に綺麗に定着して発色も良く美しい仕上がりになりました。
惜しむらくは主に関節に使用しているのでほぼ見えません(^^;

左上がバスターライフル(で名前合っているのか?)の下側、分離する小型ピストルに使用した「ゴールド」。
本当はピストルの下側三角形の部分のみ「ゴールド」にしてマスキングの後、他の部分を「ライトガンメタル」で塗ろうと考えていたのですが・・・
「あれ?もしかして全部金色の方が格好良い?」
とか思い始めました。
単体だとハデですが合体させると良さげです。
どうしようかな・・・

左中央が前腕・腰アーマー等に使用した「メタリックグリーン」。
塗装が甘かったので3回目の塗装をしましたが、なんと塗っている途中で「スプレー切れで断念」というアクシデントに!
腰アーマーの上部のみ塗り残しなので再度スプレーを買ってきて塗るかは思案中。

左下も塗装が甘かった「シャインシルバー」。
これは本当に下地が感じられる場所にのみ再度軽く塗装しただけにとどめました。
スプレーしすぎるとギンギラギンになってしまうので。
そして検品も兼ねて並べてみたのですが、乾燥させなければいけないのに、どうしても組み立てたくなってしまい・・・

作ってしまいました(^^;
まずはビームレイピア!
最後の最後まで「ライトガンメタル」にするか「シルバーリーフ」にするか悩んだ一品。
レイピアなので気持ち的には「シルバーリーフ」で行きたかったのですが、「シャインシルバー」&「シルバーリーフ」でシルバー要素が多かったので最終的にこれに決まりました。
ビーム刃部分が際立って今となっては良かったかなと。

そしてバスターライフルカスタム(が正しいらしい)の上側
武器って感じですね~
この下に一回り小さなピストルがくっつきます。

それにしてもパーツがすべて切り離されているので、作りたい衝動を抑えるのが大変でした。

塗料が乾いたら作り始めたいと思います(^^)

HG ウイングガンダム フェニーチェ 制作その32014年02月18日

塗装が乾いたのでパチパチと組んでいこうと思います。
パーツの組み合わせは塗装検証時に一度組んでいるので迷うことなく進行。

まずは腰部分を制作。
塗装時前アーマーにシャインシルバー吹きすぎてちょっと垂れてしまいました。
今回の塗装で失敗したと思った部分です。ヤスリで均して再度塗装しましたが均一化はできませんでした(T^T)

次に足部分を組みます。
ここで右足ふくらはぎに塗り残しを発見!!
結構目立つところなので再塗装決定(T^T)

ちなみに隠れてしまう関節のシルバーはこんな感じの色味です。

次に前腕部を制作。
ここは配色がかなり気に入っている部分。
赤以外の色味がすべてそろっています。
関節のシルバーと装甲のシャインシルバーの対比がうまくいっているのではないかと思っていますがどうでしょう?
この辺は好みに塗り分けられる塗装の醍醐味ですな(^^)

そして完成!!どうですか!!
自分で言うのも何ですが「カックイイ」っすよ、フェニーチェ!
ちなみにバスターライフルカスタムの下に仮に黄金銃もつけてみました。
最近は「なんかこれで良いんじゃないかな」と思い始めてます(^^;

この状態でもかなり満足な出来になりましたが、スミ入れをして各部を引き締め完成させたいと思います。

HG Gセイバー 無重力仕様 完成2014年02月24日

久々に天気が良かったのでトップコートをしてみたいと思います。

今回制作ではメタリックカラーをワンポイントとして所々に使用してきました。
つや消しトップコートをしてしまうとそのメタリックカラーもつや消しされてしまうので、つやが消えてほしくない所をマスキングテープで覆います。

そしてトップコート&組み上げ!!

まずは素体前方。
つや消しの効果出ているでしょうか?
トップコートする前の状態と比べてみると質感が変わっているのが判るかもしれません。

そして後方。
前回の制作まではバックパックにフィンを付けていませんでしたが無事塗装できたので光沢でトップコートの後に取り付けました。
こうしてみると意匠にF91ぽさを感じるのは私だけでしょうか?

ウェポンフル装備
制作時に度々「謎突起」と言ってきた左右の足と腰の後ろにある突起はビームライフルのマウントラッチでした。
ライフル側に凹みがありました(^^;

そして顔のアップ
この写真が一番つや消しの効果が判りやすいかもしれません。

何枚かアクションポーズを・・・

ビームライフルシュート!!

テールスタビライザーを後方に回して急制動!!
もう一発シュート!!
なんかテールスタビライザーがF91のヴェスパーみたいですね(^^;

全体の感想としてはスタイルも良いし可動もまずまずなので良いと思います。
ただし個体差なのか私の組んだ物は膝関節がクニャクニャで、重心を変えると後ろにコテン!と倒れます(T^T)
後は目立つ箇所が基本2色構成なので素組ではちょっと味気ないかも。
なので今回やったようにチョコチョコと金銀で塗ってあげると煌びやかになって存在感が出ると思います。
オススメです(^^)/
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