RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その72014年10月19日

RGガンダムの制作も佳境ですな。

今回はデカール貼り付けと細部の調整を行いたいと思います。

まずはVerGFT特有のマーキングシールの貼り付けから。


貼り付けたものがコチラ。

シールドのホワイトベース102号機関連マーキング、ショルダーアーマーのホワイトベース&アムロのトレードマーク、各マグネットコーティングパーツのラインコーションと言ったところ。

今回は万全を期して全て水貼り(貼り付けるマーキングシールの粘着面を水に浸し粘着力を落とし失敗を防ぐ方法、より慎重に行うならプラ面も濡らしておくのがベター。ブログ管理人はプラ面を濡らす用に100均で購入した香水噴霧用の小さなスプレーに中性洗剤を希釈した水を入れてそれを吹き付けています)で行っています。

写真を見てもらえばわかりますが、マグネットコーティングパーツは組立状態では貼り付けできません。
今後購入する方がいたら、組み立て段階でパーツのポロリ回避のために接着してしまわないよう気を付けてください。

そして、それ以外の部分はすべて水転写デカールを使用。


腕関連。



上半身関連。
何となく寂しい感じだったので、バックパック上面にVerGFTで作る際に余剰となるシールドデカール(53番)を貼り付けてみました(写真では首のパーツで見えませんね・・・)



脚部関連。



脚部後ろ側にはリアリスティックデカールの大き目なものを貼りこむ事になっていますが、腕関節の剥がれを体験した身としては少々腰が引けるので、今回は水転写の通常版を使用。

パーツのモールドになじませるため、マークセッターの点づけで貼り付け→やや乾燥後にデカール端にマークセッターを少量流し込み→乾燥後にデカール表面に直接マークソフターを塗り付け→デカールが柔らかくなった頃を見計らって綿棒にて圧着という工程を行ってみました。

まあ、なんとか見れる感じにはなったと思います(^^;

カッパーの筆塗りでもよかったのですが、マークソフターの経験値を上げたかったので敢えてデカールで挑戦してみました。


腰関連。



武器関連。
シールドには貼り指示はありませんでしたが、他のデカール密度との兼ね合いで通常版デカールも追加で貼り付けています(デカール番号47、48、49、50、54を貼り付け、51、52はやめました)



コアファイター。

今回デカール貼り付けをしてみてわかった事。
とにかく小さいデカールが多い!そしてそれを貼り付ける場所が狭い!!
デカールの余白部分がはみ出る箇所が多々あったのが何気にシンドかったですね(水転写デカールなのに・・・(^^;)

なので今回はほぼ全てマークセッター使用で貼り付けを行っています。


追加部分塗装でコアファイターランディングギアを塗装しました。
・サスペンション部分(LBXマーカーガンメタル)
・ホイール(ガンダムマーカーシルバー)
・タイヤ(ガンダムマーカーブラック)です。

ちなみに「LBXマーカーガンメタル」は、ガンダムマーカーを発売しているクレオスが展開するもう一つのマーカーシリーズでダンボール戦記用として発売されているものです。
ガンメタルのマーカーが多分他に無いのでこれは使用頻度高そうです(最近発見したんですよね~。今回初使用です)

ただし、セット売りしかないのが難点です。
しかし、そのセットがシルバー、ゴールド、ガンメタルのセットなので、シルバー、ゴールドのマーカーを持っていない人には文句なくオススメです。

ああ、それとこのLBXマーカーシリーズって結構不思議な色がそろっていて、持っていると色々つかえて便利ですよ。
(こんな色がオススメ:メタリックピンク・メタリックオレンジ・メタリックブルーグリーン・レッドゴールド・ダークブルー・ダークブラック←たぶんこれファントムグレーと同じ色)


最後に頑張ってマーカーで宇宙遊泳アムロ君を塗ってみました。
何となくアムロに見えますかね(^^;


そしてその宇宙遊泳アムロ君を使って再現するジオラマ用台座を作って今回の制作は終了。

次回完成品お披露目予定です(^O^)/

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