MG スゴック(ユニコーンカラーVer) ― 2014年03月18日
さてキットの解説です。
既に発売されているMG量産型ズゴックのカラーバリエーションキットです。
上記の独特なカラーリングを成型色にて再現しようとしているのですが、基本的な塗り分けがMG量産型ズゴックと違うため同種類で色違いのランナーが大量に入っています。
おかげで使わないパーツが大量に余り、その量は「外側だけならもう1体色違いのズゴックが組めるんじゃないか?」と思わせる程(実際は組めません(^^;)。
ちなみにプレミアムバンダイというコアユーザー(?)向け限定商品販売のWEBショップ製品ですので、一般売りはされていません。
劇中でも年代物という設定なので、今回は各所にウェザリングを施してみる事を課題に制作しました。
各所にはキット付属のガンダムデカール、マーキングシール、一般売りの水転写デカールを張り付けています。
落ち着いたカラーリングがズゴックの違った一面を見せてくれているような気がします。
一般売りの水転写ガンダムデカールの中にダメージジオン軍マークなる物があったので腕に貼ってみました。
その下の機体番号「07」のドライデカールは貼付け後爪楊枝でひっかき経年劣化を表現してみたのですがどうでしょう?
ちなみに腕の白ラインはトリントン基地襲撃の際に残党軍が決意表明に新たにペイントしたと脳内解釈しています(本当はホイルシールのダメージ表現をどうすれば再現できるか思いつかなかったのですが、それは秘密(^^;)。
何見とるんじゃ!アイアンクローお見舞いするでぇ!!
ささやかすぎてここまで寄っても良くわかりませんね(^^;
腕の蛇腹部分にはタミヤのウェザリングマスターで錆浮きを表現。
ですがここも言われないと判らない位ささやか・・・
基本、小心者なんでキットの出来が良いばっかりにそれを崩してしまいそうで思い切ったことが出来なかったんですよね。
世間では初ウェザリングはやりすぎてしまう物らしいんですが・・・orz
蛇腹部分には錆浮きを、装甲部分の擦れそうな突起部分にはシルバーで塗装剥げを表現(したつもり)
ささやかですがビーム発射口をメタルパイプでデコレーションしています。
本当は少し突起させてよりビーム口らしくしたかったのですが力の入れ加減をミスって埋め込んでしまいました
(´;ω;`)
さてこのキット、ズゴックプラモの中ではプロポーションが最高と個人的には思います。
膝が良く曲がりますし、蛇腹部分もそれなりの可動範囲を有しています。
特別武器等がある訳ではないのでポージングは限られてきますが、ここまで素立ちが決まるのであればやはり普通に立たせておくのが一番格好良いのではないかと・・・
MGのガンキャノンを持っていればアイアンクローで磔シーンを再現したりして遊ぶのも良いかもしれません。
MG ズゴック(ユニコーンカラーVer)でした。
コメント
_ マッツ ― 2014年03月20日 02時08分
_ (未記入) ― 2014年03月20日 02時14分
ブログはちゃんと見えてますよ、たぶん・・・
_ さざんがさんきゅう ― 2014年03月20日 20時02分
幽霊部員大歓迎です(^^)
>昔のリアルタイプガンダムシリーズを彷彿とさせますw
おお!こういうコメントもらえると次回作選定に役立ちます。
近いうちにジオン水泳部かリアルタイプ路線の物作ろうかな・・・
あ、ちょっと水泳部と呼ぶには「?」って物が現在紹介中の過去作の最後に出ますのでお楽しみに~
環境については、一部で表示が崩れているとの事でしたのでチェックの意味も含めて情報集めていました。
情報ありがとうございました
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これカッコイイ!昔のリアルタイプガンダムシリーズを彷彿とさせますw
ウェザリングやデカールの劣化表現も当時のイメージで大好物です!