HG MSN-04 サザビー(メタリックコーティングVer) ― 2015年01月14日
尚且つ25メートル超えで、ドッシリとしたシルエットによって非常に印象に残るMSとなっています。
機体各所に配置されたバーニアによって印象とは違い機敏に動くことが出来たようです(蹴りでνガンのサーベルを掌から飛ばしたりと良く動きます)
最後はアムロにボコボコにされてしまいましたが、ブログ管理人も大好きな機体の一つです。
キット自体は全体に2色の色違い赤メッキコーティング(ややつや消し気味)を施した非常に綺麗な作りになっています。
今回の作業では、
という工程を行っています。
それではどうぞ~。
今、気が付いたのですが写真珍しく左向きですね(^^)
HG版は若干細身に感じますが、特徴的な場所(肩や足のスカート等)が良い具合に主張するデザインにされているので全体としてドッシリとしたバランスの取れた雰囲気を再現できています。
今回ガンダムマーカーゴールドでバーニア内部をチョコチョコ部分塗装していたのですが、この艶具合・隠ぺい力に改めてガンダムマーカーゴールドの性能の良さを感じました。
VCドーム良い感じですね(グリーンと間違えてブルーを仕込んでしまったのは秘密(^^;)
HGシナンジュ用デカールを貼り込んでいて気が付いたのですが、シナンジュに書かれているナンバー(10S)ってサザビーのナンバー(S01)を反対にしたものだったんですね~。
「これは使わない手は無い!」という事で、デザインナイフでデカールをカットし逆さまにして各所に貼りつけてみました。
やべぇ・・・サザビーカッチョ良すぎ(*´д`*)
ライフルの赤い部分はガンダムマーカーメタレッドで塗装しています。
画になりますねぇ~
こんな感じにバーニアを塗ってあげるだけで、グッと格好良さがアップするのでお手軽作業ながらオススメです(しかもバーニアはそれぞれ別パーツ化されているのでさらに塗りやすい)
昔パチ組みしたの際に腰前面アーマーとシールドにのみテトロンシールを貼りつけたのですが、今となっては余白をカットしていない事が悔やまれますね。
写真に写っている、非常に良い表情を持っている左平手が付属します。
あ、ファンネルの発射口塗装するの忘れました(^^;
最大出力のクリアー刃が良い感じです。
ちなにみビームアックスのグリップはシールド裏にマウントできるようになっています。
片刃バージョンが再現できるクリアー刃も別途付属。
手首に格納された通常のビームサーベルも付属しています(キットでは格納できません)
こっちの刃にもエフェクト状に起伏が付いていて良い感じです。
さて、如何だったでしょうか?
νガンダムと絡ませるために急きょ改修をした割には満足のいく仕上がりになったと思います。
それも、全ては元のサザビーメタリックVerの素晴らしさがあればこそ(*´∀`*)
腕や足個々のパーツが大きいので可動範囲はそれほど広くは無いですが、重MSはどっしり構えて飾るのが良いと思うので大きな問題は無いかと(^^;
基本無塗装パチ組みの方には本気でオススメできる一品です。
但しメッキ塗装は非常に綺麗なのですが、もともとのキットがメッキコーティングを考慮していないためゲート跡が表面に出てしまうのが唯一残念な所ですね(せめて頭部位はアンダーゲートにして欲しかった・・・)
そんな訳で、今現在眺めてみると「当時ゲートをもっと上手く処理できる技術があったらなぁ」と思わずにはいられません(´・ω・`)
このバージョンを作るなら相手方のνガンダムもメタリックコーティングVerかグロスインジェクションのGFTVerが良いと思います。
紅白相対して飾ると感動&ニヤニヤが止まりませんよ(*´д`*)
HG MSN-04 サザビー(メタリックコーティングVer)でした。
次回から、普通のお店では見かけない日本ではマイナーな物を制作予定です(でもカックイイ!!)
お楽しみに~(`・ω・´)












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