RG RX-78-2 ガンダム(Ver.GFT) 制作その22014年10月09日

さて前回は足首から下の部分を作りましたが、今回はその上部分であるスネやモモを制作してゆきます。


まずは骨格であるMSジョイントを切り出してきました。


判りづらいですが一部分の向きを変更・移動しました。


そして残りの外装パーツ群。

1/144スケールで「よくこれだけパーツ分割したな・・・」と思います。

このRGガンダムでは装甲パネルの違いをパーツの色違いで表現しています。
写真ではイマイチ判別できませんが、パーツは白・かなり薄めのグレー・薄めのグレーの3種類があります。
これを組み合わせることで外部装甲にメリハリを付けようというのが狙いのようです。


まずは最も最下層のパーツをセットし、あわせてリアリスティックデカールの金属表現デカールを貼りつけます。

ちなみに、ここのパーツはかなり濃いグレーになっています。


次にスネ、ふくらはぎの内側パーツなんかを骨格に取り付けます。

ここにある細かいパーツは事前に接着剤で貼りつけてしまいました。


膝あての中にあるダクトパーツはなんとなくガンダムマーカーシルバーで塗装。


膝、マグネットコーティング済関節パーツを用意。


骨格に取り付けつつモモの外装パーツも取り付けます。


膝はほぼ180度近くまで曲げられ、曲げると同時に装甲が連動して分割移動をするギミックがあります。


最後に前回作った足首を接続すれば右足完成!


続けて左足パーツを用意。


こちらも細かいパーツのポロリ対策として接着剤で固定。


右足と同じ工程を


行って・・・


外装パーツを取り付けます。


同じように足首から下を付けて両足完成。


足首を付けた状態で関節フル可動(^^)

良く曲がります。

今回は「クドイ程の密集感」で制作する方向性なのでモールドすべてにスミ入れしています。

スミ入れカラーは
○白、グレー外装部・・・コピックモデラーウォームグレーを中心に所々コピックマルチライナークールグレー。
○赤部分・・・コピックマルチライナーワイン。
を使用してみました。


さて次回は腰回りから上半身の制作予定。

上半身には個人的に少々気に入らない部分があるのでどうしようか思案中です。
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